ぜったい、です。
帰化申請の許可がおりると、官報(国の新聞)に告示されます。
そしてその日から 日本国籍 になります。
次に法務局で帰化者の身分証明書をもらい、住所地 または
本籍地の役所に 帰化届出 を提出。
これで 戸籍 が作成されます。
最初に作られる戸籍には 帰化事項 が記載されます。
帰化日・帰化前の名前・帰化前の国籍 です。
たとえば、それでは困る・・・という場合に
転籍届 を提出すると、転籍後の戸籍には 帰化事項
は、記載されません。
でも、必ず他の地域への転籍が必要で
同じ地域での転籍は、ダメです。
同じところでした場合は、帰化事項 が消えないのでダメ。
それと、やっぱり元の本籍地が良い・・・となれば
一回転籍して、また元に転籍すると 帰化事項 の記載はありません。
すみません・・・無駄に長い書き込みで・・・ゴメンナサイ。
やっと最後の書き込みになりました。
ですから、その人は転籍をして帰化事項が消えている。
なので、戸籍をみた限りでは日本のどこどこ出身になっている。
転籍届で事実を消した・・・のだと思います。
あっさり情報提供したかったのですが、私の能力ではこれが限界。
ややこしいですが、帰化 → 転籍 これで戸籍上は
過去が消えるのです。
お礼
ありがとうございました。