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大阪市の橋下市長 政界引退を表明 しかし・・・
- 大阪市の橋下市長が住民投票で敗れた場合の政界引退を表明
- 橋下市長は大阪都構想の住民投票で構想が否決された場合に市長を辞める考えを示す
- 橋下市長は政界から引退し、国政への転身を否定
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これで二重行政は温存され、公務員等はまずは一安心といったところでしょう。 敗因は、 ・住民投票を少し急ぎすぎたこと(もっと実績と積んで風が吹くのを待つ) ・区割りが5つと大きすぎたこと(東京でも23区) ・年寄りを切り捨てる発言が目立ったこと(年寄りのバス無料券廃止などは枝葉の議論なので都構想が実現してから改革に取り組めばよい) ・風がやんでいたこと 橋下氏の政界引退については、やむを得ないでしょう(負けたら腹切りです)。 それを選択したのも住民です(投票前に公言していたわけですから)。 橋下氏にとっては住民からNOと突きつけられた以上、自己を犠牲にして今後住民のために戦っていくという意味はもはやないということになります。 今後の橋下氏は公言通り、大阪住民を見切って私利私欲のために生きていくことになります。 一方で、約半数の住民が現在の二重行政には問題があるとの認識を公式に表明したわけですから、今後の既存の枠組みでの行政運営に少なからず影響を与えることは間違いないでしょう。 その点、既存体制を選択した政党は、このまま大阪が地盤沈下し続けた場合にはそれ相当の責任が生じることになります。 つまり既存体制で地盤沈下していることは実証済みなので何らかの成果(既存体制でも改善できるという成果)が求められるということです(裏を返せば、既存体制を選択した住民自身にも責任があることになり、住民はこのまま地盤沈下しても文句は言えないわけですから、住民の行政に対する目もさらに厳しくならざるを得ないでしょう)。 そういう意味においては、全くの完敗というわけではなかったと評価できると思います。 官が作り上げてきた仕組みを一夜にして変えることは困難なことです。いわば現行制度下においては官民の戦いに終焉はないといってもよいでしょう。 そのため都構想が否決され、改革のリーダーを失った今、住民は次のリーダーの出現に期待し、そのもとで少しずつでも改革の手を緩めず根気よく戦っていくしかないということになります。
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- oya_zico
- ベストアンサー率19% (397/2006)
ふ~う、橋下さん残念でしたね。 たかじんが生きていれば‥と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。 『橋下徹』は、民主主義の原則を遵守した上で、愚直なまでに有言実行を目指しただけなんですけどね。 政治家はやってなんぼ、やらない政治家は居る意味が無いですから。 しかし、日本には、何もやらない政治家ばかり。 選挙戦ですら、曖昧で抽象的なことしか言わない。何をやりたいの?って言いたくなる。 法律に守られた税金泥棒でしょう。 橋下の国政転身ですか? 私も期待してますが、それにしても誰か優秀なブレーンが必要だと思う。 (↓)私も驚いたのですが、何でオレンジだったんだろうと‥ http://www.imanishinoriyuki.jp/archives/44808287.html それに、橋下さんの場合、口は災いの元、官僚とマスコミに上げ足を取られることが多くなるでしょうね。 でも、有言実行の政治家『橋下』を失うのは日本の損失だと思います。 充分鋭気を養ってもらって、その間にブレーンを見つけていただき、帰ってくることを待つしかないでしょう。
お礼
日本という国は、敗戦を契機にして、積み上げられた機構だと思います。そのような巨大なピラミッドを作り直すチャンスが、そうそう訪れるでしょうか。もうない、が私の直感です・・・ ご回答ありがとうございました。
- mstk2
- ベストアンサー率26% (157/588)
