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薬の添付文書に記載の用法・用量を超えた服薬について
花粉症になったので薬局に花粉症の薬を買いに行ったところ、買おうとしていた薬とは別の薬を勧められ、チラシを貰いました。 勧められた薬のメーカーのホームページを確認したところ、用法・用量は「1日1回1錠を空腹時に白湯又は冷水で服用してください。効果が現れない場合には、1回2錠を服用してください。」と記載されていました。 貰ったチラシには治したい疾患ごとに使用量目安が記載されていたのですが、最大で15錠となっており薬の添付文書に記載の用量と比べると大幅に多い記載となっておりました。 薬剤師の判断で薬の添付文書に記載の用量を超えた服薬を勧めることは普通あるものなのでしょうか?
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薬剤師の判断で薬の添付文書に記載の用量を超えた服薬を勧めることはありません。
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- etranger-t
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回答No.2
チラシが何を指しているものなのか判断しかねますが、その薬を購入した際に薬剤師から指示された用法通りに服用すれば良いのです。 ご質問文から察するに、その薬は医師から処方された薬ではなく、市販薬ですよね? また、その薬は花粉症だけの薬だけではなく、他の疾患にも用いられる薬だということですよね? そうであれば、花粉症に対しては薬剤師の指示通りに服用すれば良いということで、チラシに記載された最大で15錠というのは、あくまでもその薬の最大投与量が1日15錠ということではないでしょうか。 尚、医師に処方された薬であれば、薬剤師が勝手に用法や量を変更することは出来ません。
補足
回答有り難うございます。 チラシはその薬局が独自に作ったものだと思われます。 薬は「ルミンA」という市販薬です。この薬は有効成分の含有量によって2種類あり、「錠剤ルミンA-50γ」と「錠剤ルミンA-100γ」というものが有ります。 効能・効果は50γの添付文書ですと「アレルギー性疾患、食欲不振、倦怠、貧血、一般虚弱体質、凍傷、熱傷、一般創傷、急性化膿性疾患、末梢神経性疾患」、100γの添付文書ですと「急性化膿性疾患、末梢神経性疾患、急性・慢性湿疹、一般創傷、熱傷、凍傷、汗疱性白癬」と記載されております。 チラシでは添付文書に記載されていない悪性腫瘍にまで効果があることを謳っており、悪性腫瘍の場合は「500γ~1500γ」を使用量目安として記載しておりました。 質問にも書きましたが、薬の添付文書上は1日1~2錠が使用量となっておりますので、チラシに記載されている使用量はかなり多いのではないかと考えております。 そのため、薬剤師が薬の添付文書に記載されている用量以上の服薬を指示することがあるのかどうかが気になったのです。