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日本プロ野球機構に参加するのに必要な三億円とは?
プロ野球の近鉄とオリックスの合併問題がメディアに大きく取り上げられていますが、記事の中で驚くものがありました。 たとえば、企業がある球団を買収しようとすると、事前に日本プロ野球機構という組織に対して何と三億円もの巨額の参加料を支払う義務があって、あまりにも大きな負担となるため、企業からの、この二球団に対する買収計画も前に進まなかったようです。 ところで、この参加料の三億円って、一体どのような目的で使われるのでしょうか? また、一番最近の買収では、ダイエーとオリックスがあると思いますが、両者とも三億円づつ支払ったのでしょうか? 日本プロ野球機構という組織のフトコロ具合は、どうなっているのでしょうか? また、そこで働く従業員がいるとして、一体何人いて、毎日どんな仕事をしているのでしょうか? 新聞記事をみて、とても不思議に感じました。 どなたかお教え下さい。
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3億ではなく30億ですね。 --- 【第36条の6(譲り受け球団の加盟料)】 この組織に加盟している球団から参加資格を譲り受けた球団は、参加する連盟選手権試合年度の1月末日までに加盟料を支払うものとする。譲り受け球団の加盟料の金額は30億円とし、日本野球機構および同機構に既に属している他の全球団に分配され、各球団への分配金額は均等とする。 --- 使い道は皆で山分け。目的は安易な売却を防ぐためだそうで。
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- 1koko
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参加料の金額は、30億円です。 当該球団を除く日本野球機構及び同機構に既に属している 他の全球団に分配され、各球団への分配金額は均等とする。 (日本プロフェッショナル野球協約・36条の6) ちなみに新参加球団の加盟料の金額は、60億円です。 (36条の5)
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ご回答ありがとうございました。 すみません、30億でした。 ところで、新参加球団の加盟料って60億もするんですか、すごい金額ですねえ。
お礼
ご回答ありがとうございました。 すみません、30億でした。 他の全球団に均等に分配されるのですか ・・ この機構って、天下り企業みたいな組織じゃないんですねえ。 よく分かりました。