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子どもに自分自身の価値を教えたい
一女三男の父親です。(子供はみな小学生以下です) 私は子供たちに、 「自分はオンリーワンの大切な存在で、 かけがえのない価値がある」 ことを理解してほしいと思っています。 子どもの人数が多いので 一人一人と向き合う時間を なかなか取れず、 上記のことについて十分に 伝えることができていないと 感じます。 何かよいアイデアがありましたら 教えて頂けますでしょうか?
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>「自分はオンリーワンの大切な存在で、 かけがえのない価値がある」 →たしかに、どの親も思うことではありますが、言葉で伝えてしまうと胡散臭さ満点ですよね。 言葉でどうにか伝えようと思うより、態度で示すのが一番ではないでしょうか。 きちんと一人一人を観察して、「関心を持っているよ。いつも見守っているよ」ということをマメに伝えていくということです。 簡単な例なら、髪を切ったことを褒めるとか、新しい服を着ていることを指摘する。 これは奥様に対しても当てはまることですね。 昨晩「明日漢字テストなんだ」と言っていたなら、今日の夜には「漢字テストどうだった?」と聞く。 何か些細な事でも気付く事があれば、その都度訊ねてみる。 あとは、毎日日替わりで一人ずつとお風呂に入るのはいかがですか? 子どもが多いと、どうしても全員まとめて入れたくなるとは思いますが、一対一で話せる貴重な時間になるのではないでしょうか? 毎日が大変だったら、週末だけとかね。 以前テレビで見た子沢山家庭では、「お誕生日の日に、お父さんかお母さんのどちらかを独り占めして、何でも好きなものを二人だけで買いにいける(もしくは好きなものを二人だけで食べに行く)。他の兄弟が泣こうが喚こうが、必ず二人でお出掛け」を実践していて、良いアイデアだなと思いました。 大切な存在であることを伝えるには、まず、一対一になる時間を作ることだと思います。
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- espresso1081
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私はいい年したおばさんですが、「自分はオンリーワンの大切な存在でかけがえのない価値がある」などとは特に思いませんし、そのことが不幸でもなく、私の周囲のまともな友人達も、そんな言葉を聞いたら多分「はあ…??」となると思いますよ。なので、気にしない方がいいんじゃないかと思いますね。 子供にいろいろ習わせたがる母親がやりがちな、何かを出来ることが価値あることだというメッセージを、ことごとく否定さえしておけばいいんじゃないでしょうか?
「自分はオンリーワンの大切な存在で、かけがえのない価値がある」という表現自体がどうも胡散臭いというか、借り物のような感じですね。 お父さんが頭で考えた価値を子供さんに植えつけたい、という発想のように思えてちょっと心配です。 ただ、その点は今は深く追求せず、子供達が自己を肯定するためにはどうしたらいいか、という質問であろうと受け取っておくことにしましょう。 とすると、話はそれほど難しいことではありません。 あなた自身は自己を肯定できていますか。 「自分にもいろいろ欠点はあるけれどでもこのままでいいんだ」「自分がこの世界に存在していることは素晴らしいことだ」「自分は存在しているだけで価値がある」「自分はこの世界に認められている」という感覚を持っていますか。 持っていれば大丈夫。普通に子供に接していればちゃんと伝わるはずです。 持っていなければ、あなた自身がそういう感覚を持てるよう努力しましょう。そして、子供達に対しては常に優しく我慢強く接し、いつも「お父さんはお前たちを愛しているんだよ」「お父さんはお前たちが大好きだ」ということを、時には演技であってもいいので伝えましょう。 くれぐれも「お前たちはオンリーワンの存在なんだ」などと言って聞かせないように。「親父、嘘くさいこと言ってんな」と思われてしまいそうです。
- sukeken
