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訂正・固有名詞の後は制限用法が付き得るか
すみません、先程投稿した質問に所々タイプミスがありましたので、もう一度投稿させて頂きます。 「赤十字に寄付したレディーガガはツイッターを更新した。」 この文をGoogle翻訳機で翻訳すると、 「Lady gaga who was donated to the Red Cross updated the Twitter.」 と翻訳されました。 レディーガガは世界に一つだけの人名だと思われるのに、後ろの関係詞は制限用法になっています。 しかし以前ここで質問させていただいた時には、この文の英訳は 「Lady gaga, who was donated to the Red Cross, updated the Twitter.」 と非制限用法で訳すとご回答頂きました。 「相対性理論を発表したアインシュタインは…」 といった文もGoogle翻訳で制限用法で訳されているんです。 世界に一つの(有一無二の人名など)が先行詞でも、後ろに制限用法がつくことができるのでしょうか? 上の英訳と同じように、地名でも 「Kyoto I love is a beautiful city.」 と制限用法になり得るのでしょうか? 外国人は制限とか非制限とかそんなに気にしていないというのもどこかで読みましたが…。。 気になったので質問させていただきました、ご回答宜しくお願いします。
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- wind-skywind
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一般的に、制限用法は後ろからかけて訳し、非制限用法は前から切って訳す、 と言われます。 そして、固有名詞の場合にも、後ろからかけたような訳が可能であることから そういう疑問が生じることになります。 私は Google 翻訳にそこまでの力があるとは思えませんが、 そのような日本語にそって限定用法の訳となるのかもしれません。 制限用法というのは、いくつもある同種のものの中で、関係代名詞以下の内容で制限するものです。 >赤十字に寄付したレディーガガ であれば、幾人もレディーガガがいて、そのうち「赤十字に寄付したレディーガガ」ということであり、 その中には「寄付しなかったレディーガガがいる、という理屈になります。 もちろん、もともとレディーガガは1人しかいなくて、そのしたことを前につけているだけで、 制限用法的に後ろからかけて訳しているのとは違います。 私は常々説明していますが、固有名詞の始まりは、昔々、むらに50人の人がいて、 区別するために、名前をつけた。 同姓同名などあり得ず、名前がその人の人格そのものを表わす。 今でも固有名詞で表したものは、単にそういう名前というのでなく、 この世に一人しかいない人のことです。 だから、制限用法で修飾されることはありません。 しかし、そういう固有の一個人を表わすのでなく、そういう名前を持った、 同姓同名のあるひとり、という場合は固有名詞に a をつけます。 これで普通名詞化となります。 よく、「~という名前の人」として習う a +固有名詞です。 有名人の名前であれば、名前関係なく、その人と同じような技術などを持った人のことです。 an Edison と言えば「エジソンのように発明の才のある人のことです。 クラスに同名の人が数人いて、 the Tom who is absent today で「今日、欠席している方のトム」 のような英語は可能で、これも単にその名前をもった人のことであり、 制限用法であるとともに、the がつくことになります。
お礼
お返事が遅くなりました、ご回答頂きありがとうございました。