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旅客機墜落
エンジンというのは飛んでみないと調子良いかわからないのですか 例えば、車とかですとエンジンが勝手に停止するというのは 経験無いのですけど、飛行機はなぜ墜落してしまうのですか 宜しくお願いします。
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- CC_T
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車だって、ラジエータの不調によるオーバーヒートなんてのがあります。 飛行機の場合は特に対気速度が速いので、空気吸入口にフィルターが付いていたとしてもぶつかった衝撃でフィルタ自体が破損したり、異物を喫ってしまう事があります。異物を吸い込むとエンジンが破損してエンジン停止に至ることがあえうのです。 ジェットエンジンではフィルターが無いので、バードストライク(エンジンに鳥が巻き込まれる)ことによるものが多いですね。大型の鳥ならプロペラが折れることだってありえる。 特に離陸時にそういう外的要因によって推力を失うと、当然高度も維持できずに墜落しやすいわけです。
どのような調子の良さ・悪さかにもよりますね。 地上では飛行機に取り付けてプロペラも付いたままでは、飛べるほどの回し方はできませんから。 それでも普通は上空で安定すれば止まってもいきなり落ちずに降りてくることはできるようになっています(ハドソン川の不時着なんかがそうですね)。 今回は上昇中で高度が足りず、エンジンを止めて降りるような場合ではなかったようですが。 車でエンジンが勝手に停止したことがないのは、単に運が良いだけかもしれません。 車のエンジンの回転数なんてたかが知れていますし、自家用車の運転時間なんてたかが知れています。それでも運悪く走行中にエンジンが止まったり、煙や火が出たりすることは結構あるわけですが(珍しくもないのでニュースにすらならない車両火災も多いですね)、自家用車しか運転しないドライバー1人が運転中に起こる確率にすれば・・・ほとんどゼロに等しいですからね。 飛行機が落ちる理由なんて「これだ」と決まっているわけではありません。 操縦ミス、コンピュータの不具合、設計上の不備、整備不良、気象条件、鳥などとの衝突、などなど。 事故以外ならば銃弾やミサイルによる攻撃とか、機内・貨物室などで爆弾・・・とか。
お礼
飛行機の乗り物はいまだに着陸してみないと、安全かどうかはわからないのが 実情なのですかね、自分の上空には低空でセスナ飛んでくるのですけど、落ちそうで ないのは慣れているからなのでしょうか, 強風なのによく安定して飛んでいられると 不思議です。
お礼
飛行機は鳥さんにより墜落することもありえるって、何だかお粗末すぎですよね