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SAJの2級検定について
先日、あるスキー場で事前講習を受けたのちに受検しましたが、全部64点で不合格でした。 事前講習では「いい感じですね」などと何度も言われ、本番でも同じようにできたつもりなので、なんだかよくわからずすっきりしません。 そして、結果発表の後の検定員の方の説明もおおざっぱで、大回り、小回り、シュテムターンとそれぞれどこがどのように悪いか、どうすれば合格の滑りになるのか尋ねてもきちんと教えてくれませんでした。事後講習などもありませんでした。これじゃあ今後どうすればいいのかよくわかりません。 スキー友達などが少なく、初めての検定でもありこの検定というのはどういうシステムなのか教えてください。 1.各種目65点で合格ということですが、あと一歩でも、全然だめでも64点なのでしょうか?64点とはあと一歩ということなのでしょうか? それとは逆にもしも1級レベルの人が2級の検定を受けたとして、68点とかつくことあるのでしょうか? 何だか、64と65の二つしかない○×のような気がしています。ダメならダメでも、むしろ62点とかつけてもらったほうが個人的にはわかりやすくてよいのですが、、、 2.検定の後にきちんと指導してくれないのは不親切のような気がしますが、検定員とはそんなものなのでしょうか? 採点には色々なチェックポイントなどなく、なんとなくの見ためてで合格か不合格って決めてるみたいで、ダメなところをもっときちんと指導してもらいたいものです。
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- jisebjapor
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検定というのは滑りの基礎技術を見るシステムです。 1.現在の検定会場は64.3とか64.7点とかいうように、3人の検定員が別々に採点することが少なくなりましたから、64と言っても65に近い64なのか63に近い64なのか判断できません。 3人の検定員が65/64/64と採点していたなら惜しい64点ですが、63/64/64ならはるかに程遠い64です。 1級レベルの人が2級の検定を受けて68が付くなんてことはまずありません。66~67点が1級レベルです。 採点は超上手くても、ド下手でも63~66点くらいが採点の基本です。そういう”暗黙のシステム”です。 2.スキー場によります。八方はとても丁寧に教えてくれますが、半面ジャッジが異常に厳しく合格者はほとんど出ません。事後講習は多少の個人差もありますがスクールの校長の方針で左右されます。検定後時間が余っていたら検定後講習してくれることもあります。検定員はプロですから色々見なくても実際には滑り出してすぐにその人の技術レベルを判断できます。 親切に教えてくれるスキー場に変えてみてください。大きなスキー場より小さいスキー場のほうが色々教えてくれます。スクールには検定対策講習というのがありますので、スクールに入ることが合格の近道です。自己流はなかなか合格しません。2級でもそうは合格しません。だからこそステータス制が高いともいえます。仕事の役には立たないですけどね。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。おかげ様で検定の仕組みがよくわかりました。誰に見られても恥ずかしくないように滑れるよう頑張ろうと思いますが、親身に教えてくれるスクールを探してみようと思っています。