『この項目には、大学で興味を持った科目を書くべきか、史学科の場合は史学について書くべきか、大学生活で身につけたことを書くべきなのか悩んでいます。この場合、科目について書くべきなのでしょうか。』
その企業の方は大学生活について訊いているのかもしれないし、学問的な興味を訊いているのかもしれませんが、どちらとも取れるわけですよね?それなら、あなたにとって有利な方を書いたらいいのではないですか。あなたの好きな方という意味ではなく、どちらを書けば、あなたの受けるその企業の方たちがあなたの能力に興味を持つかです。それは受ける企業の業種やあなたが応募する職種、その企業の風土等とあなたが書く内容のマッチングです。(私は生物系なので史学のことは全く分かりませんが)あなたの受ける職種が史学と全く関係ないならあまり学問的なことを語っても受けないでしょうけれど、例えば、史料を調べるのに中国語を勉強する必要性を強く感じたので中国語を勉強して会話は出来ないけれど漢文はある程度読めるようになったとか言えば、“仕事で必要なことなら新しいことを勉強する意気込みがある”ということもアピールできるし企業によっては中国語を重宝がるところもあると思います。
大学生活の部活やサークルで学んだことを書いてもいいとは思いますし、企業のほうはあなたが史学を勉強しているのは知っているのだから、むしろ、こちらを訊いているのでしょうけれど、まだまだ若い学生が40代50代の社会人(人生の大先輩)に向かってグループのまとめ方を学んだとか一ヶ月くらい語学留学して国際感覚を身に付けたみたいな悟ったようなことを書いてもちょっと白けますよね。内容次第、書き方次第ですけれど。
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ありがとうございました。