• 締切済み

【中国軍事費4倍】日本の軍事費はどうする!?

中国の軍事費は、日本の防衛予算のおよそ3倍とも言われます。 とある独自研究に寄れば、これの真実は4倍なんだそうです。(世界標準に照らし合わせると、3倍と言う数値は微妙らしいです) 質問です。 日本の防衛費は、何倍にすればいいですか? ・防衛費を上げざるを得ない根拠、或いは ・防衛費を上げることによる対中国政策でどれだけの利益を上げられるのかという数値目標などが示された具体的なビジョン どちらでも良いです。 また、財源をどのように確保するか、今後の日本の状況を見据えて示すことが出来ればベストです。 ※例えや、偉人の言葉、理念、自身の理想だけに終始する回答は不要です。現実の世界情勢、日本の状況などを考慮して、具体的に国会で上げられるような素案を期待しています。 (理念や引用をどうしても書きたい場合は書いてもらっても構いませんが、それだけに終始する理論・論理不在の回答は不要です。hekiyu様は特に) (カンや自分が期待する陳腐な予想ではなく、具体的な予測に基づいて論理を構築してください。予測を立てるためには、具体的かつ現実的な論拠が必要なことを忘れないでください。理念や理想論は「国益」という概念から見た場合、ほぼ無意味・・・或いは害悪にさえなり得ます。) (OKwave固有のシステムを利用し、補足で追加質問をすることがあります。答えがない場合は、考えることを放棄された(逃げた)モノと見なします) ハードル上げすぎですかね? 誰も質問に答えられないような・・・(笑) ちなみに私は軍隊解体論者ではありません。「軍隊がなぜ存在するのか」などというズレまくったお節介説明回答も不要です。

みんなの回答

  • OsatKaso
  • ベストアンサー率24% (43/178)
回答No.4

今までならば、貴方の考えは世間と反対で、こんなことを言うと、 「お前は軍国主義者で戦争がしたいのか?」と言われたと思いますが、 僕はあなたが軍国主義者ではないと考えて発言させてもらいます。 僕は#1と#2の方に賛成です。 防衛予算だけで軍事力を比べるのには無理があります。 軍事力は内容が問題です。 日本の場合、軍事予算の内一番かかるのが人件費(半分かかっていると言われています)ですが、中国ではなんだと思いますか? 実は賄賂です。(なのとこれで半分は消えると言われています)これだけでも、どんな軍隊かわかりますね。 仮に、日本と中国の装備力が同じだとしてもそれだけで比較ができません。 日本の場合、対中国が大部分と考えることができるのですが、中国の場合、長い国境線を持ち、周りがみんな敵国なので、それと全部に対処しなければなりません。 だから、日本に攻めることができないどころか、台湾解放もできないのです。 日本とロシア以外には、中国軍が周りの国に優位ですが、攻めることができないのも、同様だと考えてもらっていいでしょう。 (これができるならば、すでに日本や台湾にも攻めているはずですね。) さらに中国軍の装備はまだまだ旧式で、日本の装備には勝てないのです。 これは工業力を考えれば歴然としています。 鉄鋼の精算でも中国が世界一となっていますが、実態が伴っていません。 というのは、中国の鉄鋼は自動車用にはできません。せいぜい、建設用のコンクリートの中の鉄心に使えるだけです。だから、使い道がなくて困っている状態なのです。 日本の商社がここに付け込んで、中国の鉄鋼をスクラップとして買い取っています。 (勿論、中国は赤字ですが、そうでもしなければどうしようもない状態なのです) こんな状態ならば、軍事力もたかが知れていると考えるのが当然でしょう。 もう一つ、中国軍がどうしようもないことを話すならば、士気が全然ダメだということです。 何しろ、政治局員でも親戚を外国に住ませておいて、いつでも亡命できるようにしている国です。 国民もこれぐらいわかっていれば、誰も国家を信じていません。 軍人も国に忠誠を尽くすと思いますか? 貴方は、この回答をどう思われますか?

photoslipper
質問者

お礼

そうですね。普通に考えるとそういう感じにしかならないんですよね。 鉄鋼などの話は私は初耳でしたが・・・OsatKasoさんの言う通りですね。 私は軍国主義者でも、軍拡論を唱えても、軍解体論を唱えてもいません。 これに関しては現状維持か、無駄や不正などがあれば削減するべきだと思っています。 中国の軍の実体もそんなもんだろうことは、様々なニュースから想像に難くない話です。 逆に中国軍が精強だという話であれば、もう少し情勢が変わってくると思うんですよね。兵士数もあまりに莫大で・・・ とんでもない人件費を計上してるだろう事は簡単に予測できるハズなんですが・・・もしその人件費をけちっているという話であれば、恐怖政治に兵士がどこまで忠誠を誓うのかって話になりますし・・・ いえね、安易にうっす~い言葉で軍拡論を煽っている輩がいるんですよ。その人達は、自身の論を肯定できない人に対し「軍事考えてないの?お花畑だな(笑)」と言うようなレッテル張りをされて回っているので・・・ じゃ、君はどれだけ考えているんだい? 僕に教えてくれよ。 なんて感じの質問なんです。 あんなにわーわーたくさん喜んでた人が、こういう風な質問をすると、蜂の巣を散らすように消えちゃうんですよね(苦笑)