心情的には賛成です。今の日本が硬直してることは確かだし、壊し屋として橋本さんは稀有な存在。 ただしです。 そもそも論として、彼は国政に向いていません。 彼が今回、負けたとはいえあれだけ善戦できたのはなぜか。大阪だったからです。ああいう率直な口の利き方が受けて支持が伸びたのは、有権者が大阪人だったから。 国政へ転身するとは、東京へ場所を変えて勝負するということです。沖縄でも福島でもない、大阪とは真逆の東京。 勝てるわけがありません。総理になるどころか、あのキャラでは派閥ひとつ作れず終わる。 かりに今回、決選の舞台が大阪でなく東京だったら、今回のような大接戦になったかどうか。 考えるまでもないでしょう。橋本氏は東京に向いてないのです。 そもそも、維新の党というネーミングは 「地方から日本を変える」 というコンセプトだったはず。 実際に、明治維新では薩摩や長州といった地方から始まったうねりが日本を変えた。 が、その基盤としては、まず地元での政争にしっかり勝って、藩政を掌握したのち江戸へ出たから風も吹き、時代が動いたのです。 地元ですら僅差とはいえ敗れ、蟄居を命ぜられた大久保利通や木戸孝允が身一つで江戸へ移動したとして、何ができたか。 何もできるはずがありません。
お礼
東京を目指しても意味がないです。各々の権利を守ること、そこに尽きたのですが、もうどうでもいいです・・・ ご回答ありがとうございました。
- tiltilmitil
- ベストアンサー率22% (1871/8250)
結局、彼の政治家としての存在意義は政策ではなく人気であるということでしょう。 『大阪都構想が実現したならこんないいことがある』というのは有効ではなく『大阪都構想がつぶれたなら自分はやめる』なら有効だと判断しているのです。
お礼
それももう過ぎた事ですから、どうでもいいでしょう・・・ ご回答ありがとうございました。
- watcher
- ベストアンサー率20% (1/5)
結論的にいうと橋下さんは、大阪市民や大阪府民のことを 全く考えず、自分の利益や思いだけで、行動する方なので、 政治家としては面白いのですが、首長としては不適です。 むしろタレントや評論家として、活躍されお金持ちになられた方が 本人のためにも、国民のためにも良いかと思います。 大阪都構想についても、その本来の意味に沿ったものでなく、 その中身を示した特別区設置協定書も問題だらけで、 本当のことを知れば、ほとんどの大阪市民が容認しないでしょう。 蛇足で長くなりますが、以下に一市民として、できるだけ事実に 基づいて、客観的に評価した結果を示しますので、参考にして下さい。 そして、実際がどうなっているのか、確かめましょう。 大阪都構想は、本来の特別区制とは、まったく逆の考えです。 今でも大阪市は、特別区制の趣旨にほぼ沿った行政形態となっているので、 特別区に分割すれば、各特別区で固定費や運営費が必要となり、 その分コストが増えます。 都構想の趣旨は、地方自冶法で説明するように、 市の統合による効率化にあります。 大阪市を分割したのでは、スケールメリットがなくなり、 必ず行政コストが増加します。 もともと大阪市で閉じた行政をしていたので、 それを大阪府に移すメリットはありません。 逆に、大阪市の所有している資産や権限を 大阪府に移すことも制度上可能となります。 儲かっている事業を大阪府に移せば、 当然、都区制に移行した区の収支は悪くなります。 また、大阪府の持つ税収や補助金の配分権限も大きくなり、 大阪府の財政が良くないことを考えると、 区の状況は以前より苦しくなる可能性が高いと言えます。 大阪府は、東京都ほど財力がなく(例えば、特別会計、公共企業会計 でいうと約四分の一の1兆3千万円しかありません)赤字状態なので、 補填することもできません。 どう考えても、お金を節約できるというのは、 大阪府を黒字に、大阪特別区を赤字にして、 赤字にした大阪特別区に身を削れ、倹約しろと いうことに他なりません。 詳しくは、「大都市地域における特別区の設置に関する法律」の 第1条から第6条、第10条および 地方自冶法の第1条の3、第2条、第3条、第5条、 それに、第281条、第281条の2、第282条、第282条の2、第283条 をご覧になって下さい。 二重行政についても、大阪都構想とはあまり関係ない話です。 そもそも市と府は国の行政システムの中で役割分担をして効率化を図る ための行政区画であり、きめ細かいサービスを効率的に行うという国の 地方自冶の合理的な考え方によるものです。(地方自冶法第2条参照) したがって、大阪市と大阪府については、統合すべき事業もあるかもしれませんが、 市民に必要なサービスをしているのであり、二重行政には該当しません。 これを二重行政というのは国の地方自冶行政を否定していることになり、 問題のすり替えです。 もし、二重というのなら、それは大阪市と大阪府の事業分担の調整が 不十分と言うことになり、大阪市と大阪府の責任で解決すべき問題です。 二重行政となってサービス過剰となっているのであれば、市と府が一体に なって調整すればよいだけの話で、それこそ市長も知事も同じ考えである 今しかありません。