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今の大学には将来性が見えない…どうすべきか?
東海圏の私立大学に通う3年生です。専攻は地理学です。 今の大学では将来私のやりたいことが出来ないため、どうしたらいいか迷っています。 私が今やりたいと思っているのは、最終的には独立してやっていける仕事です。具体的にはカメラが好きで、フォトグラファー辺りになりたいです。 今の大学の不満点も多く、大学にいくのに嫌気が指していて、拍車がかかりません。 ・今の地理学は将来性が見えない。会社員か公務員しか道が見えない。私の将来の希望と合わない。 ・大学の立地が不便。同じ市内なのに交通費がぼったくり。 ・授業がつまらない。理論的な話よりも、実技をもっとやりたい ・学生課との意見対立。非公認サークルの活動に厳しく、訴訟直前にまで至ったことがある。もっと自由に活動したかった。 大学には、付属高校からの進学で、授業料0の奨学生として進学しました。当時は地理をやりたいと思っていましたが、今考え直したらやはり専門的な実技の知識を得たいと思いました。 そこで、転学を考えたのですが、家族やバイト先(学習塾)の上司からは、今の大学の中退は反対されました。親は大学に行くことを条件として専門学校に行ってもいいといってくれてますが、流石に体力的に厳しいです。 私としては、いくつかの選択肢を考えています。 1、そのまま大学に通い続ける 卒業はできるけど、個人的にはこれで妥協したくないし、時間の無駄に思える。 2、通信教育への編入学 大阪芸術大や京都芸大の通信教育に写真学科があります。こちらに編入学をあたる。 3、大学を辞めて専門学校にはいりなおす ただ、名古屋圏には写真系の専門学校がない。 4、学校にいかず弟子入り 写真家なら、この道のほうが早いでしょうか?これなら大学通学しながらでもできますかね? 私はどうしたらいいかわかりません。 大学に通い続けて、嫌でも論理的な卒論を書くべきでしょうか、実技を磨いて将来独立できるものを学んだ方がいいのでしょうか?
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あなたがどうしたいのか。という話になります。 たとえば、フォトグラファーはなぜなりたいんですか? 嫌というほど聞いてきたセリフだとは思いますが、 「やりたい仕事をしている人は少ない」 という言葉がありますよね。 本当にその通りで、じゃぁ、いざフォトグラファーになりました。 月給5万円、アルバイトをしながら生活を支えていく。 でもいいからやりたいと思えるのか。という、悪い方面で考えてみてください。 また、フォトグラファーとは、具体的な被写体は何ですか? 独立してやっていくといっても、何をメインで食べていくつもりですか? 誤解しないでいただきたいのは、責めているわけでも、否定しているわけでもありません。 もちろん、その道で食べている人もいますし、それを目指すのが悪いとも言いません。 でも、話を聞く限り、明確なビジョンが見えてきていないんです。 好きだから仕事にする。ということは、嫌な面までみなければいけないということです。 たとえば、お皿の上にりんごがあります。 これを写真に撮る。 このとき、逆光のほうがデザイン的に美しい! と、おもっても、顧客側が 正面から光をあてて撮りたい! と言われたらそうしないといけません。 また、いまのはすごく簡単な例ですがそのほかにも嫌な顧客とか、自分の信念に反する写真を撮らないといけないこともあるとおもいます。 それでもやっていきたいのか。 40歳になったとき、60歳になったとき、それで後悔はしないのか。 保険はかけておいたほうがいいとおもうんです。 どうせ目指すなら、もしだめだったときに、転職とかできるように、大学だけは出ておいた方がいいと思います。 そのあとに、自分が進みたい分野の写真を撮れるところ、たとえば写真スタジオでも、TV関連でも、そういったところに1度就職してから考えてみてはどうですか? なにも道は1つだけじゃないんです。 あと、最後に1つ、厳しいことを言うかもしれませんが、フォトグラファーになりたい。というその夢は いまの現状から現実逃避しているだけなのではないですか? 好きなことをやったらもっと素敵な人生になる。とか思って逃げようとしているだけなのですはないですか? その辺をもう1度よく考えてから、決断をしてみてください。 私は、今は辛くても、どうせだったら大学を出ておいて保険はかけておいた方がいいと思いますよ。
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- 永田(@fca84346)
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「やりたい仕事の見つけ方コンサルティング」を 運営・経営しています永田です。 素晴らしい夢をお持ちですね。 仮に、自分自身が絶対登りたい山(目標)がフォトグラファーなら 最短距離はプロのフォトグラファーの弟子入りをすることだと思います。 その場合には、 (1)大学を中退するのではなく 休学等をしてプロのフォトグラファーに弟子入りをしてみる 他の選択肢として (2)大学に行きながらフォトグラファーのアルバイトをしてみる 実際にフォトグラファーの仕事をしてみると 思っていた仕事とは違うというギャップも防ぐことができます。 参考になればと思います。(^^)/
- wy1
- ベストアンサー率23% (331/1391)
勉強を真面にしないで何を考えているのですか?
