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イスラム国に入り込んだ日本人の意識の違いとは?
- イスラム国に入り込んだ日本人二人の内、一人が殺され、もう一人が人質交換の対象になっています。この質問では、この二人の意識について考えます。
- 日本人は危険が迫れば逃げれば良いと考える傾向があります。彼らは実際に危険な状況に直面したときでも、ウソやゴマカシを使って対処することを選ぶことがあります。
- しかし、イスラム国にとっては、このような姿勢は理解しがたいものです。彼らにとっては、戦時下では誰もが敵側の人間と見なされるため、特に警戒心が強くなります。
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"日本人はいつしか、こういう事態になることを想像する ことを忘れたようです。" ↑ 人質になったのは日本人だけじゃないですけどね。 ”危険が迫れば逃げれば良い。ウソでも ゴマカシでも良いから言い包めてしまうば良いという、 ある意味、お笑い芸人のような意識があるのに違いない。” ↑ これは言い得て妙というか、秀逸というか 素晴らしい表現力だと思います。 社民党や民主党の一部議員にはそういうのが おりますね。 話せば判るから、軍隊など持つ必要はない、なんて 真面目な顔で主張しています。 そういう実績が一度でもあれば、耳を傾けることも したいと思うんですけど。 そうだ。 あいつらに交渉させれば良いんじゃないですかね。 口だけじゃない、というところを見せるよいチャンス ですわ。
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- lions-123
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>そういうことがまるっきり通じない世界があるという ことを改めて認識すべきだと思いますが、どう思いますか。 ↓ 正に、仰る通りですね・・・ 人生〇〇年も生きてきた中に、ある種の成功体験(何とか無事に生きてきた)が→私達、日本人&日本国に「自分だけは大丈夫」「無事こそ名馬」「慎ましくしていれば平穏」との過信・自惚れ・平和ボケ・油断を宿し、心に齎しているのかも・・・。 無意識に、日本国憲法が世界の津々浦々に知れ渡り、その崇高で理想的な精神が尊敬尊重されてると、リアルな世界を平和ボケと言うフイルターを通してみる為に→民主主義が共通の価値観と錯覚し、日本人は安全だ尊敬されていると驕り誤解し、危害を加えたり凶悪犯罪に巻き込まれる危機感を持たず井の中の蛙&極楽トンボに成っていたのでは ・・・。 加えて言霊信仰から、嫌な事不吉な事は「言わない見ない聞かない考えない」とする楽天主義というか自己中&唯我独尊で、現実に事故や災害や事件に自らが遭遇し身に危険が及ぶ瞬間まで、テロや内戦や飢餓をバーチャルの世界の出来事としか見ていないのがエコノミックアニマルと揶揄された日本人・日本国・無防備な危険地域への渡航入国者の危機管理意識ではないでしょうか? 幾ら自己責任と口先で言っても、冬山への無謀な登山や立ち入り禁止区域や悪天候でのスキーや遊泳と同じように、最後には親方日の丸の甘えが有り、現実に多大な迷惑と心痛と血税を費やす結果を招いている。
お礼
回答ありがとうございます。他の回答者さんも書いていま すが、イスラム国にとって今、何が一番都合の悪いことな んでしょうか。 それは、国情を世界に知られることです。 つまりジャーナリストに入り込まれることが一番都合が 悪いことなんですね。 それを良く考えてください。と言いたいですね。
- StuG3
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こういう理屈や論調って 性被害にあった女性に対しての批判となんとなく同じに思えます。 「なぜあんなところを歩いてたんだ!」 「あんなことされても仕方がない」 「本人にも責任がある」 「危機意識が無さ過ぎる」・・・・ すごくよく似ている。 なぜ、あの二人が拘束されたかは、当の本人の弁を聞いてからでも遅くないと思いますよ。 小泉政権下で処刑された人や今回の湯川さんに関して言えば、心情的には「本人にも多少の非がある」と思わざるところはありますが、後藤さんに関しての批判は解決後でも遅くないかと。 今後、中東に限らず世界中の危険地帯 たとえば、フィリピンや南米の反政府組織の支配地域や 南アジア、アフリカでも邦人誘拐と政府への身代金要求の事件が多発すると思いますよ。 北朝鮮やフィリピンではすでに起きているけど。 その近辺にいる日本人は数十万人います。 それらの事件のたびに、彼らを批判していたら誰も海外に出かけられなくなる。 一番憎むべきは、犯行を行った連中ではないだろうか。
二人の内一人はPMC設立の為だから、致し方ありませんが 後藤さんはジャーナリストです 何故、ジャーナリストは危険を冒してまで、戦地に赴くのか それは、悲惨な現状を世に知らしめる為 安全な地域に、のほほんと暮らしていても、戦地の悲惨さは伝わりません その為に、ジャーナリストが危険を冒してでも戦地に赴き現地の状況を伝えます 現地の悲惨な現状を晒す事が、世論を動かす切っ掛けとなり 果ては、終戦、和平への原動力となる訳です 兵士は銃を持って戦いますが、ジャーナリストはペンとカメラで戦います 自己責任論云々が色々と言われています それは確かにその通りかもしれません ですので、危険地域に自らの意思で赴いて危険な目に合うのは ある意味、自業自得かもしれません ですが、その行為を、安全な地域に居る私達が批難するのは間違っていると思います とりあえず、後藤さんの取った行動により日本、ヨルダン両政府が 難しい対応に迫られているのは事実です しかし、戦地の現状を伝えるのは、『誰か』がやらなければならない事です その『誰か』が後藤さんに回ってきたとは思えませんか? それとも、そんな危険な事は日本人以外の『誰か』がやれば良いと言うお考えですか? また、安倍総理はイスラム国への対策として エジプトに二億ドルの人道支援をすると表明しました 何故、二億ドルの人道支援を表明したのか それは、イスラム国の現状を世に伝える『誰か』が居た為です その『誰か』とは誰の事ですか? 他ならぬ『ジャーナリスト』ではないのですか?
