大人のラブストーリー
若者との比較に於ける 大人の恋愛の難しさは、背負う何かが より大きいという事ではないでしょうか、それは家族だったり過去だったりするのかも知れませんが・・、無論 そこに 「 究極の モラルハザード = 不倫 」 は避けて通れない。
ただ ここまで平均寿命が延びてしまうと、ミドル 以降は 種々 かくあるべきという、綿々と培われて来た パラダイム や常識を物差しに測れないかなとも思うのです、それ相応に歳を喰ったら、人を愛するという感情を理性で制御しろというのは、酷な話でしょうし。
真面目な人ほどずっこし嵌っちゃうという印象ですが、不倫に関しては この目で随分と見て来ました、その為に キャリアを棒に振り・家庭を失った人達を含めて ( 私が当事者であった事もあります ) 。
そりゃ決して褒められた事じゃない、非難されて当たり前かなとも思う、ただ 年齢やその他諸々を考えて人を好きになる訳じゃありませんから、まあ そこいらの兼ね合いが難しい、心を無理矢理 箍に嵌めて、愛が無くなった旦那・奥様との生活を続けるべきなのかどうなのか。
ところで 「 黄昏流星群 」 というドラマが始まりました、御存知の方もおられると思いますが、本作は 「 課長 島耕作 」 の作者 弘兼憲史 氏渾身の力作でありまして、原作を読んだ限りでは、シニア世代の純愛に力点が置かれている、つまり 「 マディソン郡の橋 」 的 テイスト との印象でした。
もっとも 当ドラマは 脚本の段階でいじくり回されて、最早 原作の派生形といった趣のストーリーなのですが、その劇中 主人公 佐々木蔵之介 と、スイス・マッターホルン で出会って恋に落ちる、つまり 不倫の相手役を演じているのが 御存知 黒木瞳 さん、私と同年齢の彼女・・相変わらず若々しくお綺麗です。
周囲を見渡しても、 40代以降の女性が本当に綺麗になりましたねぇ、女の魅力は30代から・・そんな気がして来るほどです、一昔前は お母さんという別の生物でしたが。
さて リカ と カンチ の 「 東京ラブストーリー 」 もいいが、あれはもう27年も前の話 、あの頃は確かに若かった貴方も私もおっさん・おばさん‥ と言う事で、大人のラブストーリーとして珠玉の映画・ドラマ、ついでに 貴方が持つシニアの恋愛に関して、何かあればお教え下さい。
お礼
お答えありがとう。 かなりお礼が遅れましてスミマセン。