- yuklamho
- ベストアンサー率26% (305/1156)
『私が今やりたいと思っているのは、最終的には独立してやっていける仕事です。』 独立しなければやっていけない仕事の間違いではないでしょうか? 『・今の地理学は将来性が見えない。会社員か公務員しか道が見えない。私の将来の希望と合わない。 ・大学の立地が不便。同じ市内なのに交通費がぼったくり。』 入学前に分かっていることなのではないでしょうか。 『・授業がつまらない。理論的な話よりも、実技をもっとやりたい』 地理学の実技をやったらいいじゃないですか。 『学生課との意見対立。非公認サークルの活動に厳しく、訴訟直前にまで至ったことがある。もっと自由に活動したかった。』 どうして、訴訟までしなかったのですか?日本は法治国家です。自分が正しいと思うのならきちんと最後まで戦うべきです。 『当時は地理をやりたいと思っていましたが、今考え直したらやはり専門的な実技の知識を得たいと思いました。』 また考えが変るかもしれませんね。 『親は大学に行くことを条件として専門学校に行ってもいいといってくれてます』 理解のある親御さんですね。個人的には地理学を専攻して会社勤めや公務員として働く方がフォトグラファーを夢見てニートになるより将来性はあると思います。 2、通信教育への編入学 大阪芸術大や京都芸大の通信教育に写真学科があります。こちらに編入学をあたる。 今の大学を卒業して就職してからこれらの通信教育を始めるのも一つの手ですね(同時期に二つの大学に通うのは恐らく制度的に無理でしょうから)。
- pringlez
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>私はどうしたらいいかわかりません。 まずは自分の頭で何をしたいのか、どうしたいのかゆっくり考えることです。 大人になればわかることですが、大学で学んだことを生かして仕事をしている人は少数です。むしろ関係ない仕事をしている人の方が多いです。
- moritaroh
- ベストアンサー率56% (658/1172)
私が質問者さまの立場であれば、1~4どの選択肢もとりません。 「5」の選択肢として、大学を卒業後に写真の専門学校に行く、また写真系の学科のある大学に再入学するなどを考えます。 もっとも、専門学校や他大学への再入学を考えた場合、金銭的な面などもありますので、「社会人入学」のような方法で仕事をしながら写真関係の勉強ができないかどうか考えます。 ちなみに、フォトグラファーとしてそれなりに自立してやっていくためには、写真のスキル以外に、他分野の理論系の学問を修めたこととか、他分野での活動が活動実績が優秀である、などが条件となり、写真のスキルの良し悪しは一定水準であれば問題ありません。 たとえば、フォトグラファー+登山家、フォトグラファー+生物学者、フォトグラファー+デザイナー、フォトグラファー+ダイバー、などのように、+○○の有る無しで、フォトグラファーとしての需要度が変わってきます。 プロのフォトグラファーとして写真集などを出している人たちの写真のスキルは、実際には、素人でも趣味レベルでやってきた人とさほど変わらない(むしろ趣味のカメラマンの方がスキルは高い)ということもよくある話です。 写真系の専門学校に行けば、撮影技術や知識は身につくかもしれませんが、はじめは自立には難しく、良くて雑誌編集など出版社付けのカメラマンになるか、ファッションまたは広告系の企業と契約しているカメラマンのアシスタントになれるくらい。そこで実績を積み、フォトグラファーとして独自な被写体を見つけ、なおかつ作品が評価されて初めて自立できるものです。 また、いくつかの美大などの写真学科に行けば、たとえば「写真史」など理論系の教育はそれなりに叩き込まれます。