• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:バックロードホーンの設計について)

バックロードホーンの設計について

このQ&Aのポイント
  • バックロードホーンの設計において、音道の広がり方が重要な要素とされています。しかし、現在の設計では音道が垂直または水平になっていることが一般的です。そこで、音道の仕切りを斜めにすることで、よりスムーズに広げる方法が考えられますが、精度の問題や隙間の可能性もあります。同様の設計は見当たらないため、音道のスムーズな広がりはあまり重要ではないのでしょうか?接合部の正確なつなぎ方がより重要な要素となる可能性もあります。
  • バックロードホーンの設計では、音道の広がり方が注目されています。現在の設計では、音道が垂直または水平になることが一般的ですが、よりスムーズな広がりを実現するためには、音道の仕切りを斜めにすることも考えられます。ただし、斜めの接合部の精度や隙間の問題も存在します。同様の設計は見当たらないため、音道の広がりよりも接合部のつなぎ方がより重要な要素となる可能性もあります。
  • バックロードホーンの設計において、音道の広がり方が重要な要素となります。現在の設計では、音道が垂直または水平になることが一般的ですが、よりスムーズな広がりを実現するためには、音道の仕切りを斜めにすることも検討されます。しかし、斜めの接合部の精度や隙間の問題は解決しなければなりません。同様の設計が見当たらないことから、音道の広がりよりも接合部のつなぎ方がより重要と言えるかもしれません。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

#1です。 > 「音道を斜めにすること」について質問したのですが… それはどうも失礼いたしました。 私は自作する人は、理想が高い人が多いので、当然斜めにすると思っていました。 直管の組合せである擬似ホーンではホーン効果が低く、継ぎ目ごとに反射が出て、音が濁ります。 また、接合部に隙間があると、そこで空気の振動が一部途切れることになるので、ボンドなどでコーキングする必要があります。 私はホルンという楽器を吹いていますが、金管楽器では、針の穴ほどの大きさでも音の抜けが悪くなってしまいました。 > 音道をスムーズに広げることはそこまで大事なことではないのでしょうか? それより、接合部をきっちりつなげることのほうがよっぽど大事ということでしょうか? 直感的には、折り曲げ回数も大きく影響しそうな気がします。 質問者さまの直感は当たっています。 冒頭に書きましたが、折り返し部分では反射が起こってしまい、音の癖として出てしまいます。 再度ホルンの話を出して恐縮ですが、5m以上の管長のあるダブルホルンでは、だんだん広がっている管だけでなく、直管(楽器の場合、真っ直ぐな管ということではなく、管の内径が一定な管)部分であっても、曲がりが急にならないようになるべく大きな管の巻き方になるように設計されています。 音に対する理想が高ければ高いほど、音道をスムーズに広げることは非常に重要なことです。 それと同時に、先に述べたように、隙間を無くすことも絶対条件になります。 どちらが大事かと順位を問われるならば、隙間を無くすことの方が大事です。 折り曲げ部も完全な曲線のエクスポネンシャルホーンを造りたければ、参考URLの自作キットのように、ホーンの形状と同じの穴を切り抜き、それを数枚積層することで可能です。 参考URL 板を重ねて作る、バックロードホーン自作キット http://www.spnet.ne.jp/~hasehiro/product/backroadhorn.html

参考URL:
http://www.spnet.ne.jp/~hasehiro/product/backroadhorn.html
ekusoy
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 大変参考になりました。 長谷弘はちょっと高いので参考程度にしました。 斜めの音道を採用した設計例を紹介したWEBページがあればぜひ教えていただきたいのですが、 ありますでしょうか。

その他の回答 (1)

回答No.1

音道隔壁との抵抗によるエネルギー減衰をなるべく少なくするために、ホーンの拡大比率(エンクロージャーの場合は一般的には等幅にするので高さの変化になります)をエクスポーネンシャルホーンに近くなるようにします。 ホーン折り返し部の外周側はそのままだとコーナー部が広くなってしまうので、斜めに板を追加して補正します。 市販品ではコストがかかるので、それを省略している機種が多いです。 エクスポーネンシャルホーン自体は計算ですぐ出せるのですが、BLHの設計はすごく面倒で、直方体の中に近似値を保ちながら隔壁位置を調整して収めるのが大変です。 私が高校生の時に作った時には設計に5日もかかってしまいました。 スロート面積や空気室容積などもユニット特性に合わせて設計しなくてはなりません。 今ではバックロードホーンエンクロージャの設計を支援してくれるプログラムがあるので大分楽にはなっています。 質問者さまは既にご存知かもしれませんが、ご参考までにHPを紹介させていただきます。 参考URL バックロードホーンエンクロージャ設計支援プログラム http://www.asahi-net.or.jp/~ab6s-med/NORTH/SP/backload.htm

参考URL:
http://www.asahi-net.or.jp/~ab6s-med/NORTH/SP/backload.htm
ekusoy
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「音道を斜めにすること」について質問したのですが… ご教授いただいたURL含め多々のページを参考に設計しました。 折り曲げの外周も斜めに板では不完全かと15mm厚の板を何枚も重ねて理想的な曲線に近づくようにしてあります。