関西のプロ野球球団は何故阪神しか成り立たない?
昔から疑問に思っていたことですが。伝統のあった南海ホークスは既に去り、阪急ブレーブスは3年連続日本一になりながら結局はブルーウェーブになりさらに以前同様人気が出ません。近鉄は唯一の大阪のティームでありながら、客が入りませんでした。
今回の合併の良し悪しは別として、最近の熱狂的な北九州のダイエーファンや北海道の日ハムフィーバーを見るにつけ、今までの関西のパリーグの存在は一体何だったのだろうかと思います。
ずいぶん長い間時間の無駄をしてきたものだと思わざるを得ません。
歴史が古く、文化があり、人口も多く、野球の盛んな関西に一時は4球団もあったのはは故亡きこととは思えませんでした。
ましてや中央への反骨精神の旺盛と言われる大阪人が何故巨人中心のセリーグしか見ないのか長い間疑問に思っていました。
(球団数から言ってパリーグこそ関西のリーグだったのに!)
ところが、事ここにいたって急に合併反対、大阪にも球団をと言っているのが全く不思議です。
そこでお聞きしたいのです。
関西では何故パリーグは人気が無かったのですか。?
何故又人気の出ないパリーグのティームが欲しいのですか?
もし残ればこれからはお客が入るのですか?
又は合併した新球団に人気が出るのでしょうか?
私には過去の歴史から関西にはタイガース以外受け入れる土壌が無いと思えます。ですから、他は、仙台やその他の地方都市に移転したらどうかと思うのですが。