- ベストアンサー
数え年
数え年とは何でしょう? 神様の世界では何故数え年なのですか?また、仏様の世界もですか? ご教授お願いします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
昔から、歳をとるのは新年だ、という暦で一斉に年齢を捉えており、 明治時代に現代の戸籍制度になって太陽暦になってから、初めて誕生日を年月日で本人も把握し、戸籍にも載るようになったのです。 それまでは、干支で「甲子の年の子」「丙午の生まれだから◯歳」としか家庭内でも把握してなかったのです。 だから、戸籍制度ができたときの生年月日は、月日は怪しいとかわからないから四季だけ合わせてる、という人も多く、元日生まれとかで処理された人も多かったのです。 あとは、太陽暦の今の元日か、旧暦の立春(節分が大晦日)で新年とともに歳を数えることで、数え歳での神事などになるのです。
その他の回答 (4)
- kia1and2
- ベストアンサー率20% (482/2321)
妊娠の出産までの期間10月10日。これも、卵子が受精した日からでなく、卵子が作り始められた日からの計算。外国では9ヶ月で誕生。 西暦にしたって、最初を1年と数えたので数え年。近いところでは、平成元年の翌年は平成2年。 0歳より最初を1としたほうが、切れがいいし。旅行でも、一日目はどこそこ、二日目はどこそこ、とか。0日目の午後は京都のお寺参りなんて言わないですよね。
享年という言葉、もともとは 亡くなった年齢は、数え年です。 母親のお腹の中にいる期間もカウントするからです。 修行期間が長いほうが、あの世に行ってから待遇される。 そんな考えから、少しでも生きた時間を長くカウントするために 数え年、を採用したのだと思います。 そのために、お母さんのお腹にいる期間もおろそかにできない。 本有・・・という考え方もあり もうすでに持っている、なので 胎内で生きた時間と胎外で生きた時間を足したものが、この世の在世年月。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
お母さんのお腹の中に宿った時から 年齢を数えるべきだ、というのが 数え年です。 考えてみれば、数え年の方が理に適って います。 生命が宿るときから、年齢を数えるの ですから。 だから仏教などでは数え年で計算するのです。
- あずき なな(@azuki-7)
- ベストアンサー率16% (1963/11745)
生まれた年を1歳と数える数え方 普通生まれた年は0歳 これが満年齢 生まれた年を1歳と数えるのが数え年 つまり数え年だと実年齢+1歳となる 日本は明治の途中まで数え年でした なのでその名残でしょう 死んだ人は数え年でカウントされますね