- ベストアンサー
石球がまわる理由
公園や庭園などに大理石っぽい石球が水に浮いているのかわかりませんが、噴水でもない水の上を石球が回っている、置物?を見ますが、あの石球ってどういう仕組みで回っているのでしょうか? だれかわかる方がいましたら教えて頂きたいです。。。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
あ、手で取ろうとしても取れない理由は、2番回答のとおりで大気圧で押されているからです。 4番の回答は >あの石球ってどういう仕組みで回っているのでしょうか? の答えです。 水の膜が石の下全体に広がっていて、石は簡単に回転する状態になっています。なので、ちょっとした水流の乱れで回転します。
その他の回答 (4)
- foomufoomu
- ベストアンサー率36% (1018/2761)
浮力でも、大気圧でもありません。水圧で吹きあげているのでもありません。 ホバークラフト(空気で浮き上がる車。エアクッションカーとも言う)のように、水の圧力で浮き上がっていますが、水は薄い膜を作って石がその上に載るような形になります。 このとき、水の圧力は石を吹きあげて飛ばすよりもずっと少ない圧力ですみます。 当然ながら下の台は石の丸みに合わせて凹んでいます。 吹き飛ばすほどの水圧でないので、石が外れることもありません。 次は風船を使ったホバークラフトの模型です。 http://himajin.moe-nifty.com/blog/2007/11/post_007f.html 風船の圧力はCDを吹き飛ばすほどの力はありませんが、CDは(わずかに)浮き上がり、手で押すとスーと動きます。 風船から出た空気は、CDの下に膜のように広がり、CDを浮かせています。
お礼
ありがとうございました!ホバークラフトですね!
実物を見たことがないので良くは分かりませんんが、ヒントはyou tubeの動画からすれば、周りから出ている水の吹き出し方でしょう。 完全に均一に吹き出していれば回らないかと思います。 吹き出しノズルの大きさを少しづつ変えてあるのかと思います。 石が沈もうとする力と浮力で浮き上がる力がバランスしていますから、石そのものには殆ど力がかかっていない状態になっています。 この状態ですと、ノズルから出る水の量の少しの違いでも石は簡単に動きます。 岡に上げた船は簡単には動きませんが、水に浮かべると簡単に動くのと同じ原理です。 水は同じ力で押すと狭い所では早く広い所では遅く流れる性質があります、 石がどちらかへ寄ると出てくる水の流れは早くなりますので、この水があふれる早さの違いでそれに応じて回ります。 you tubeの動画によっては回る方向がゆらゆら変わるのがあるのはこのためでしょう。 これを上手く調整してあるのかと思います。
お礼
ありがとうございました!
- mpascal
- ベストアンサー率21% (1136/5195)
取れない理由は、原理が全く異なっていて、大気圧で押されているからです。 下から出てくる水量は多くないはずで、隙間が狭いときには正圧となって石球を持ち上げています。 しかし、石を取ろうとして少し持ち上げると隙間が大きくなり水量による圧力が無くなり、引き上げようとする力に対して負圧が発生します。(最大約1kgf/cm2=大気圧) 球の直径が10cm位であれば、接水している直径が7cmとすれば、その面積は約380cm2になるので、単純な理論計算では引き上げるのに400kgf程度の力が必要となります。 まあ、工夫すれば小さな力でも外れるかもしれませんが・・・。
お礼
ありがとうございました!勉強になります!
https://www.youtube.com/watch?v=YcwphUJy4Mw こんなやつでっすかね? 水圧です。 ん?違うな? これの水があふれてないやつ、ですか? パスカルの原理の応用、です。
お礼
ありがとうございました。パスカル?なんですね...
補足
そうです!それです! それは大きいですが、球の大きさが直径で10cm程度のを見た事があり、球を取ろうとしたのですが、取れないのです...でも回ってるんです...不思議です。。。 なぜ球が取れないがご存知ですか?
お礼
ありがとうございました!