その際『理論よりも実技だ』などとは言ってられなかったりします。 専門学校・美大などを出ても、結局は写真以外の分野への興味や活動が優れていなければ、ほとんどが「人よりちょっと高いカメラを持ってて、ちょっと上手な写真がとれる」だけにしかならず、結婚式場でのカメラマンなどをやりながら食いつなぐしか方法がないでしょう。で、それならカメラなど機材さえ揃っていれば、アマチュアでも写真好きな人がアルバイトとして十分にできてしまうことです。 要するに、写真に関して専門的な勉強をしても、売れっ子(つまりは写真のみで自立できる)フォトグラファーになれるのは一握りですし、売れっ子になるための方法を、専門学校でも大学でも教えてはくれません。 だとしたら、今の段階から後々専門的な場所(専門学校・大学など)で学ぶことを前提に写真の腕前は独学で修行(たとえば写真関連のアルバイトを探す、とか)し、将来フォトグラファーとしての方向性を決定づける他分野の知識として、今の大学で「地理学」という学問を、それなりに人に誇れる形でしっかりと修めるようにするのがいいと思います。また、本気でフォトグラファーとして活動することを考えたら、最低限のレベルで外国語の習得や文化論などの学習も必須ですよ。
- lunatism
- ベストアンサー率33% (197/594)
プロのカメラマンさんとよく仕事してますが。 大学生なのですから、いくつか写真コンテストに応募しているでしょう。 一度も受賞がないなら、才能ないです。 一度も応募していないなら、情熱がないです。 専門学校でても、就職ないです。 弟子入りって、素人では無理
- okwavehide
- ベストアンサー率12% (202/1650)
授業料0の奨学生として進学したからには、有形無形の契約があるということです。 以下のことを参考に世の中の現実を知り、考えてみよう。 大学は何のためにいくのか? 専門学校をでても写真家になれる保証はない。 写真家の弟子は甘くはない。 写真家として食べていける保証はない。
ぼくは文学部教員ですから,卒論発表会や研究顕彰などの関係で地理学の仕事にも目を通しますし,いろんな専門分野の同僚との雑談から得た情報もあります。また,ぼく自身がフィールド系ですから,風景写真や標本写真のジャンルではプロです(もう機材はほとんど売却処分してしまいましたが)。そのうえで。 地理学でとくに写真技術を生かす方面なら,景観論とか町並み保存・観光地研究などのテーマがあるのではないですか? 文学部のなかでは,地理学は実技の比重が高く,もっとも理屈っぽくない感じなんですがね。地理学に将来がないというのではなく,あなたの勉強不足の可能性がたかい。 地理学の卒論に添付した写真が「なんだこりゃ?」と笑われるようなら,フォトグラファーとしては絶望的だろうと思います。
- m_matsubara
- ベストアンサー率48% (80/166)
気持ち、わかる口です。 大学の教育は理論偏重で自分が何をしたかったのか分からなくなりますよね。 そのうえで理系だと卒論書き出したあたりで卒論周辺の事だけ実技と理論が繋がって、そのまま社会に放り出されますから。 が、その上で言わせてもらうと人生のうちではそれなりにある事なので、一般論ですがこのときの最善の手段は、大学を4年、最短で卒業することではないでしょうか? 社会に出てきてしまった身分としては、親御さんのご意見はしごく真っ当だと思いますよ。 むしろ専門にも行って良いと言ってくださる分、恵まれていると思います。 なので、大学を出た上で、専門の学校に入り直して自分の将来を見つめ直すというのが良いのではないでしょうか? 写真で食べていくことは、芸術系の大学を出てもそうそうなれるものではない、厳しい世界ですから、期待値で考えても、全力を傾けるより、趣味で続けていけるためのお金を稼げる職業も持っておくのが良い道だと思いますよ。