お礼
そのジャーナリストの後藤さんが、「湯川さんを殺したのは安倍(総理) だ」と言わされてカメラに収まっているのをどう思いますか。 だから、ジャーナリストは信用できないのです。 結局、自分の命が惜しいから、ウソでもなんでも良いから言って助けて ほしいと願っている。 あなたが言うように崇高な精神でイスラム国に入ったのなら、日本人と しての武士道精神で死を選ぶはずです。それをしなかったは他に理由が あるからか、それとも単なる命惜しさのウソなのか。 お答えください。
- kohichiro
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>日本、ヨルダン両政府に多大な迷惑をかけています。 国の政府はそれが仕事なので、迷惑をかけているという認識自体が間違いなのです。 貴方が気に病むのは自由ですが、彼らは懸命に職業意識に燃えて解決に向かっていますよ。 >日本人はいつしか、こういう事態になることを想像する ことを忘れたようです。 貴方が忘れていただけではないですか。後藤さんも、もう一人も、それなりの覚悟を決めて危険区域に入ったのです。けなげです。 >戦時下での武器の携帯や、何も持っていなくても兵士 からみれば全て敵側の人間だ。ということなのです。 もちろんその通りです。 >そういうことがまるっきり通じない世界があるということを改めて認識すべきだと思いますが、 改めて認識するまでもなく、その通りです。 基本として、外国に行くときはパスポートにあるように、日本政府が当事国の政府に、パスポートの所持者の安全を頼むぞ、ということになっていますが、当人だって自分の身は自分で守るという態度で安倍さんの言うとおり緊張して行かねば成らないと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 しかし、当人たちの代弁者のような書き込みですが、実際は当人 たちも予想もしなかった事態に巻き込まれた不可抗力のように 感じる文章です。それでは事実は形骸化してしまいますよ。 銃を持ってイスラム国に入った方は、最初から勘違いをしていた と思わざるを得ません。 なぜなら、銃は脅しの道具ではないからです。戦場では相手の兵士 を殺すためのもので、身を守るものではないからです。 そこを勘違いしてイスラム国に入ったのなら、それは自業自得です。 イスラム国の兵士からみれば、「銃を持っている不審な男がいる。 俺達を殺しにきたのか。何のためにここにきた」という感覚でしょう。 そういう相手国の心理も見抜けず、危険な所に入っていく日本人は 世界中の笑い者になってしまいますよ。
- ryo_ Deathscythe(@Deathscythe)
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認識自体がまるっきり間違っていると思う。 「危ないとは言われているけど俺はきっと大丈夫だ」と言う意識だと思います。
- lions-123
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>意識の違いがはっきりと 特に日本人は危険が迫れば逃げれば良い。ウソでも ゴマカシでも良いから言い包めてしまうば良いという、 ある意味、お笑い芸人のような意識があるのに違いない。 そういうことがまるっきり通じない世界があるという ことを改めて認識すべきだと思いますが、どう思いますか。 ↓ 性善説・他力本願・勧善懲悪と因果応報(悪い事をしなければ救われる)・言霊信仰(不吉なことは言わない考えない)etcで平和ボケ・精神構造は鎖国状態・ムラ社会。 でも、そんな風土・国民性が大好き、優しくお人好しな日本人、どうしても心の底には話せばわかる・相手も同じだろうと言う甘さや油断があるのでは・・・ それだけに、不条理で理解不能な事態に遭遇するまで、何処かに油断や慢心が有り、準備や覚悟が欠ける。 頭で自己責任や危機管理を考え語っても、最後には仲間が国が何とか支援してくれるだろうの甘えと人類皆一家の善意があり、それが悪意や害意を持つ相手からは付け込まれる原因に成っている場合もあるのでは・・・ 飢餓や貧困、テロや内戦は色んな意味で戦場であり地獄でもあるので、そこには法令もモラルもエチケットも護身も平時・一般社会通念とは全く違う次元・価値観・プライオリティ・正に言行結果で自己責任だと思う。 サバイバルにはルールもないデスマッチの怖さと危険があり、「やるかやられるか」「勝ったものが正義」の自然法?の世界なのかも・・・
言い含めれば逃げれると思う日本人はいないんじゃね。(´・ω・`)
お礼
回答ありがとうございます。 平和を語る人たちは、それで平和が訪れると思っています。 しかし、そうでしょうか。 戦乱を望む者達にとって、それは反旗を翻したといっていいもの でしょう。 それは対立を生む結果になります。 平和を望むために戦争をするのは、人類がこれまでやってきた 歴史が物語っています。 あまり平和を殊更に言うのは止めましょう。