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兄弟愛、父性愛ものを探しています

初めて投稿します。(どきどき) 男兄弟がいないため、憧れもあって兄弟ものが大好きです。 兄弟愛で感動できる小説(映画の原作も可)があれば 古今東西を問わず教えてください。 父と息子の葛藤を描いた作品も、ご存知の方、ぜひ紹介してください。 ちなみに以下の作品は読了済み、あるいは知っているので、 外してくださると嬉しいです。 「おとうと」    幸田文 「あにいもうと」  室生犀星 「和解」      志賀直哉 「黒い兄弟」    リザ・テツナー 「影の兄弟」    マイケル・バー・ゾウハー 「ハムレット」   シェークスピア 「ブラザーフッド」 カン・ジェギュ 「ゴッドファーザー」マリオ・プーヅォ 「バックドラフト」 カーク・ミッチェル あとは・・・・・・う~ん、思いつかない! みなさん、よろしくお願いします。

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noname#7266
noname#7266
回答No.4

こんにちは。 兄弟、親子関係葛藤のドラマ。永遠のテーマですから、たくさんあるとおもいますが、その中から今ではあまり読まれなくなった作品を紹介します。 「チボー家の人々」です。題名はご存知だとおもいますが、なにぶんかなり長編なもので途中でGIVE UPということになったりします。その分完読後の余韻はひとしおだとおもいます。 現実主義の兄と理想主義の弟、資産家の父と社会主義を求めるその息子。もう現在ではあまり扱われないテーマ ですよね。時間があれば読まれれはいかがですか。 この夏、今でもオーストリアの窓のあちこちに、赤いジェラニウムの 花は咲き誇るのでしょうか。 

160614
質問者

お礼

いえ、読んでみます。ありがとうございます。この作品は知名度が高いので書名は知っていましたが、兄弟がからんだお話だったんですね。長いということなので、なんとか時間をやりくりして読んでみます。ありがとうございました。

その他の回答 (6)

回答No.7

私は少し毛色の違ったものを…。 伊坂幸太郎『重力ピエロ』 今年度の「このミステリーがすごい!」で上位にあがっていた作品ですが、家族愛ものとして読んだほうが面白いです。兄・泉水と、レイプによって産まれた弟・春、癌で余命の短い父(母親は亡くなっています)が、地域で起きた連続放火事件を解決しようとする…という話なのですが、3人の会話の中にお互いへの信頼があらわれていて、こんな純粋な関係があるはずがないと知りつつも、あればいいなと願ってしまうような、そんな作品です。軽く読めるので、古典に疲れたときにでもどうぞ。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104596019/qid%3D1087674293/250-4539824-8526669
160614
質問者

お礼

情報ありがとうございます。すごくわくわくします。さっそくご紹介していただいたサイトを覗いてきました。書店をあたってみます。

  • task64
  • ベストアンサー率21% (14/65)
回答No.6

有名どころですが、まだ名前が挙がっていないので一応。 「レインマン」 ダスティン・ホフマン出演の映画。小説版もあります。 「兄弟」なかにし礼 ビートたけしと豊川悦司でドラマ化もされた小説。 「兄さん、死んでくれて、ありがとう。」というセリフが印象に残っています。 以上、ご参考までに・・・

160614
質問者

お礼

「レインマン」! 映画も本も味わいました。リストにあげてなくてすみません、忘れてました。ものすごく感動しましたよ。今でも小説を読み直してます。兄弟がともに影響を与え合ったさわやかな作品でしたよね。 「兄弟」 あれ、ラストはどうなったんでしょう、「兄さん、死んでくれてありがとう」の台詞に恐れをなして、実はドラマも本も目を通せないんです~。すごいインパクトのありますよね、「同情するなら金をくれ」の次に怖い・・・・・・。 ご回答ありがとうございました。

noname#7082
noname#7082
回答No.5

こんにちわ、 わたしは 読んでませんが、 師が『私が愛した本だよ…。』 と教えてくれている 168冊のひとつです。 「父と子」ツルゲーネフ …まだ お読みでなかったら参考にして下さい。

160614
質問者

お礼

まだ読んでませんでした。書名は知っていたのに、ぽろぽろマイリストからこぼれてる(汗)。ご紹介ありがとうございました。チェック入れときます。

回答No.3

 こんばんは。  たしか、ジェームス・ディーンの「エデンの東」も感動的な兄弟の話ではなかったでしょうか。原作はスタインベックです。  

160614
質問者

お礼

あっ、ありがとうございました! そうでした、学生のときスタインベックに凝っていながら、肝心のその作品はまだ未読でした(恥っ!)。映画は見たのに原作を読んでなかったです。図書館に走ります。

noname#64210
noname#64210
回答No.2

父と息子モノの方で… 地味にお感じになるかもしれませんが、曽野綾子さんの「二十一歳の父」などいかがかと。 兄弟は対照的ですが、二十一歳の父を見つめる父のまなざしが、表現は控えめではあるけれど、いろんなものを投げかけてくれた思いがしました。 とらえ方なんでしょうが 汗

160614
質問者

お礼

ありがとうございます。曽野さんの作品はまだほとんど読んだことがありません。父子ものでしたら、すぐにでも探してみます。

noname#15587
noname#15587
回答No.1

父子愛といえば原作アヴェリー・コーマンの 「クレイマークレイマー」です。 思い出すだけで切なくなります。 オススメです。

160614
質問者

お礼

さっそくありがとうございます。見ました、見ました。うっかりしてました、この作品を忘れてました! このテーマの普遍性、すでに立派な古典の域に入りますよね。

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