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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:気管支喘息と期外収縮の共存について)

気管支喘息と期外収縮の共存について

このQ&Aのポイント
  • 気管支喘息と期外収縮の共存について疑問があります。
  • 喘息の治療薬は気管支を広げるために心臓に負担がかかり、心臓の薬は収縮を促すため気管支に影響が出る可能性があります。
  • 両方の症状を軽減する方法や同様の症状を持つ方の経験談を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

喘息薬の中でも殊にβ2刺激薬(サルタノールなど)で不整脈など心臓の不快感を覚えられる方は少なくありません。またβ2刺激薬とペアで使われることの多い気管支拡張剤兼強心剤であるテオフィリン系薬もしばしば頻脈等心臓の不快感を伴うものです。かといって、喘息であるにもかかわらず気管支拡張剤を使わないというわけにはいきません。よって、心臓への影響が気になるということでしたら、副交感神経の働きを抑制して気管支を拡張させる吸入抗コリン薬(テルシガン、フルブロン、アトロベントなど)を処方して頂くのも手だと思います。サルタノール(短時間作用型吸入β2刺激薬)などに比べると気管支拡張効果は劣り、吸入後の最大気管支拡張効果は30~60分後と遅い難点もありますが、循環器系への副作用は殆どありません。但し、緑内障や前立腺肥大症がある場合は使用できませんし、使用後も一応、眼圧上昇や排尿障害には気をつけておく必要があります。もうひとつの手としては最近発売された長時間作用型吸入β2刺激薬+吸入ステロイド剤であるフルタイドのセレベント使用が挙げられます。従来の気管支拡張剤に比して手のふるえや循環器系への副作用が非常に少なく、使いやすい薬剤と言われています。喘息発作が強いときは、短時間作用型の吸入薬も上乗せ出来るのですが、その場合には、サルタノールなどのエアゾルではなく、ネブライザで必要最少量のβ2刺激薬(ベネトリン=サルタノールと同じ成分、メプチンなど)と生理食塩水(蒸留水を使用しないで下さい!)とを混合して使われると心臓への刺激が軽減され、よろしいかと思われます。もし、まだネブライザをお持ちでなければレンタル制度を利用して使い勝手を試してから購入されてもよいでしょう。心臓疾患があったら、β2刺激薬は禁忌というわけではありません。医師の指示下で慎重使用すれば大丈夫です。尚、セレベントの詳細については参考URLをご覧下さい。心臓の方はどうしてもつらければ、β遮断薬ではなく、他の抗不整脈薬(ジギタリス製剤など)を使う手がありましょう。まずは、主治医と循環器科の医師の双方によくご相談なさることをおすすめ致します。 ぜん息の主な長期管理薬(コントローラー)および発作治療薬(リリーバー)について http://www.kouken.or.jp/asthma/kanja/kusuri/index.html テルシガンエアゾル http://www.office-pharm.net/668.htm フルブロン http://www.pharmasys.gr.jp/go/pack/2259705R1020_1_01/ アトロベント http://www.pharmasys.gr.jp/go/pack/2259702G1025_1_03/ オムロンネブライザレンタル制度について http://www.healthcare.omron.co.jp/om/rental/contents.php?rental.html

参考URL:
http://www6.ocn.ne.jp/~miyagawa/06_01.html
maria-1124
質問者

お礼

お返事ありがとうございました。私は自分の症状をうまく説明することが苦手で、特に病院では先生も忙しいからせかされている気がして、なかなか思っていることを話せず、聞きたいことも聞けず・・・という状態でした。専門家の方にアドバイスいただけてほんとうれしいです。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • jean8941
  • ベストアンサー率57% (97/169)
回答No.2

循環器領域の薬と喘息治療の薬には、おっしゃる 通り相反する作用を持つものが少なくありませんが、 循環器医も呼吸器医も、互いの診療情報を提供しあえば「薬害」は避けてくれるはずです。 その辺りの両者の疎通はどうなのでしょうか。 収縮期クリックもストレートバックも病名では ありませんし(前者はノイズ、後者はいかなる薬も 症状を左右しません)循環器の方の病態がまだ 検索中であれば、明らかになってから診療情報 提供書なり何なり一筆書いてもらえば、呼吸器医 が安全な薬をチョイスしてくれるはずですよ。 ちなみにフルタイドは、安心して使える薬のひとつ です。

noname#211914
noname#211914
回答No.1

ダイレクトな回答ではありませんが、以下の参考URLは参考になりますでしょうか? 「胸痛(ストレートバック症候群)」 >伸縮弁クリック これは「収縮期クリック」ではないでしょうか・・・?? ◎http://bme.ahs.kitasato-u.ac.jp:8080/docs/qrs/imd/imd00035.html (収縮期クリック) ●http://www.kms.ac.jp/~ninai/souboubennitudatusyou.html.html (僧帽弁逸脱症) 循環器での治療はどのような判断であったのでしょうか? ご参考まで。

参考URL:
http://www.jhf.or.jp/opinion/db/db2/5/1085.html

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