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こんにちは。 ん? 理解させる? こう言うのって、お父さんとかお母さんとかの姿を見て自分の中に造り上げる物じゃないの? アイデアか…、全然思いつかない(笑。
- noaruanjyu
- ベストアンサー率18% (121/638)
子供は理屈じゃなく本能で感じることが出来ます。 ひとりひとり抱き締めて愛してる、お父さんがお前たちを守るからと言ってあげるだけで大丈夫なんですよ。 両親に愛される安心感さえあれば、子供は自由に羽ばたくことが出来ますから。 子供が小さいうちはそんなに難しいことを考えずにめいいっぱい愛情を与えて、一緒に遊んで笑って楽しく子育てしてください。 あと、お父さんのカッコいいところを見せてあげると尊敬されて子供に良い影響を与えますので、休日はゴロゴロしない方がいいですね。
- tea-toki
- ベストアンサー率27% (294/1082)
比べないことだと思います。 お子さんがたくさんいると、○○を見習えとか、○○はこうだったのに という叱り方や注意の仕方をしていませんか? これではオンリーワンにはなりませんよね。
お礼
親として、子ども同士比較してしまうことが 多々ありますので、 気を付けないといけませんね。 ご回答頂きありがとうございました。
- zebura23
- ベストアンサー率30% (252/820)
すべてにおいて「人と比較しない」生き方をあなたがすることです。
アイディアで解決させるの!? あなたが そんな みみっちい考策での愛し方しか出来ないのなら 子供だって みみっちい考えに育つだけです 子供達の方が あなたを超える能力を備えてる筈だから 大丈夫です・・・ 子供の事よりも あなたの そういった考え方が心配・・・・
- sutorama
- ベストアンサー率35% (1689/4748)
褒めるときに「昨日より今日」を褒めてあげてください つまり、褒めるとき「誰か」と比べてしまうとオンリーワンではなくなり、順位づけの思考になります 小学生の教育では、テストがあり、順位によって人と比べられる生活になります 体育でもスポーツでもマラソン大会でも、順位によって優劣をつけられます ですから、親も教師も子どもを褒めるとき・叱るとき、誰かと比べて発言をしてしまいます これでは、オンリーワンにはなりません 例えば毎月、身長をはかり、「大きくなったね」と共感しましょう 比べる思考であると、「あの子よりも、まだまだ低いね」という言葉になります 例えば叱るとき、「この前はできてたよ、できるよね?」と、教えましょう 比べる思考であると、「あの子はできるのに、なぜできないの?」という言葉になります 例えば褒めるとき、「昨日よりも今日のほうが出来たんだね」と、言いましょう 比べる思考であると、「あの子の方がもっとできるからね」と、言ってしまいます 4人のお子さんはそれぞれ別なのですから、特に兄弟間で比べてしまう発言はやめましょう どうせ比べるのなら、ひとりひとりに「昨日よりも今日」と、比べましょう 学校にいけば、社会にでれば、必ず他人と比べられます 良い成績を残すような人は、人と比べられて評価されますので、ともすれば、自分よりもできない人を下に見ます ものごとがうまくできない人は、できる人と比べられることで評価が下がりますから、できる人を妬んだり、どうせ自分はできない人間だ・・・と悪い思考にいきます それが、書かれているオンリーワンになれない大きな理由だと思います しかし、「昨日よりも今日」となってもらいたい場合、ひとりひとりの目標が必要です 昨日よりも、たくさん食べられたから、次は、嫌いなモノをがんばって食べてみよう 昨日、片付けることが速くできたから、今日からは整理整頓をしてみよう 将来、~~をしたいから、今できちゃうことはなんだろう?と、子どもさんと話す ゆっくりで良いし、ひとりひとりそれぞれのペースで良いし、そこで親御さんはそれぞれのペースを把握したり、新しい目標を見つける手伝い(教えるのではダメ)をしてあげると良いと思います できたあと、「今(そのとき)、どう思った?」と言ってあげられたら、自分で気づく力も身につくかと思います 以上です
お礼
