ほとんどラブストーリーな友情物

質問

久しぶりに“BANANA　FISH”を読んでみました。
「そばにいてくれ。ずっとなんて言わない。今だけでいい」「ずっとだ」
ほとんどラブストーリーですね(*^o^)

“王都妖奇譚”もすごかった。
「何度私を忘れようと、何度でもお前に友と呼ばせてみせるぞ！」な～んて(/。＼*)

こんなふうに、「本人たちには恋愛感情は全くないけれども、どう考えてもラブストーリーとしか思えないような、読んでる方が恥ずかしくなるような友情物」ってほかにもありますか？

回答No.2

tanbokun · ベストアンサー

神谷悠 「京と一平シリーズ」白泉社　花とゆめコミックス。
推理物のシリーズで、２４巻ぐらい出てますが、巻ごとに表題が違います。
が、すべて「○○迷宮～副題～」という形になっています。

ひとつのシーンを紹介。
京が、火事に巻き込まれたときのことをある人に話をするシーンで。
「炎の向こうに彼が消えたとき、涙が出ました。死が怖かったのではなく、もう山田には会えないということが・・・寂しくて、哀しくて・・」

うーん、あまりべたべたな台詞は出てこないんですけど、二人の友情はかなーり深いです。一平君は彼女いるからいいけど、京君は恋愛できないかも・・・。
あ、でもこのマンガ自体は人情推理物としても面白くて大好きなんですけどね。

お礼

おもしろそうですね♪
名前も聞いたことがあるような気がします。
24巻・・・。ちょっときついですが、巻ごとに表題が違うってことは、どれから読んでもそんなに問題はないってことですよね？
探してみようと思います。
どうもありがとうございました。

回答No.5

kuma2002

最近は読んでませんが
いち好きコミックの「困ったときには星に聞け」ですかね。
主人公が寮の同居人に、抱き枕にされてますし。
今現在の連載でどうなっているのか、わからないので自信なしです。

お礼

けっこう冊数も出てるみたいですね。
探してみます。ありがとうございました。

回答No.4

tanbokun

２番目のものです。

「京と一平シリーズ」ですが、できれば最初から読んだ方がいいですよ。
推理物としては、一話完結方式なので問題ないんですが、登場人物の相関関係とかけっこう絡まってますんで。
一話目は二人の出会いですし、その後も友情が深まるまでの経過とか、京君の過去とかが重要な要素として丁寧に語られていますので、順番に読む方が、より面白いし感動も出来ます。

お礼

確かに、同じ推理物の「パズルゲーム☆はいすくーる」でも、人間関係は順を追ったほうがわかりやすいですよね・・・。
がんばって順番に呼んでみます。
ありがとうございました。

回答No.3

sima777

萩尾望都の「メッシュ」。全３巻。白泉社文庫。
友情か恋愛かマジで微妙。BANANA　FISHのように感動するかどうかは分かりませんが・・・主人公と、主人公と同居している貧乏の絵描きの関係がとても微妙ではないかと・・・。
http://www.esbooks.co.jp/bks.svl?start&CID=BKS503&shop_cd=1&qty=1&product_cd=19435107&pg_from=srh

おなじく萩尾望都の「トーマの心臓」。小学館文庫。
個人的には萩尾望都さんの一番好きな作品。すでに友情ではなく愛情。
http://www.esbooks.co.jp/bks.svl?start&CID=BKS503&shop_cd=1&qty=1&product_cd=19589503&pg_from=srh

清水玲子「秘密1」白泉社
二番目の話が、ちょっとラブストーリーに（室長と死んじゃった昔の同僚の間に、です）思えなくもないと思うんですが・・・どうでしょう。
http://www.esbooks.co.jp/bks.svl?start&CID=BKS503&shop_cd=1&qty=1&product_cd=07089853&pg_from=srh

榛野なな恵の「ピエタ」。全二巻。集英社。
これは恋愛感情かな・・・。友情とか愛情を超えたつながり（運命?）って感じもして、バナナフィッシュのあの二人のつながりに近いような気もします。
http://www.esbooks.co.jp/bks.svl?start&CID=BKS503&shop_cd=1&qty=1&product_cd=07063661&pg_from=srh

峰倉かずやの「ワイルドアダプター」。現在二巻まで発売。徳間書店
これは・・・。あらゆる意味で濃い友情？・・・だけどそれよりは愛情かなぁ？この世界観が好きで、めちゃくちゃな倫理観がイケる人はかなりはまる漫画だと思いますよ。
http://www.esbooks.co.jp/bks.svl?start&CID=BKS503&shop_cd=1&qty=1&product_cd=07081543&pg_from=srh

なんかコメントが微妙ですいませんが、こんなところです。
「本人たちには恋愛感情は全くないけれども、どう考えてもラブストーリーとしか思えないような、読んでる方が恥ずかしくなるような友情物」度が最も高いのは「ワイルドアダプター」かな、と思うことを付け加えておきます。

お礼

色々紹介してくださってありがとうございます。
峰倉かずやは「最遊記」しか知りませんでした。
「ワイルドアダプター」おもしろそうですね。この人の作品ならきっと好きになると思います。

榛野なな恵って「papa told me」の人ですよね？
この人も他の作品を知らなかったんですが・・・
探して読んでみたいと思います。
どうもありがとうございました。

回答No.1

katori

ちょっと古いですが・・・
木原敏江「麻利と新吾」（白泉社文庫）はどうでしょう。
たいていの本屋さんには置いてないと思うので、
取り寄せ注文になりますが。

お礼

読んだことあります♪
木原さんの絵はかなりクセがありますが、けっこうおもしろかったです。
でも、麻利の方は恋愛感情持ってませんでしたっけ？
“実らなかったボーイズラブ”だったような気がします。
どうもありがとうございました。