イスラム国ISIL による、邦人２名拉致 殺害予告

質問

イスラム国ISIL による、邦人２名拉致 殺害予告の件について。

テロどもが指定した刻限は過ぎ、トルコやヨルダンの尽力の甲斐もなく、なかなか進展が見えない状況のようですが、もし あなたが総理大臣の立場にあり、現時点で 人質の安否確認が取れた場合、いかなる処断を下しますか？
理由も添えて、お願いします。

回答No.5

kame100

そもそも、人質を取られているそばに行って、イスラム国に対抗する国に
援助しますと云わない。

　今更何もできない、人命救助に最大限努力しますと、
と国民に努力している風に装うしかない。

　ヨルダンにとっては、日本はお荷物でしかない、協力要請は迷惑な話だ。

回答No.4

titelist1

サウジやエジプトのイスラム諸国に敵対するのは問題ですが、イスラム諸国と敵対している武力集団のイスラム国と敵対しても問題ありません。解放交渉はするが、身代金は出さない。出せば邦人がやたらと人質にされる。
武力集団の戦闘員捕虜もイスラム諸国には居るだろうとから彼らと人質交換する。手伝ってくれたイスラム諸国には後で経済支援を行なう。上手くゆかずに殺されたら邦人も覚悟の上に入国したのだから仕方がない。

回答No.3

kame100

今までの日本は平和主義で通っていたので、
捕まる事自体の危険が少なかった。

ところが、“積極的平和主義でイスラム国に対抗する周辺国に援助します”と
安倍総理が云ったものだから、日本が米英同様にイスラム国の敵対国になった。

人質を取られていながら、近くに行ってイスラム国に対抗する国に
援助する安倍総理の国際感覚が疑われる。

　しかも、安倍総理の発言で、中東に居るビジネスマンにテロの危険が増したと思います。
日本がスイスやインドの様に中立で経済援助で貢献していれば、こんな事にはならなかった。

慣れない事をやるから、こんな事になる。
積極的平和主義は、米英のお荷物にしかならないのでは・・・。

回答No.2

hekiyu

お金を払えば、欧米や世界から叩かれます。
テロ支援国家との誹りも受けるでしょう。

日本人が集中的に狙われることになりかね
ません。

かといって、武力で救出する能力など日本には
ありません。
米国でさえ見殺しにせざるを得ないのですから。

出来ることは、交渉だけです。

いまやっているわけです。

回答No.1

cse_ri2

人質事件というのは、結局のところ

１）相手の要求を聞いて、人質を解放してもらう。
２）武力突入し、相手を殲滅する。
３）見殺しにする。

の三つしか、道はありません。

１の場合、日本政府がお金を払うことを公式にしてしまうと、「テロには屈しない」を旗印とするアメリカやイギリスと衝突します。
ただし、公式では交渉を否定しながらも、裏でこっそり交渉するという手もあります。

また、公式に国が身代金の支払いを認めると、別のテロリストが身代金目当てに日本人を誘拐する事件が頻発するでしょう。

これは、３０数年前のダッカ事件とその後の日本人拉致や誘拐事件との兼ね合いを調べれば、すぐにわかります。

２の場合、国内であれば警察に任せればよいのですが、残念ながら国外なので警察は使えません。
じゃあ自衛隊はどうかというと、特殊部隊を派遣できるような法体系になっていないため、自衛隊の派遣もほぼ不可能です。（緊急で国会を召集し、超特急で立法するという手もなくはないですが）

また、自衛隊の派遣が可能になっても、そもそも人質の居場所がわかりません。

イスラム国を相手に、人質奪還のためにアメリカの特殊部隊が幾度か作戦を行っているようですが、残念ながら成功率はあまり高くないようです。
この手の事件で一番経験のあるアメリカでさえこうなのですから、未経験の自衛隊の場合、作戦の成功率は極めて低いと思われます。

上記のことから考えると、実際にできるのは１もしくは３ということになるでしょう。
１の場合は、公式にはイスラム国との交渉を否定しつつ、裏でこっそりやるということになると思います。

※仲介者がほぼ必須ですし、イスラム国にも既にスパイ網はあるようなので、まあアメリカあたりの諜報機関にはバレバレでしょうが。
※そのネタをどう活用するかは、アメリカ次第です。