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気管切開をするべきか否か!?

現在父は60歳で「膵炎」で9月末より病院に入院しています。 過度のアルコールによる膵炎です。 入院して2週間ほど経ちますが、今はまだICUの中におり、 さらに悪いことに、肺炎を入院1週間もしない時に併発しました。 しかし、つい2日前、 担当医より「ここ数日心拍数も呼吸も落ち着いているので、 呼吸器をはずしてみました。自力で呼吸できるかと思い、 そうしたのですが、1時間ぐらいしたらタンがつまり 呼吸困難を起こしたので、“気管切開”を行いたい」 と言われました。 現在父はお医者さんのおっしゃる通り、 心拍数も呼吸も呼吸器をつけているので落ち着いていますが、 肺炎によるタンの量が普通の方よりかなり多いそうで、 今現在1日に20回ほど 呼吸器についている吸引機で取り除いてもらっている状態です。 これは一度呼吸器をはずしてみてお医者さんもわかったそうですが、 呼吸はしっかりとできるけど、咳やタンを出すための咳ばらいが できないようで、それであれば父の衛生面、そして呼吸の安定面 などからして、“気管切開”を行い、喉からチューブを入れる方が よくないか?と言われました。 私や家族にとっては、やはりメスを入れることに抵抗があり、 その方法をしないでもよい方法はないものかと、その他の策が ないか、必至で調べておりますが、なかなか良解が見つかりません、、。 お医者さんもその方が父自身への負担も少ないという意味で 勧めているのは十分理解できるのですが、 これを行うことで、入院期間も伸び、チューブを通している間は 声が出せない状態になるとも聞きました。 切開をすることによって、また別の感染症などの心配も あることも言われ、これまた悩んでおります。 できるなら切開は回避したい、、、(>-<;) しかし、今父自身投与されている薬のせいで 常に寝ているか、また起きても意識が朦朧(もうろう)としており、 本人と対話することさえ困難な状態です。 気管切開が実際どのぐらいリスクのあるものなのか、 そして、気管切開が父の場合良策であるのか、 もしご経験者や医療に従事されてらっしゃる方、 またこの方法に詳しい方などいらっしゃいましたら、 是非、お力添えを頂けないでしょうか? 本当に困っております。 どうぞよろしくお願い致します。

みんなの回答

  • TAKEUSA
  • ベストアンサー率34% (47/138)
回答No.2

気管切開しても順調に回復すれば何れ無くなりますよ。 リスクはありますが、特段難しいわけでも有りません。 「できるなら切開は回避したい」 一番避けるべきは、生命のリスクじゃ無いでしょうか。 入院期間や声の問題はそれより劣るかと思います。 無理に抜管したり、気管チューブを長引かせるのと比較して通常は安全策と考えられます。

panwapu
質問者

お礼

>TAKEUSAさん こんばんは、コメント本当にありがとうございます。 気管切開をしても順調に回復すれば特段難しいわけでもないと いうことで、そのお言葉を伺って少し安心致しました。 本日また状況が動いており、 もしかすると切開なしで大丈夫かもしれませんが、 しかし、今後そのお話が再度病院側からあった場合は、 前向きに検討したいと思えました。 TAKEUSAさんのおっしゃる通り、 一番避けるべきは、生命のリスクですよね! 深く納得致しました。 改めて、コメント下さり、ありがとうございました。

回答No.1

お父様の具合が良くなりますことをお祈りしています。 呼吸器を付けているということは、口から喉に管を入れられている状態と推測します。 その状態を長期に続けることにより肺炎を起こしてしまうので、気管切開をするというのは、集中治療を行う上で良い選択と考えます。 また、気管切開を行うことで、意識を落とす薬を切るか減量することができる可能性があります。 気管切開には大きく分けて二つの種類があります。 1.一時的な気管切開 2.永久の気管切開 (厳密に医学的に言うと正しくない言い方ですが、おおまかにわかりやすくしました。) 1.の場合はのちにふさぐことができて声も出るようにする方法です。 2.の場合は特殊なアタッチメントをつけて声を出すようにする方法です。 もちろん、がっちり気管と食道を分離してしまえば声を出すことも、ラーメンをすすることもできなくなりますが、お父様の場合は痰を出すための気管切開なので1.の場合に相当すると思われます。 はっきりとした方法は現場に居合わせている医師に尋ねて下さい。 ご家族も大変な苦労をなさっていると思います。ご自愛下さい。

panwapu
質問者

お礼

peakhunterさん 早速のご返答本当にありがとうございます。 とても心強いコメントを頂け、元気づけられました。 今日時点でのお話ですが、病院側が再度呼吸器を取って みたところ、自分自身の肺で呼吸もでき、 懸念していたタンも今のところつまることなく、 しばらくこのまま呼吸器を外してみておきます、と 連絡を頂きました。 しかし、100%これで大丈夫ということでないと思うので、 まだまだ気が抜けない状態であることは確かです。 気管切開に関しては私も知識が浅く、 しかしながらpeakhunterさんがおっしゃる通りで、 気管切開を行うことで、意識を落とす薬の量を減らしたり、 痛み止めの薬もそこまで投与しなくて良いので、患者の体への 負担も少なくなると言われました。 そして、私もきっと1の一時的な気管切開だと理解しております。 peakhunterさんのアドバイスで、少し先のことや その内容が理解できました。 状況によってはご質問させて頂くこともあるかと存じますが、 その際またお力添え頂けますと幸いです。 本当に本当にありがとうございます。