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筑波、日本語・日本文化学類について
外国人ばかりでしょうか?日本人の割合はどの程度でしょうか?帰国生なので、英語ばかりの授業も考えましたが、そうするとクラスメートが外国人ばかりになってしまうので、この学部はどうだろうと思いました。本当は経済学部を希望ですが、自分の日本語で可能かどうか、はっきり分からないのです。また、日本語の漢字を書く力や、文章力も伸ばすことにも興味があります。PCでなら漢字などは問題ないのですが、辞書を見ずに、手書きでというのが難しいです。国公立を探しています。
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No.1です。補足を拝見しました。 日本語・日本文化学類の公式サイトに、学類の新入生オリエンテーションの写真がアップされていますが、これを見る限りでは学生はほとんど日本人だと思いますよ。 筑波大学の場合、留学生や海外の学校を卒業した人向けの入試制度として、帰国生徒特別入試(10月。4月は体育専門学群と芸術専門学群のみ)、国際バカロレア特別入試、私費外国人留学生入試がありますが、募集人数はどの学群・学類も「若干名」です。したがって、日本語・日本文化学類だけが特に(正規学生に)留学生が多くなるような制度にはなっていません。 あなたがどの写真を見たのかわかりませんが、外国人が写っている写真というのは、一つにはこの学類が国際性をアピールしているからだというのがあります。また、サイトに写真が(わざわざ)アップされるのは、日常風景よりも特別イベントのことが多いです。 あなたが見た写真に写っていた外国人は、短期の交換留学生や、国際交流イベントでの「お客さん」だったかもしれませんね。 >本当は経済学部を希望 というのならば、経済系の学群・学類に行った方が良いでしょう。 入試に関する条件はどの学群も同じで、日本語・日本文化学類も日本人学生メインのところです。むしろ、日本語教育をやりたいという日本人学生は他学部(学群)の学生よりも日本語が得意で関心が高いと思います。 日本語教育などの教育系の場合、PCだけでなく、手書きでの日本語も使用場面が多いです。筑波大学レベルであれば、日本の高校レベルのことは辞書を見ずにできるのが前提でしょう。そこで苦労することになるかと思います。
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- kifimi
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筑波大学の日本語・日本文化学類の公式サイトにある、学類の紹介文やカリキュラムなどはちゃんと読みましたか。 カリキュラムを見ればわかると思いますが、日本語とその教授法について学び、(卒業後に)外国人のための日本語教育を行う人材を養成することをメインにしたカリキュラムになっています。 つまり、基本的には日本語に堪能な人が、さらに日本語や日本文化について深く学び、日本語が母語でない人に日本語や日本文化を教えるためにはどうするのが良いのかを研究するところです。日本語が得意ではない外国人や帰国生への日本語教育を大学で行うための場所ではありません。 ですから、 >本当は経済学部を希望ですが、自分の日本語で可能かどうか、はっきり分からないのです。 >また、日本語の漢字を書く力や、文章力も伸ばすことにも興味があります。 という場合には、向いているとは言えないでしょう。 留学生でも、日本語が堪能で、母国で日本語教師を目指しているような人が中心でしょう。 仮にも日本の国立大学において、受験生の母語や国籍に制限を設けていない(=一般的な日本人学生が普通に受験可能である)場合、そこでの「日本語を学ぶ」というのは、日本語ネイティヴ程度の語学力があるのは前提条件で、さらに言語学としての専門的な内容を学ぶ、という意味です。
お礼
詳しい説明をありがとうございました。ネット上で見てみると、この学科の写真などが、ほとんど外国人だったりしていたようなので、日本人はいないのかなと思いました。一応、日本語は15年ほど勉強しているので、日本人には及びませんが堪能かもしれません。
お礼
勉強になります。自分が悩んでいた部分がクリアーになった気がします。ありがとうございました。