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日本が作成したTPPのルールって何があるの?
ひたすら良いものさえ作っていれば売れるという時代ではない。 いくら良いものを作っても、市場のルールや規格が変えられてしまえば、いとも簡単に競争力を失ってしまう。最悪の場合は販売することさえできなくなってしまう。他国が作ったルールに従うだけでは、どうしても不利になってしまう。ルールに縛られるのではなく、「ルールを創り出す」そうした攻めの戦略が必須の時代。 このルール次第で日本企業の将来の国際競争力が大きく左右される。 当初、TPP推進派の方々が日本も積極的にTPPルール作りに参加し、ルール策定をすることが重要で、早期に参加しルール作りに関わる必要があると解説されていました。 もう5年ほど経ちますが、21分野ほどの枠組みで日本がリードして作り上げたルールってどんなものがあるんでしょう? 実は何一つ存在しないのでは?
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- potatorooms
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回答No.2
通るかどうかは置いといて、日本が主体的に通そうとしていることで、僕でも知っているのは、著作権と特許権があります。 国内ルールを改正して、交渉に臨んでいます。 日本のものがそのまま通ったら、アメリカは経済破綻してもおかしくない内容だと思うので、どこで決着をつけるかは、大きな意味を持ちます。 期間はいくら譲歩してもいいので、原理は日本案が通ってほしい。
- dragon-man
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回答No.1
日本はTPP交渉に遅れて参加したので、参加時点でルールはほとんど決まっていました。たとえば自動車についてアメリカのトラック輸入関税が認められた後だったので、トラック関税を米や牛肉関税撤廃の交渉材料にすることが出来ません。
補足
そのpotatoroomsさん独自の日本案とはどんなものなのでしょう? ちなみに著作権、特許権などの知的財産分野における交渉の内部文書がウィキリークスにより暴露されていますが、日本案などは一切存在していません。