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.3

"日本の防衛費は、何倍にすればいいですか?"      ↑ とりあえず、仮想敵国は中国ですから、中国が武力行使 などをためらう程度、ということになると思われます。 そうなると、今の5兆円では少なすぎですね。 日米安保があるから、現状のままで構わない、という 意見もあるでしょうが、米国など信用出来ませんよ。 かつて、台湾が常任理事国だったのですが、米国と中国が 手を組み、国連から台湾を追い出した、という前科が あります。 米国民主党の間では、チャイナメリカ、という言葉が 出ています。 かといって、中国と同じ、20兆円というのは現実的では ありません。 だから集団的自衛権なのですが、米国も信用できない、と なると、これはもう核武装しか無いと思いますが どうでしょう。 ”(理念や引用をどうしても書きたい場合は書いてもらっても構いませんが、  それだけに終始する理論・論理不在の回答は不要です。hekiyu様は特に)”      ↑ アイヤー、名指しですか。 でも、ブロックしないところに、質問者さんの良心を 感じます。 社会学における理論てのは、生じた結果を因果の流れで 説明することを意味します。 そんなものがどの程度意味があるのか、疑問ですね。 それに国防と理論は適合性がないとおもいます。 理論的に、あり得ない、と言ったって、戦争は人間が起こす ものです。 あり得ないといっても起きるときは起きるのです。 朝鮮戦争では、米韓の専門家が口を揃えて、北の侵略など ありえない、と主張していました。 それに、中国はかつて台湾に対して、何度も武力攻撃を仕掛けて います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E6%B5%B7%E5%B3%A1%E5%8D%B1%E6%A9%9F 日本がそうならない、という保障などどこにもありません。

photoslipper
質問者

お礼

それは名指ししますよ、流石に・・・ 逃げちゃうんだもん。 でも、また同じ話を書くところがなんというか・・・残念です。 国会で「アメリカは信用できないから核武装しましょう」「昔台湾が裏切られました!」と言って、だれが本気でその案を発展させようと考えてくれますかね? 何人か右翼系の議員がいれば、数人は同意してくれるかも知れませんが・・・ もっと状況を見て説明してくれないと、単純な理念や理想論だけで喜ぶ人が喜ぶだけで・・・それを狙っているのか、それともhekiyuさんは、本気でそう思っているのか・・・ 頭が良さそうと思ったのは私の勘違いなんですか? 核武装ですか、安易ですね・・・ アメリカが核武装は許しませんよ。それともアメリカと手を切る選択肢の話をされてるんですかね? 中国が台湾に武力攻撃を仕掛けていたのは昔の話ですが・・・現在も状況は変わっておらず、中国が台湾に武力攻撃を再び再開しますかね? 国会の先生に「wiki」をクリックして、自分で判断しなさいと言われますかね? 逆にアメリカが自国の国防のために出しゃばってくることが証明されてるんじゃないの?なんて反論喰らうんじゃないですかね? 机上を通り過ぎて・・・理念的、理想論的ですね。サヨクを馬鹿にしているのを何度も見かけましたが、押し問答、同レベルの論ですよ・・・ ともかくも、回答ありがとうございます。 できれば、多少なりとも納得できる回答が良かったですが・・・

photoslipper
質問者

補足

ん、私があなたをブロックしないことに良心? この人、これで私を追い込んだつもりだったの? うわ、このレベルだったのか・・・ 質問受付は当面続けますので、もっと重厚で説得力があるとご自分で思える素案が出来たらお願いしますね・・・ ハァー、しょうもな・・・

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.2

>日本の防衛費は、何倍にすればいいですか? 日米安保を堅持している限り、現状どおりでOKです。 軍隊の強さは、軍事費の多い・少ない以外に、武器および指揮官と兵員の錬度が影響します。 まあ、私は自衛隊関係者ではありまんので、兵士の質についてはここでは触れません。 もう一つの要素である武器について、説明します。 言わずと知れた中国はコピー大国。 武器についても同様であり、戦闘機や軍艦、どれ一つとっても世界レベルで一級品の性能はもっていません。 航空機については、あまり数で差が出るのも問題なので、ある程度数をそろえる必要はありますが、他は量はともかく質は日本が圧倒しています。 防衛予算を削減せず、今開発を進めているF-3や最新鋭の潜水艦の配備を予定通り進めれば、問題ありません。 陸はどうかって? 中国がどれだけ陸軍を強化しても、海を越えずしては日本と交戦することはできません。 まあ、陸もゲリラ対策があるので手を抜いてはいけませんが、とりあえず空と海が充実していれば問題ありません。 余裕があったら、日本を攻撃可能な弾道ミサイル基地を先手で叩けるような、長距離の対地ミサイルの配備でしょうか。 ただし、上記はあくまで「日米安保」の堅持が前提であり、将来の独自防衛を見据えるとなると更なる防衛力の増強が必要となります。 その際は、当然ながら核武装は必須となります。 また、アメリカ軍が担ってきた敵地への逆侵攻能力も必要となりますので、陸海空すべての装備を刷新しなくてはならないでしょう。 そうなった場合、必要な防衛費は改めて算出しなおす必要があります。