もし今やらないとすれば、必要性が少ないからでしょう。 今がチャンスであり、今できなければ、民意を反映したやり方では、 永遠にできそうな気がしません。 また、大阪都構想の内容を示した「特別区設置協定書」を 読んで頂くと分かりますが、これまで議会で承認されなかった議案が ほとんど取り込まれていることが分かります。 でも、その説明がほとんどなされていないことから、 大阪市民を欺いているといってもよいでしょう。 さらに、大阪市会と大阪府議会の議事録を見ると、橋下市長と松井知事 それに大阪維新の会が議会の議決を無視していることが分かります。 また、特別区移行の手続きにも瑕疵があると思われます。 詳しくは、詳しくは、大阪市会と大阪府議会の議事録および 「大都市地域における特別区の設置に関する法律」の第4条、 地方自冶法の第252条の2、第252条の2の2をご覧になって下さい。 大阪市会と府議会の議決項目については、次のHPを参考にして下さい。 http://www.city.osaka.lg.jp/shikai/page/0000001597.html http://www.pref.osaka.lg.jp/gikai_giji/hokoku/index.html ここまでくると橋下市長と大阪維新の会は全く信用できなくなります。 十分な議論もなく、正確な情報も伝えず、ごり押しするのは、 独裁政治の危惧さえ感じます。 後は正しい情報をできるだけ大阪市民の方々に提供して、 大阪市民の方々の良心と正しい判断に期待するだけでしょう。
お礼
まぁ現状維持よりは、ましだったのですが、終わったことなので好きな解釈を並べていただいたら結構です・・・ ご回答ありがとうございました。
- 居眠り一等空佐(@km0710)
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ハロー、angel君。 橋下君支持とは気が合いますね~。 よく橋下君を語る時、例の米軍に対しての風俗利用発言が取り沙汰されるが「彼は間ともな事を言った」そしてその際の彼の発言が最近は当然の様に感じる人が多くなったのでは無いだろうか? まさしく米軍とSexは切っても切れない物で有る事は日本占領時、そして朝鮮基地村と言う歴史が証明してくれた。 「米軍人に風俗使えとは何事か」とか語ってる奴は職業蔑視と言える 売春で無ければ風俗産業界も「立派な職業」の一つで有る。 特に女性人権団体は「そこで働く女性達の人権」つまり、職業によって差別されない権利を守ってやる為に橋下君支持をするのが当然だった筈だ。 また橋下君の日本外国人記者クラブでの「慰安婦+河野談話」に対する彼の論法は痛快極まり無いものだった。 特に「河野談話を否定してません、ただ内容の一部に不確実な部分が有るのも事実。河野談話の為にもその部分をしっかり検証する事が大切だと言ってるのです」 この発言で中国、韓国関連の記者は「一言の反論も出来ない」様に完封してしまった。 本来、日本の総理はじめとする政治家も河野談話に対しては「継承して行きます」の常套句でなくて橋下君の論法を取るべきだったのである。そうしていれば「不確実な部分に対する検証を行い談話をより良い物にしましょう」に対して韓国が文句を言えば、その時点で韓国は「河野談話は不確実な内容で良い」つまり、「いい加減な河野談話で良い」と言ったに等しくなる。 あの時の橋下君は「多くの日本人の言い得なかった事を代弁」してくれたと感じました。 強引とか傲慢とか批判する奴等が居るが往々にして改革改善を推進しようとする時は必ず抵抗が激しい。それには強引傲慢なくらいで無いと潰されてしまう。 結果、今までの首長が出来なかった大阪府と大阪市の財政は大きく改善したのだ。 answer 私的には橋下君は1度政界を引退して、そのしがらみを断った後に新党立ち上げて公明党の代わりに自民党と連立して閣僚そして総理迄やって欲しいと思ってる。 風雲児「橋下 徹」は稀代の政治家です。
お礼
ありがとうさん。くだらん事もくだる事も、体力の許す限り発信してきましたが、今日の住民投票の結果を受け、力も抜けました。この国は、あと50年は、落ちぶれ続ける。 50年後にみんなで楽しい酒を飲みましょう・・・ ご回答ありがとうございました。
橋下の為に投票したらいいんじゃね。(´・ω・`)大阪がどうのじゃなく。
お礼
大阪だけの問題ではなかったのですが、もうこの話は終わりです・・・ ご回答ありがとうございました。
- lions-123
- ベストアンサー率41% (4360/10497)
