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薪ストーブのススについて教えてください

以前、薪ストーブを使用するお宅について書いたものですが、 においだけならともかく、ベランダにススが降ってきているようで 薪ストーブに詳しい方にお尋ねしたいです。 その前に、 実際にススがどんなものか、よくわかりませんが、黒い灰の塊みたいで 指でこすると黒いあとが引く感じのものでしょうか? ベランダの手すりが黒いので気づかなかったんですが 置いてある物入れの波状になっている蓋部分に黒い点々が付いて 拭いても、ザラザラの表面に入り込んでいきます。 どんな優秀なストーブでもススは飛ぶのでしょうか? 洗濯物は大丈夫みたいですが、一晩たった朝には物入れに黒いものがついています。 においは我慢できてもススは・・・ 勇気を出して、前のお宅に伝えようと思いますが、 まず、本当にススが飛ぶのか、  飛ぶなら、それは火をつけた時か、などを知ってから 可能であれば、要望を伝えたいを思います。 どうかよろしくお願いします。

みんなの回答

noname#204773
noname#204773
回答No.3

マキストーブのススは必ず出るものです 原因として (1) マキの材料(木の種類によってススの多い物がある) (2) 煙突の種類、1重巻き煙突は2重構造の煙突よりも格段にススが多い     1重巻きの煙突は、燃やすマキの種類にもよりますが、年に何回も     煙突掃除をしてススを落とさなければいけません     2重巻きの煙突は1重巻きの煙突に比べて非常に高価です     その分、ススは少なくなりますが、それでも年に1回は煙突掃除を     しないとススは煙突の中に溜まります     つまり、いくらお金をかけて良い物にしてもススは出ます     マキストーブ本体が100万円すると煙突も100万円かかるといいます     が、1重まきにひょっとしてなっているのであれば2重巻きに変えてもらうと     少しはススは少なくなります     住宅密集地では2重巻きになっているとは思いますが、念のため           (3) 煙突の最終端が軒先から上に伸びていますが、その長さが短い場合     メーカー推奨は、軒先(煙突の出口穴ではない)、雨樋の部分から     1メートル以上の高さにする事、とありますが、     高さが短いほど、近辺にススがふりますが、長ければ風に乗り     遠くに分散飛散します ススは点火時に発生するものや煙突の中に溜まっているススがストーブ燃焼中に 飛び出るものです あなたの家のススが飛んでくるような、雨が当たらないような場所に少し大きめの 白い紙を貼っておけば、飛散している黒い粉がわかりやすいです。 ススはサラサラとしたものではなく、油が混ざったような少し粘ったような物です

  • dezimac
  • ベストアンサー率56% (2365/4208)
回答No.2

> 黒い灰の塊みたい 煤です。 > 優秀なストーブでもススは飛ぶのでしょうか? 完全燃焼させれば(黒っぽい煙りが見えない状態なら)ほとんど出ません。 それでも、1シーズンも焚けば、煙突内部に程度の差こそあれ煤は溜ります。 煙突に少し衝撃(強風だったり、間抜けな鳥がぶつかったりとか)を与えれば、その煤が煙りとともに出てきます。 これだって年に1回以上の煙突掃除をしていれば問題ないです。 燃やしているときハッキリとわかるくらいに煤が出ているのなら、煙突が煤で詰まっているか、ちゃんとした薪(木材)以外を燃やしているかです。 特に薪代を変にケチってプラスチック類、コンパネとかの建設端材とかを燃やしていると煤が発生しやすいです。 溶剤が溶けて非常に高温で燃えるのだけど、完全に燃やすには焼却炉のような超高温にしないと無理。 こんなのばかり燃やせば高級なストーブは1シーズンせずに壊れますが。 薪ならそこま高温でなくとも完全燃焼するのだけど。 煙突が煤で詰まると煙道火災といって煙突内部から火を噴く火事になります。 煤がたまにでは無く、余りにも酷いようなら(特に煙りも黒くて臭い)煙突が詰まっていないか、変なものを燃やしていないかそれとなく聞いてみては。

  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11963)
回答No.1

こんにちは。 薪ストーブを利用してる者ではありませんが、私の子供時代(昭和30年代)は地方の小中学校では石炭を燃料とするダルマストーブを使ってましたし、自宅の風呂釜も石炭が燃料の釜でしたので、煙突からの煤はある程度は避けられない宿命的なものと思ってました。 (※煙突の煤掃除も子供の役目でした) また、この頃は東北本線も蒸気機関車が黒煙をモクモクと吐き出しながら東京の上野駅を発着してた時代でしたから、東北本線の沿線に近い我が家では蒸気機関車の煙突からの煤に悩まされてました。 煤は、燃料の不完全燃焼により炭素成分を含んだ黒煙によるものですから「完全燃焼させれば煤は出なくなる」のです。 ですから、ストーブの煙突から煤が出るのは燃焼の不完全燃焼が原因してるので、薪ストーブの場合は「薪が湿ってる」とか「薪のくべ方(薪の補充)が適切でない」などの原因が考えられます。 経験上では、薪ストーブも石炭ストーブであっても燃料が完全燃焼するように燃やせば煙は出なくなり煤も出なくなるのです。 私が子供時代は薪や石炭のくべ方を幼い子供の頃から経験を積んで理解してましたから、火加減の様子を見ながら適量の燃料と空気(酸素)を補充してましたが、一気に薪や石炭を補充すると不完全燃焼を起こし易くなり煙りが出ますので結果的に煤も出ることになります。 この辺りを良く理解してない経験不足の大人が安易に薪ストーブや石炭ストーブを使うと煙りや煤を出してしまうのでしょうから、燃料が湿ってないか燃料を大量にくべてないかなどをカドが立たないような言い方で確認するように伝えれば薪ストーブ宅も燃やし方に気を付けるようになり煤を出さなくなるのではないでしょうか?

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