photoslipper
質問者

お礼

これまた模範的な回答ですね・・・ 兵士数、兵器数、兵器の性能など、この辺りはちょっと話がミクロすぎて、一概にそのように言えるのかどうかは分かりませんが、ある程度納得のいく内容です。議員の先生方もまあ納得されるのでは? 「将来の独自防衛」と言う辺りからはちょっとロジックが著しく足りなくなっているようにお見受けしますが・・・あなたの希望ですね? たまにこういう話題をすると、日米安保が続かない可能性があるから軍拡だ!と言う人が居ますが、これね・・・ アメリカも日本もある意味選択の余地がないですよね。日米安保・・・というか、日本とアメリカの共同体制は、アメリカが軍事大国である状態であれば、それは両国とも協調する以外の他の選択肢がないので・・・ ・アメリカの国防上、外交政略上、アメリカが太平洋を手放す理由が全くない。 ・日本の国防上、そして外交・貿易大国である性質など様々な点を考慮しても、アメリカ・そして多数のアメリカ陣営に属する国家がいるからこその安定した防衛、経済、貿易が成り立っている現実がある。 ・アメリカが没落した場合(西側の没落を意味する)日本が独自で防衛できる可能性が非常に少ない。先進国が軒並み経済ダウンした状態で、日本だけ儲かってどんどん軍事費をつぎ込める状態になっている可能性があまり考えられない・・・ このロジック(日本の独自防衛)を成立させるためには、アメリカが破綻して軍備を維持できなくなる状態になる・・・という具体的な説明がまず必要になってくるでしょうね。 そして、アメリカが没落し日米安保の意味が無くなった場合、そういう状態の世界情勢がどうなっているのか考慮する必要があります。 日本の財政は無限ではないので・・・机上感がちょっと強いです・・・ とりあえずも、回答ありがとうございます。

  • 4237438
  • ベストアンサー率28% (278/974)
回答No.1

ハードルたかっ! びっくりしました。 いままでいろんな質問に回答しましたが、これほどまでハードルの高い質問は初めてです。 Hekiyuさんという回答者はいつも鋭い回答をしてくれます。一目置いている回答者です。その人がダメならこのサイトにはほとんどいないよね~ 防衛予算はそんなに上げないで大丈夫と私は思っています。 中国と日本の違いは大きいです。列記します。 1.中国は大陸国家であり、守るべき国境線が長過ぎる。従って陸軍兵士の数が膨大になります。これらの給料だけでもたいへんです。中国が豊かになるにつれて兵士の給料も上がります。莫大なお金が必要です。日本は海に囲まれているので空軍と海軍さえしっかりしていればいい。陸軍なんて中国の十分の一以下でいいと思います。 2.中国は国土を自分だけで守らなければならないが、日本はアメリカという頼りになる同盟国がある。 3.中国と戦う場合は全面戦争まで行かず尖閣の局地戦となります。すなわち尖閣で勝てるだけの艦船と航空兵力があればいい。つまり少数精鋭です。少数精鋭なら技術大国日本が有利です。 4.中国は国が大きくて内部分裂の危険性があります。共産主義でしめつけておかないと国土が七つくらいに分裂してしまう可能性があります。これからだんだん国民が豊かになり自由にものが言える時代になれば、国がほんとに分裂をする可能性がある。蜂起を抑えつけるためたくさんの陸軍部隊が中国各地に必要です。日本はそんな必要はありません。要するに尖閣に一点集中してりゃいいんです。軍事費は現状のままで大丈夫です。もちろん定期的に最新の武器に入れ替える必要はありますが。

photoslipper
質問者

お礼

いやいや、hekiyuさんにこそ答えて欲しいんですよ。引用や理念ではなく、理論的或いは論理的に。あの人が煽っているんですから。hekiyuさんの言葉に同意できない人は、「お花畑」だと言うレッテル状態なので、その本人の頭がお花畑ではないのか知りたいのが一番です。 ついで、具体的克つ合理的な軍拡論が出てくれば面白いですよね。 今の右翼系のネット論客でこれを構築できる人はいないでしょう。いたら尊敬に値します。 とまあ余談は置いておいて、そうですよね。現実的な話をすれば、現在問題なのは尖閣諸島ですが・・・ 「開戦」という事態に陥る状態がなかなか想定できません。 おっしゃる通りでしょうね。現状軍事バランスが取れている・・・というか、アメリカ陣営の方が遙かに勝っているので、むやみに軍拡をする意味はないでしょうね。尖閣問題は、軍事バランスの問題で起こされているわけではないですからね。(中国は、日本が軍事力がないから尖閣を占領しよう・・・というわけではない) また、中国の軍事費と日本の軍事費を単純比較で同一にするのは、かなりアホな発想だと思うんですよね・・・ おっしゃられる通りだと思います。 模範的な回答ありがとうございます。ここからこれらの論の一部でも論破する流れになり、右翼系のネット論客がこの質問に答えるきっかけになってくれれば・・・

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