>大阪市の橋下市長 政界引退を表明 しかし・・・ この二重構造が当たり前になった現在日本。橋下徹は大阪を変えるためにも、逆に国政に転身すべきではないのか? ↓ 申し訳ないが、私には橋下流の交渉術・ブラフであり脅迫的な示談戦術にしか見えない。 それは、彼の一連のマスコミ対応や強引な知事から市長への鞍替え出馬、協定書を巡る公明党への選挙協力や市長&知事の対抗出馬宣言での揺さぶり戦術に見える。 ex 慰安婦問題等の失言放言:出自に対する差別やマスコミの偏向姿勢に対する批判で逆襲対抗 市議会や府議会の多数派獲得:強引な知事から市長への鞍替えや議会解散 住民投票への賛成を引き出す:公明党本部や創価学会への駆引きで(賛成)選挙協力したりor(反対)公明党選挙区に自らと知事が重責を放擲して出馬。 大阪都構想の実現への熱意・執念なんだろうが・・・目的の為には、議会解散したり、辞職辞任したりと議会や役職をブラフにし、人質にとるかの様な厚顔無責任発言が頻発、自身の進退を駆引き取引材料にしたり同情や妥協を狙っての意図や魂胆や打算がデジャビュしている。 行政トップの責任感、個人の信念や都構想推進への情熱のなせる言動だとは思いたいが、多大な時間と行政ロスと選挙費用を要する事も含め、何処かに意地や偏執や怨念が滲んでおり、八方塞に自爆なのか・・・ それとも、国政への関心の希薄さや足元の問題・火事への対応に焦り躍起の表れだろうか・・・ 傲慢さと橋下人気?維新ブランド?への驕り&ゴリ押しとも思える、まるで解散権を人質にした893の威嚇・チンピラのケンカの切り口上にも似ていると感じます。 さらに言えば、隣国が内政干渉や反日批判するのと同じようなケンカ殺法・罵倒メカニズムが、公党である維新の会の実現への手法・手段だとすれば、それを維新力だと思っているなら、説明責任やB/Cの丁寧な分析評価を怠った職責を放擲した、勘違いのパワーゲーム、不遜不謹慎なロジック&言動も甚だしいと思うのですが・・・ そんな彼の読み・打算では→住民投票の負け方による橋下ブランドの価値低下が困る、関心が高いのでは・・・ タレント&弁護士への復帰、国政への転進etc→何れにしても今回の大阪都構想の住民投票における善戦・露出度が大きな踏み台、エンジンに成ると読んでの活動だと思います。 そして、そのディベート力は何れの方向に向かうとも彼の与件でありファンダメンタルズとして有力有効な武器・資質だと思います。
お礼
大阪都構想に反対したのは、残念ながら60代から70代の、都構想には無縁のアナタたち世代の人たちです。都構想は10年後20年後の人たちのための構想でした。若者から中年層までは、変革を求めて賛成が多数だったんです。 橋下は何年も前から、 「やるべきことをやったら、さっさと引退する」と公言していました。その言葉にブレはなく、今夜の会見でも、それに則った会見をしています。 未来は老人たちのためにあるのではありません。自分の保身だけを気にする老人たち、未来の人たちから年金をむさぼっている老人世代が、日本の改革を邪魔していることも知っていてください。 ご回答ありがとうございました。
意欲のある方が引退はもったいないです。 ただ大阪をどうにかしようと理念なので、国政だとよくわからない感じもします。 失敗しても、地方をどうするか大阪をどうするかを取り組むというのは続けてほしいとは思います。
お礼
大阪が成功していたら、その波は日本全国に及んだことでしょう。改革を好まない人たちの、私たちは被害者だと言えます・・・ ご回答ありがとうございました。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
"橋下徹は大阪を変えるためにも、逆に国政に転身すべきではないのか?" ↑ 橋下さんに日本を変えられるとは思わないけど、 ここで消えてしまうのはもったいないですね。 国政に転身、というのは賛成です。
お礼
誰も日本を変えられませんよ。最も近かったのが橋下徹だっただけです。それももう終わりました。あとは寿命が来るまで生きるだけの、動物園での生活に似た、夢のない社会が待っているだけです・・・ ご回答ありがとうございました。
- mrst48
- ベストアンサー率9% (303/3050)
大阪市長の今後の身の振り方の、周囲の考えは 橋下信者か、そうでないかで、違ってくるのでは・・・。
お礼
たらい回しの自民党型の無意味な政治には、もはや勝ち目がなくなりました・・・ ご回答ありがとうございました。
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お礼
次のリーダーですか。その候補のイメージすらわきません。自民党たちがたらい回しにすればいいでしょう。次世代が困窮したところで、知ったことではないようですから・・・ ご回答ありがとうございました。