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囲碁のゲーム性と日本人
白い石と黒い石で戦う、あの遊び。どこが面白いのだろう、将棋で言えば全員が(歩)、しかもト金には至れないし。 何がどうなって 「ここが面白い」だの 「あっちの勝ちだ」などと決定されるのか? アレがそろそろ目障りになってきた私に、誰か教えてください。 https://www.youtube.com/watch?v=F2AitTPI5U0
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"白い石と黒い石で戦う、あの遊び。どこが面白いのだろう" ↑ カイジを視て下さい。 勝負事はたいてい面白いのです。 何だってよいのです。 勝つか、負けるかの勝負ほど男の心を沸き立たせる ものはありません。 尚、忠臣蔵は碁盤太平記として紹介された時期が ありました。 ユニホームが白黒で、囲碁に似ているからです。 ”何がどうなって「ここが面白い」だの 「あっちの勝ちだ」などと決定されるのか?” ↑ 囲碁は戦争と同じで、領地の取り合いです。 沢山の領地を取った方が勝ちになります。 戦争ごっこだから面白いのです。 なお、将棋に比して、囲碁のほうが世界性があると 云われています。 将棋は漢字が使われていますが、囲碁は白黒だけです。 将棋に似たゲームはチェス、象棋など色々ありますが 囲碁はユニークです。 尚、将棋は電脳が人間を凌駕しつつありますが、 囲碁はまだまだです。 それだけ複雑なのでしょう。 囲碁は、かつては日本が世界一でした。 これは江戸時代に幕府が庇護したためであると 言われ、中韓は大きく遅れを取っていました。 今は逆転していますがね。 将棋界は囲碁界に劣等感を抱いています。 囲碁は貴族がたしなんだのに対し、将棋は庶民が たしなんだからです。 だから、ことあるごとに将棋界は囲碁界に敵対します。 将棋の救いは、昭和天皇が将棋好きだったことです。 余談閑話でした。
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- mdhdis
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白を見て燃える また、 黒を見て燃える とかく人間は、 自分にないものに憧れを抱くもんですよ! キャンタマ袋に関しては 白は黒を見て面白いと感じ、 黒は白を見て 俺が勝ったな!って 優越感に浸るんですよ! まあ~勝敗は、 白黒はっきりしろ! って言う感じでしょうか~? これを考えるのに アドレナリンを使ってしまった私に 救いの手をお願いします!
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金玉に白いも黒いもありません。みんな2個の睾丸によって、支えられています。 ご回答ありがとうございました。
- mstk2
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囲碁は、将棋でいう駒を作るところから始まる競技である。 ゲームが始まって10数手、白と黒は何もない盤上にパラパラと石を置きあうだけ。あれは一体何をしているのか。ヒマな坊主どもの舞踏会か? 否。戦いの前哨戦となる駒を互いに作りあっているのだ。例えるなら関ヶ原合戦前夜の東西両軍20万の陣組みのよう。何もない無人の荒野に大伽藍のような橋頭堡を築き合う。そう。ズブの素人がみれば何の脈絡もない白と黒の石ころは、目の肥えた玄人の目からみれば、すべての石が有機的に絡まり合い、大小さまざまな魚鱗の陣をなしている。この、戦いの前段階をなす陣を築き合う段階を「布石」と称する。将棋でいえば駒を並べる段階か? いや違う。さらにその前段階の、互いに駒を作りあう状態だ。すなわち1個のみ無限の海原にぽつんと浮かんだ石は歩なるも、2つ上下に並んだ石はすでに香車、3つ小鬢に並んだ石は強力な桂馬、そして20あまりの石が朝鮮人参のようにうねうねうねとひしめきあった混群が飛車もしくは角行なるぞ。では、かくも多大な苦労を払って組み上げられた「駒」はその後どうなるか。札幌雪祭りの雪像のように夜明けとともに溶け去るだけか。否。組み上げられた白黒魚鱗は陣組みの後に満を持して激突する。囲碁の石は動かない? 愚昧。動くのだ。それはトキとラオウのにらみ合いに似ている。愚者の目にはただ対峙しているだけの両者間には、達人の目にしか見えぬレベルで無数の拳が飛び交っている。この戦いが始まった段階を「中盤」と称する。将棋で言えば飛先の突き上げた歩が初めて敵陣と接触する状態の如し。この状態は早くて20分、遅くとも2時間以内には決着する。トキとラオウのいずれかが、ぐぬぬと呻いて地面に膝を沈めるのだ。凡人の目には見えずとも、勝者の必殺拳は確実に相手の秘孔を射抜いている。これを囲碁の世では「終盤」と称す。そして敗者が完全に息の根を止めた状態が「投了」となる。概して囲碁の勝ち負けはこのようにして決着する。実際に手を動かしあって殴り合うような凡戦はジャギかアミバにやらせておけ。達人同士の真剣勝負は武蔵と胤瞬の決闘の如し。余人の目には止まって見える。
