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教員採用試験勉強法について
教員採用試験勉強法についてお聞きしたいです。 現在、国語の教員を目指しています。 教員採用試験対策用に、 各都道府県の過去問や、教育雑誌、問題集、赤シートがついていて覚えていくもの、など様々な種類があります。 色々ありすぎて、結局過去問を解けばいいのか、 複数の問題集をやって、より多くの問題を解けばいいのか、何をしたらいいのか分かりません。 どのようにしていけばいいのか、よく分からなくなっしまいました。 何かオススメの問題集や勉強法はありますか?
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>何かオススメの問題集や勉強法はありますか? ⇒「オススメの問題集や勉強法」はありませんが、お勧めしたい「考え方」ならあります。 (1)「教員採用試験対策用に、何をしたら」もっとも効率的かをお尋ねですよね。 それに答えるためには、あなたの挙げている「各都道府県の過去問や、教育雑誌、問題集、赤シートがついていて覚えていくもの、など様々な種類」を一通り見た経験がなければ応えられないように思います。 →そんな人はめったにいないのではないでしょうか? もし、そういう人がいたとしても、そして、もしその人があなたの質問を閲覧して答えたとしても、所詮それは「その人」の見方でしかなく、あなたにとってどれほど適合性があるかも分かりません。 (2)ちょっとそれますが、仕事柄、例えば、「○○の試験に合格するためには何をすればよいか」とか「○○の面接試験で及第点をもらうためには何と答えればよいか」という質問を受けることがあります。 →自分という中味が大事なのに、それはそっちのけにしておいて、「答えの部分だけを付け焼刃風に準備したい」と言っているように聞こえます。あなたのご質問も、全く同じではないかも知れませんが、これと似ていると思います。それで、考える順序を逆転してみること、発想転換してみることをお勧めします。 (3)過去問でも問題集でも、手近にあるものに「まず取っ付いてみる」ことをお勧めします。どれほど違いがあっても、少なくとも「国語の問題」には違いありません! そして、興味を感じながらできるようでしたら、どんどん続けましょう。 →もし興味が持てないようでしたら、1回だけ別のものを試してみましょう。それでも興味が湧かないようなら、酷な言い方ですみませんが、国語の教員になることをあきらめましょう。 (4)何を目指すにしても、それに対して主体的な興味や熱意がなければなりません。また、もしそれさえあれば、少しくらいの遠回りがあってもきっと初志貫徹できると思います。米長元名人が言っていました。「将棋が強くなる人は、メシも忘れて将棋に熱中している」と。 →もしあなたが、「メシも忘れて」国語の問題(さらに教育や学校問題)に取り組めるようでしたら、(どんなアプローチの仕方でも)必ずや何らかの結果は出せることでしょう。うまくいくに違いないと思います。(ご健闘をお祈りします!) ご期待に添えるお答えでなくてすみませんが、以上ご回答まで。
お礼
回答ありがとうございます! 元々国語教員ではなく、他の教科の教員を目指していた為、国語教員になる!と思っていたつもりで、(3)の内容にあるように、国語に対しての興味をあまり持っていなかったかもしれません。 たしかに全ての人にあった勉強法、問題集などあるはずもないですよね( ºΔº ) 自分にあったものをこれから探していきたいと思います! 自分の考えを改めて見直す機会となった内容でした! 丁寧な回答、ありがとうございます!