- 締切済み
歯科医へのカルテ開示請求
3ヶ月前から近所の歯医者に通っていますが、対応があまりよくないので歯科医を変えたいと思っています。 医者が気に入らなければ変えればよいと聞きますが、当方はサラリーマンでもあり一軒一軒病院を渡り歩く時間もないので、近くでよさそうなところに行くくらいの時間で済ませたいです。 新しい病院の第一日目は、初対面なので検査もいろいろとするし初診料も通常よりは高く付きます。 こういうものを節約するために、前の歯医者のカルテを使えれば状況説明も早いだろうと思っています。 歯医者を変えようと思った理由は、下記のとおりです。 ・どういう治療をするのかの説明が乏しい ・治療後に、さっさと自分の部屋に戻るので質問をする時間がない ・最初は歯が痛むので通っていましたが、治療終了後、ここにも虫歯がありますねと追加でやりましょうと言われた、それも完了してから更に虫歯がありますね、とまた追加で言われていつになったら治療が終わるのかがわからない ・混雑も特段としているわけでもなく多少の説明をしない理由も見当たらない 結論としては、いわゆるインフォームド・コンセントが著しく欠けていることが変えようと思った理由です。 法律論などを読むと(準)委任の事務終了後の顛末報告義務(民法645条)というのがあるらしいので、これを突けば純法理論上は履行請求も可能だと思っており、裁判所に請求まで考えてもいいのですが、もっと簡易な方法はないかと考えています。 ※いくつか本サイトで類似事例を探しましたが、見つからなかったので新しい質問として投げかけました
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
セカンドオピニオンと言うのがあると思います。今通っている内科医も歯科医も問題ないので変えたことはありません。でも、諸事情によっては変えて良いと思います。 しかし、カルテはドイツ語と聞きます。開示してもらってもナゾナゾで読めないと思います。 初診というか、継続でない場合「xxxxと言う医者に通っていた」と言わずに、診てもらったら良いと思います。「引っ越した」とか言えば良いと思います。
夫が歯科医院を経営しています。 医院を変えるという理由でのカルテの開示。。現実的に可能うんぬんの前にちょっと変わった方だなという印象です。 どの病院にしても初診は少し費用がかかりますね。 初診料の他に検査があったりしますからね。 他院のカルテを持参しなくとも、どうしてもしないといけない検査以外は断ればいいのでは? 例えばレントゲンとらなくていいなら取りたくないとか。 治療回数も時間を取れないからなるべく少なくしたいと相談すればいいのです。 モンスターペイシェントは考えものですが、要望に対して不誠実な医院は通うに値しないと思います。 あくまで、個人の意見です。 ご参考までに。
補足
コメントありがとうございます。 治療回数の相談については考えたことがありませんでした。 (裁量でやっているものだと思っていました) 次の歯医者さんでは言ってみます。 なお、当初の質問の意図ですが、カルテの意味をハッキリ理解していないのかもしれませんが、レントゲン写真を流用したいという気持ちはありました。画像なので単純に手渡しできると考えました。 レントゲンの要否は、その方面に詳しくないのでわからないです。ただ、一般論として情報が多いほうが適切な判断がくだしやすいとは思います。なので、医師側が検査のために必要と言われれば、納得できます。著しく 不要な検査を断るのも一つの考え方だと思いますが、検査の趣旨がわからなければ断るべきかも判断が難しいです。よって、一定の説明が必要だと思うのですが、今の歯医者にはそれがありません。 モンスターペイシェント(カスタマー)と患者の権利の境界は悩むことがあります。 確かに世の中には顧客至上主義や医療訴訟のような過剰な状況はあります。 ただ、自分の診察結果を知りたいと思うのは過剰な要求だとは思いません。 (大病ではないので、1、2分で検査や治療の概要を教えてくれれば納得します) 余談ですが、自分にはかかりつけの眼科がいますが、3人変えてようやく継続通院できる医師に出会えました。 変えた理由は、すべて説明不足です。 医師不足で忙しいのとは推察しますが、医療業界には説明努力を果たさない医師が多いと感じることが多いです。 ただ、医師がいないと困るのも事実なので、いい医師と出会う方法について考えたく質問してみました。 なかなか、いい出会いがないのも悲しいですが、そういう中でも良い医師に出会える日が来ると希望が湧いてくるかも知れません。
補足
コメントありがとうございます。 確かにカルテは難しいかも知れませんが、多少は努力して読めるようにします。 インフォームドコンセント(情報開示請求)の反対(努力)義務として、患者側にも理解できるように学ぶ必要はあると思っています。 現時点では歯医者という生死にかかわる事象ではないので、こういう機会に医師との関係を見直したいと思った野です。 (生死にかかわる事象の際の医師との交渉という予行練習だと思っている側面もあります) 確かに歯医者とのやりとりとして「通っていた」という切り出し方は良いかもしれません。 ありがとうございました。