とても詳しくご説明頂きまして ありがとうございました。 人と比べるのではなく昨日の自分と比べると、 自分の成長を実感して前向きに進めそうですね! 「昨日より今日」の褒め方を取り入れようと 思います。 貴重なお時間を使って回答を書いて下さり、 誠にありがとうございました。
- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2193/11072)
今教えても、理解できませんよ。 遊びながらそれぞれを観察して、理解できるようになれば話してください。 時間をとれないのではなく、時間は、そのきになって作らなければなりません。 自分の価値を、押しつけるのではなく、こんな考え方もあるのだよ、といろんな事を話してあげないと、反感を買うだけです。 1つ言えるのは、教えたつもりでも、子供は聞き流している場合が多いのです。 自分が体験していないから、意味が判らなかったのだろうと思います。
- Nouble
- ベストアンサー率18% (330/1783)
危険ではありますが、 背理法的に価値を証明できます。 まず、 父親が各々全員を愛している と、仮定付けます。 此は出来れば仮定ではなく 各々個々個人、お子さん達の 実感の方が安全です。 貴方とお子さんとが共に、 あなた方を取り巻くルールや存在を 一つづつ否定していきます。 この時は 否定できないかも? は、否定の側に置きます。 完全に完璧に 否定できないものだけ、 肯定します。 すると、 今まで何となくでも 確信できていたものが 揺らぎます。 出来るだけ 肯定範囲を確実なもの、 少数に絞り込みます。 でも、その中には 誰かに対する親しみ、 誰かから送られる優しさ、愛、 此等を受けとる器 此の存在だけは 否定できないもの 肯定されるもの として残る と、思います。 此を元に 其れまでの過程で否定できてきたものを 再確認します。 すると 多くが否定できなくなる と、思います。 さて、 どう行き着くか… まあ、個の多様性の必要性、とか 個々の生まれながらの使命、とか 自分が未来になせる事が 自分か消滅しては なせない、とか、 大凡其の辺りが 肯定されてくるかも知れません。 肯定されれば 自ずと其処を規定として、 社会に対する個々の行動を元に、 個々の有価性も 決定されるでしょう 今一度 言っておきますが 危険なアプローチです。 本来なら カウンセラーが 場合により施術する内容です。 お気をつけください しかし、真に成功すれば 一生ものの自身に繋がる かと、思います。 本当に素晴らしい、社会と向き合う人 と、なるように思います。 対象年齢が低く もっと簡略化できるなら 貴方自身がお子達に信頼を得て 貴方が愛する価値がある対象 と、してのお子達を示し、愛し、 貴方が愛し続ける事をもって、 価値を規定できる ものと、思います。 しかし此は、 貴方からの愛が 感じられなくなった時点で 逆に お子達の存在意義をお子達の中で 背理的に 無価値である、 意義がない、 此の証明が 本当に自動的に 成されてしまいます 片時も揺るがず 愛を感じさせ続ける必要が… 出来ますか? 一時でも油断すれば… 其の油断の責任は 私には負えません 如何でしょうか? お役に立てていたならば幸いです。
補足
論理的なご回答、ありがとうございます。 まだ理解しきれておりませんので、 少々お時間を頂きたいです。
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お礼
一人ひとりに関心を示して愛していることを 感じてもらう、ということですね。 そして、一対一の時間、早速実践しようと 思います。 昨日、仕事から帰宅したときに たまたま子供たちがお風呂から上がるところで、 一人の息子だけ上がらずに私を待っていました。 その息子と一対一でお風呂に入って、 息子が大好きな車のおもちゃで遊びました。 あとで息子は「あ~楽しかった!」と 満足そうでした。 図らずも3hotsugarのご提案を実行した形となりました。 とてもよかったので、一対一のお風呂を 継続してみたいと思います。 ご回答頂きまして、ありがとうございました。
補足
お礼コメントにおきまして、 回答者様のお名前に「様」を付け忘れてしまいました。 大変申し訳ありませんでした。 お詫びと共に「3hotsugar 様」に訂正させて頂きます。