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「四日間の奇跡」はラブストーリー?
「四日間の奇跡」を呼んだことがある方に質問です。 あの作品はラブストーリーなのでしょうか? ジャンルの分類なんてものは、人の感じ方の違いで差が出てくるものですが、私は読む前に抱いていた印象と違って、意外にも恋愛要素がほとんどない、人の命や魂のすばらしさというか、大切さというか、そのようなものを描いた良い作品だなと思いました。 ただ最近の宣伝を見ていると、よくラブストーリーと書かれているので、そういう受け取り方もできるのかなと思いました。 みなさんはこの本を読んでどのように感じましたか? ラブストーリーだと思った、ファンタジーだと思った、ミステリだと思った、様々な意見があると思います。 それを是非お教えください。
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ファンタジーだと思いました。 やっぱり二人が入れ替わるということが物語の核だと思いますので。 作者が何を伝えたいということよりも、 「もし死ぬまでの時間を有意義に使えたら」という状況を書きたかったのではと推測しています。 ちなみに僕は本屋でバイトしているのですが、 セカチュー以降純愛というキーワードは外せないようで、 内容云々よりもいかにして宣伝するかというところで 売り上げが大きく左右されすぎる面があるのかな、と思っています。 もしかしたら映画は純愛の色が濃いのかもしれませんが。
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- hiro-2005
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ファンタジー的なラブストーリー、あるいはラブストーリーの要素を盛り込んだファンタジー。 少なくとも「このミス」対象になるようなミステリーではないと感じました。 ミステリーと思って読んだので、ちょっとあてがはずれたような気がしたのを憶えています。 ミステリーとすれば、有名作品の類似ネタなので、ちょっとねという感じです。 初めからファンタジーまたはラブストーリーとしての覚悟(?)があれば、満足感も違ったものになったかもしれません。 私も、No.1さんのように、「ラブストーリー」と大きく打ち出したほうが売れるからだと推測しています。