報道によると此れは、対コートジボワールの、
失点シーンですね。だから総括とは言えないまでも、
肝心の敗因の処を目敏く見つけ反省促したのは歓迎。
〈 寄せの早さ、不徹底〉失点の起点・遠因なので、マスメディアでは普通其処は映さない。失点の直前動画だけで、其れ見ると普通のファンは全てDFのせいにしてしまう。今は居ない選手(遠藤など)の批判と云う事ではなく、日本全体の傾向として欠点なので有意義。
〈リターンパス禁止〉此れは影響力甚大な、本田と
遠藤の戦術へのダメ出しですね。特に後者は、ボールロスするよりキープを重視する!と何度もインタビュで明言してるので、ポゼッションは上がるけど、遅攻となる。センター2人がキープ第一ではね。
只、本田は速い攻めの必要性も痛感してて、ノッキングばかりじゃ如何ともし難い!とボランチに苦言は呈してた。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/03/26/kiji/K20150326010051880.html
ついでにWカップの反省で、致命的な初戦の2失点、共に中盤のロスや甘い寄せから。まあ此処なら大丈夫だろう…と云うのが、
世界と比べると決定的に未だ甘い覚悟だ。特に交代で入ったばかりの遠藤の手抜からですね。~もう一点は、中盤での本田のロスからだったか、彼は病気でヨレコンディションなので、取られて追わないのは仕方ない? でも出るからには、。其れ繋がれてサイドからフリーで上げられてる、其処は無論,カガワと長友と遠藤が離したからね。
南ア大会に比べ、総走行距離が大ぶ減ったそうです。スタッツの検証は為されたようだが、其の総括が為されてないな多分。
◎ 同じく病み上がりの,ロベルト・バッジオ が98か'02年の大会、途中出場で3rdエリアでボール取られた際、自陣のペナ迄、猛烈な勢いで戻って取り返したの憶えてる。自己責任、と言うか悔しいだろ⁈ 取られたら、と云う、。
◉ポジション・バランス崩すべきじゃない、とのセオリーを言い張る奴等も居るけど甘い!。非常時には通用しない常識。
通常リーグ試合ならまだ理解出来るが、Wカップでは絶対通用しない! だから日本より明かに技術も下だった、ギリシャやコスタリカに上に行かれるのです。彼らは死ぬ気で頑張る、其れが常識。不真面目に見える南米勢でもね。
ラモス瑠偉も猛烈に追っ掛けてたけど、彼等世代から意識は良く成って世界に近づいた。でも日本人選手は後一歩が未だ。
◉97年最終予選、国立で対韓国、同点弾の起点の中盤から右サイドにオープンパスが出される、、其の危険に気付いてコーナー付近まで、
名波が長躯追い掛けた、。其れだけでも以前の日本よりマシに為ったのだけど、残念!名波、一瞬いいかと躊躇して、一歩動きだしが遅れた、其れが致命的でスラ間に合わず、フリーで上げられて失点。
●一瞬怠けたな。どうせ追うんなら、シンドくても全力で追えよ! と思うでしょ⁈ 以来欧米とは其の差 がずっと続いてます。
ほんの一歩ですよ。あっちのプロは、体力の経済効率性など振りかざし、クールぶったりしないよ、ナショナルチームでは。
早く寄せろ!」とかアマでも私の頃から言ってた。
頑張るのは清々しく気持ち良いですよ。其れを勿体ぶってるのはプロじゃないな! のべつ幕無し,と云うのではない。
その危機察知能力にも差があるな、長年観てりゃ解りますよね~、危ねえ、其処だけは行っとけ!つーの。其処の寄せの甘さ が解消されれば、技術戦術的にも、日本は一気にベスト8狙える。得意のアジリティー電光石火の回し崩し、とか速攻でも常に出せればね。
ハリルホさんが先づ“寄せ問題’に先鞭付けてくれたのは、良く解ってる監督なんだと思う。守備やれば期待は出来ます。
お礼
回答ありがとうございました。 昨日のNHKサンデースポーツは痛快でした。 縦パス速攻 釜本氏の協会批判 (技術監督が専務昇格では無責任だ、と。) 縦パスシーンは鮮烈でした。 これをやってくれたら「試合を是非見たい」と久々に 思いました。 (リターンパスには怒る監督の姿が放映されていました。 その通りと感じました。)