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日航ジャンボ機の墜落事故での衝撃に耐えられたのはなぜ・・・?
毎年この時期になると20年以上前の日航ジャンボ機墜落事故の事を調べてしまうのですが、この事故では4名生存者がいましたよね?(墜落直後はもっと生存者がいたようですが) 飛行機が飛ぶ高度からの墜落だと、想像では即死以外考えられないのですが、人間はこんな衝撃に耐えられるものなんでしょうか?(実際耐えられた方がいらっしゃったわけですが) 山に墜落した事で、地上よりは衝撃が和らいだとかあるんでしょうか? 他にも飛行機事故の墜落で助かった例はけっこうあるんでしょうか?
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日本航空123便の事故については、こちらに詳しく記載されています。 ■日本航空123便墜落事故 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%88%AA%E7%A9%BA123%E4%BE%BF%E5%A2%9C%E8%90%BD%E4%BA%8B%E6%95%85 上記サイトの、特に「4.7 墜落」の項を参照してください。 機体は降下しながら時速600km以上の速度で山の斜面に激突、ほぼ瞬間にバラバラになり炎上しました。 ただ、客室の後部だけは、分離して山の斜面を滑り落ち、炎上もしませんでした。このため、この位置に座っていた4名が奇跡的に生還でき、とのことのようです。
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推測に過ぎませんが、 墜落時の速度がストール寸前の比較的低速であったこと。 尾根に沿って墜落したため樹木により、ある程度の緩衝効果があったこと。 樹木に覆われている場所ということは地表が岩盤でなく柔らかな土であったこと。 生存者が、比較的後部に搭乗していたこと。 などが理由として考えられます。 ただ、同じ条件でも多数の犠牲者が出たわけなので奇跡としかいいようがない。 http://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=46012
墜落と言うより(まあ墜落は墜落なんですが)、山の斜面にそって胴体着陸をしたような感じで落ちたようです。