お礼
トキとラオウには、それほどまでな緊迫感があったのですか。一度まじめに見てみます。 ご回答ありがとうございました。
将棋はいちいち手を読まないと指せないけど、囲碁はある程度までは感覚で打てるので、歳をとってくると囲碁の方が楽ですなあ。 プロでも、将棋の現役最高齢は加藤一二三九段の75歳ですが、囲碁の方は、大正九年生まれ、95歳の杉内雅男九段がまだ現役です。ついこの前の棋聖戦予選で、20歳の外柳初段を破り、韓国の囲碁サイトで「世界最高齢での勝利」と話題になってました。 http://nitro15.ldblog.jp/archives/42332272.html アマチュアの平田博則元アマ本因坊も、84歳で世界アマチュア囲碁選手権の日本代表になってました。この辺の、歳をとっても比較的碁力を保てるのが、囲碁の大きな魅力だと思います。 「老人でも勝てる」と言う囲碁の大きな特徴は、大局観(形勢判断)を「読み(論理構築)」ではなく「パターン認識」で築く必要があるだめであると言われています。パターン認識は経験がものを言う領域ですので、歳をとって頭の回転が鈍って記憶力が衰えても、能力を維持できるのです。しかし、これは逆に言うと、一見してなかなか面白さ(何が争点になっているのか)がわかりにくいと言うことにもつながり、おっしゃる通り知らない人には「どこが面白いのだろう?」と言うことになります。 ところで、将棋のプログラム開発で性能を決める最大のポイントは、「大局観(形勢判断)」にあたる「評価関数」だそうで、優れた評価関数が見つかったために、将棋はコンピュータソフトに人間が勝てなくなったらしいです。幸いにも、チェスがコンピュータに敗北し、将棋も人間の優位が崩れ去ろうとしている中で、囲碁はまだまだコンピュータを寄せ付けません。コンピュータも、今は「何がどうなって「ここが面白い」だの「あっちの勝ちだ」などと決定されるのか?」と悩んでいる状態なのでしょう。将来はやがてその壁も破られるのかもしれませんが、もうしばらくは囲碁の複雑さで人間の尊厳を保っておいてほしいと思います。
お礼
ところで話は変わりませんが、イスラム国対アメリカの白黒合戦は、どのような部分で判断されているのでしょうか?あれもコンピュータで、こたえがでているのでしょうか。 ご回答ありがとうございました。
- oya_zico
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今回のテーマは囲碁と日本人ですか‥。 囲碁については私も詳しくはないのですが、 「ヒカルの碁」という漫画を読んで少しだけですが勉強致しました。 それによると、最近では、女性の中にも囲碁にはまってる人が増えてきた‥ということ、 また、世界中の人とインターネット対戦も行っているらしい‥ということが判りました。 >何がどうなって「ここが面白い」だの「あっちの勝ちだ」などと決定されるのか? ということはですよ‥ そう、enngel25gtさんが感じた通り私たちにはまだルールすら浸透していないのですが、囲碁関係者の方々は一生懸命、女性や世界に向けて情報発信をしていたのかもしれませんね。 そういえば、島国日本も、最近、クールジャパンと称し、自国の伝統文化や優れた製品を輸出しようと頑張っているみたいですね。 私たちには何もやってないように見えて、実は日本の政財界の方々も頑張ってらっしゃるのかもしれません。
お礼
白黒合戦に、日本は巻き込まれています。白くも黒くもない、黄色いと言われている日本人がです。囲碁をたしなむのは、木の碁盤の上だけにしていただきたいですね。 コンピュータによる殺人ゲームが蔓延るこの時代、私たちは害のないパチスロでもすべかな、と思います。 ご回答ありがとうございました。
非常に抽象的だから、誰にでも直ぐに理解できる物では無いだろうから、チャレンジする気になる. あなたには無縁で、それで良いと思います.
お礼
私は暇な性格ですから、縁を大事にしたいと思います。戦争には、積極的に参加します。 ご回答ありがとうございました。
- jusimatsu
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そりゃあ、どんなゲームか知らなければ面白さも解らないのは当たり前だよ。
お礼
戦争というゲームあたりは、その面白さが分かりにくいですよね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
人数が多いほうが良い。占領地が広いほうが良い、などいろいろと不穏なゲームのようにも思います。捕虜は見捨てられるところなど、アメリカ対イスラム国の不毛戦争そのものに思えます。 ご回答ありがとうございました。