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気管の詰まりについて
中3で長距離走をしている娘の母です。中2の秋頃からスピードをあげる練習を すると喉の気管の辺りが苦しくて詰まったように感じ思うように走ることができません。 過呼吸にも何度かなりました。呼吸器科で検査もし、循環器科で心臓の運動負荷試験もやりましたが原因が分かりませんでした。原因が心因性のものの場合、どのようにしていけばいいのか分からず陸上を諦めるしかないのかと思い悩んでいます。どうにかして治して以前のよう思う存分に陸上をさせてあげたいのですが… 同じような症状を経験した方や解決法をご存知の方、回答よろしくお願いします。
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- kurione
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長距離選手が呼吸苦。なんとも残酷な話です。お子さんやご両親の心情お察しします。 心肺が異常なければ心因性という結論になりますが、この際心因性はおいときましょう。なぜならどこも悪くないのに何故こうなる?心の問題って実態(悪い場所)がなく不安はつのるばかりですから。不思議なものでどこか悪いところが見つかった方が、納得できるものなのです。 まず、我々は意識して呼吸しておりません。無意識にしているから苦しくないのです。意識して呼吸をすると20秒ほどで喉の閉塞感や息苦しさを感じます。家族で試してください。お子さんは3分やってもへっちゃらです。おそらく呼吸を整えようとすることが息止めをするようになったでは。過呼吸はそういった事への不安、ストレスで結果なった事で、持病でも、過呼吸になりやすい事が速度を上げたときに呼吸苦につながった訳では決してありません。詳しいことはわかりませんが陸上の特に長距離では呼吸法をしっかりとたたき込まれたと思います。。中2秋からということで気温が下がり始める頃から、ここで必ず否定しとかなければいけないのが鼻炎や副鼻腔炎、鼻腔が狭いなど鼻の病気(記載がないので)。いずれも鼻の空気の通りが悪くなります。特に酸素が必要になるときは口呼吸を増やさざる得ません。その口呼吸を整えようとした結果どんどん苦しくなる。鼻腔が狭くても小学生や中1程度の心肺機能や体力では十分でも成長期ですので急速に心肺機能や体力の増加に鼻呼吸ではついて行けなくなることもあります。一度そういうことが起こると、記憶してしまうのです。もう一つは運動量の増加により呼吸数が多くなる。多くの空気が喉を通る。身体は温まるが、喉は冷えるということですが、これは誰でも 当てはまることです。少々体調が悪い(風邪など)時でも根性で練習しますが、その時偶々起こったことでもその後続くことがあります。(この辺は心因性ともいえますが) 鼻が全く正常であっても、試していただきたいことは、 マスクをしてください。身体で覚えた配分で走るのではなく時計見ながら自分の平均タイム(最速タイムではなく)を目指して走って見てください。マスクと時計に気をとられていると 案外うまくいきます。 中3ということも結果が必要でしょう。時間がありませんがとにかく慌てないことです。