• ベストアンサー

地域の名水にピロリ菌含むか?

我が家では地区では「名水」と呼ばれている水を、飲料水にしています。 冬にストーブの上に、アルミ製のバットに水道水入れて部屋の乾燥防止に 利用していたが、ある日、水の補充忘れたら、バットの底に真っ白い 粉の文様が出来ていた、塩素でしょうネ、これ以降飲み水は地区の 「名水」に変更しました、 たまたま、本日は水くみの日で、出かけましたら先客がいまして雑談の 中で「このような、山の水はピロリ菌がいる可能性があるので、加熱が 必要だ・・」  このように話された、 ん・・? これはどうなんでしょうか?あまり聞いたことが無いのだが、どなたか ご存じないでしょうか?。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11083/34538)
回答No.3

ピロリ菌はなくても、自然の湧き水には自然由来の細菌がうようよしています。それは水道水にする過程で、質問者さんが指摘する塩素やその他で殺菌されており、我々一般的な日本人はそういう殺菌された水を飲み慣れているので、いきなり天然の水をそのままゴクゴクと飲むとその自然由来の細菌にあたってお腹を壊すことはあります。 ほら、外国に行くと現地の人は現地の水をゴクゴクと飲んでも平気だけれど、日本人が飲むとお腹を壊すってよく聞きますでしょ?あれと同じです。 昔・・・といっても昭和30年代とかそのへん辺りまでは全国の水道水も品質という面では安定しておらず、違う地方に行くとそこの水であたってしまうということがよくありました。そう、「水が合わない」とはそういう意味なんですネ。 だからまあ中にはミネラルウォーターを飲むとお腹を壊すという人もいるみたいです。ミネラルウォーターの瓶に「ナチュラルミネラルウォーター」と書いてあったら、それは濾過や沈殿、加熱以外の処理をしていないことを意味しているので、そういう自然に近い水が合わないという人も中にはいるみたいなんですね。 水が湧いてる上流では、野生生物がウンコもしてれば虫の死骸もいるわけですから、ナイーヴなお腹を持つ人は煮沸くらいはしたほうがいいでしょうね。私は煮沸すると風味が変わるのであんまり好きじゃないので割とそのままゴクゴクいきますけどね。幸い、露骨に水が当たったことはないです。 山小屋なんかでは湧水を引いているだけというところが多いので、最近は山小屋の水を飲むとお腹を壊すって人も多いそうですよ。 なお、水を乾燥させたときなどに出る白い粉状のアレは、必ずしも塩素だけではないです。水中のミネラル成分が高い水、すなわち硬水と呼ばれる水はそういう粉状のアレが出てきます。私が住んでいる市と隣の市は隣り合っていても水源が違っていて、隣の市の水はものすごい硬水系で粉状のアレがものすごく出てきます。湧水があまり白くならないなら、それはむしろ軟水だからと考えたほうがいいような気がします。

noname#226366
質問者

お礼

早速のご回答、有り難うございました 皆様の回答頂いて納得です、指摘された内容拝見すれば、理解できます しかし、ペットの水も安全ではないとは・・・これは驚きでした、 今後、どうするかは女房と相談して決めます 皆さん、お世話様でした。

その他の回答 (3)

  • suiton
  • ベストアンサー率21% (1110/5263)
回答No.4

水道水に雑菌はいませんが、天然水には雑菌が多く含まれています。 安全を重視するのであれば、水道水を利用することをお勧めします。 ボトルで売っているミネラルウォーターなども、安全基準は水道水以下です。 なお、水道水を蒸発させて、底に残る白い粉は塩素ではありません。ミネラル分です。 ミネラルウォーターと同様に水道水にもミネラル分(うまみ成分)が含まれています(大元は山の湧水ですから当然です)。 地域によっては、安いミネラルウォーターより多く含まれています。

  • find-out
  • ベストアンサー率73% (82/112)
回答No.2

ヤフー知恵袋の回答が合っているかと思われます。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13108932093 100%完全な湧き水ならばピロリ菌は存在していないようですが、源泉の上流などに民家があると下水などを通じてピロリ菌が混入するようです。 大体が湧き水は山奥にあるので、近辺に産廃処理場やゴルフ場があったり、ハイキングコースがあったりするとピロリ菌の混入を疑ったほうがよさそうです。 テレビの特集で名水にピロリ菌と放送されたので、すべてに混入しているように取られがちですが、すべてではありません。自治体が管理しているような名水は安全です。 しかし疑って掛かったほうが賢明だと思います。人からとは限らないからです。動物の排泄物が湧き水に混入するかも知れないからです。注意だけはしてください。

noname#209623
noname#209623
回答No.1

 自然界では、川の水、山の湧き水の中に、家庭では井戸水の中に、球状菌として存在し、口から胃の粘膜層に生着、螺旋状菌となって、様々な粘膜障害(胃炎、潰瘍、がん等)を引き起こします。環境中からは井戸水、河川水、下水からピロリ菌を検出したという報告はありますが、湧き水 から検出したという学術論文はないようです。井戸水、河川水、下水へのピロリ菌の混入は汲み取り式便所からの漏出や水洗便所からの流入ですが、湧き水の場合、その上流域に人家がなければピロリ菌感染の危険は少ないということになります。

関連するQ&A