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アイシングの効能について

右膝の半月板を痛めている60歳の男性です。 30代後半から、週末には軽く約1時間程度のスロージョグ を続けていました。 たまにハーフやフルマラソンにチャレンジする時期がありますが、 そういう時は、練習量は遥かに増加します。 2,3ヶ月前に半月板を軽く痛め、トレーニングは自重して 屈伸運動他、筋肉強化他に努めていましたが、最近、 治りかけたかと思い、ウォーキングの強度を上げたせいか ここ4,5日、ビッコをひきながら歩いています。 昨日は、行きつけの整形外科に行ったところ、ヒアルロン酸 を打ちましょう、ということでその処置をし、あと来週と再来週 同じ注射を打つ予定です。 この時、右膝に溜まった水を抜き取られましたが、それを見て お医者様は「悪い水ではない」とおっしゃっていました。 さて、表題の質問なのですが、アイシングなど面倒で、これまで めったにやってこなかったのですが、そうも言ってられず、風呂上り に20分、休憩、20分をするようにしました。 某整骨院師のDVDで、膝の痛みを治す為の諸々の屈伸運動他 の指導をしたものがあり、その中の一部に、上述したアイシング の方法も指導してありました。 ただ、実のところ、アイシングをすると、患部が冷えてめちゃくちゃ 痛い時があります。痛さが襲うのに波があります。 ネットでいろいろ調べると「冷やすことは禁物」みたいな情報も あるように思います。 逆に、昨日は熱い風呂でも患部が痛みましたが、少し回復した せいか、今日は風呂では痛みませんでした。 本日の風呂上りのアイシング1回目でも、少し叫びたくなるくらい 痛みを感じました。2回目はこれからです。 実際問題として、トレーニング後でもないのに、アイシングを することは問題ないものかどうか、正しい治療法の一つと いえるものかどうか、どなたかご教示いただければ幸甚です。

みんなの回答

回答No.3

スポーツ医療を専門にしているスポーツトレーナーです。 複数資格を所有しておりますので、参考までに。 肉離れや半月板損傷の場合には、アイシングはしっかりと行ったほうがいいですね。 ただし、注意しなければならないのが、アイシングを行う時間です。20分だとそもそも長いことが考えられますし、強い症状として凍傷が出てきてしまう恐れがありますからご注意ください。 スポーツの現場であれば、5分程度アイシングを行って、少し休憩して再び5分位というのを三度ほど行います。10分でも凍傷を起こす可能性が高いですし、現在のように寒い季節では水道水でもいいくらいの状態ですから、冷やし過ぎの可能性が高いですね。 あと、アイシングはあくまでも炎症を抑えるために必要な物なので、腫れているだけだと効果が無い場合もあります。 炎症というのは、触ってみて熱い状態のことを言いますが、腫れている場合には冷やすことよりも圧迫することを重要視していったほうがいいですね。RICE処置という正しいアイシングの方法がありますが、I=ICE(冷却)、C=COMPRESSION(圧迫)という意味ですから、圧迫を考えていったほうがいいと思います。 自分自身、接骨院等を複数経営しているので、上記質問から考えられる治療としては、膝だけを治療するだけではなく、痛めてしまっている側の腰や股関節、おしりの部分を同時に治療することが必要です。 ランナーの方は、特にランナー膝と呼ばれる別の怪我も併発している可能性が高く、半月板以外の損傷も考えられますから、そうした部分を改善していくことが必要ですね。太腿の筋肉を改善していくことも重要です。(特に太ももの外側の部分) 肉離れのサイトになってしまいますが、アイシング方法等がまとめられているサイトを参考までに掲載しておきます。

参考URL:
http://www.niku-banare.net/
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noname#249914
noname#249914
回答No.2

マラソンを趣味にしています。 レース前に追い込みすぎて、足首の骨膜炎を起こしたことがあります。 そのとき、スポーツ整形外科のお医者さんは 「運動直後のアイシングは有効だが、治療中は足首が固まらないようむしろ暖めなさい」と仰ってました。 実際、その後の定期的なリハビリでは、温熱療法を施され患部を冷やすことはありませんでした。 ご参考になれば幸いです。

jgday
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 冷やすかのがいいのか温めるのがいいのか、正直なところ 素朴な疑問は解決しておりません。 ここ1,2週間は、風呂上がりに、20分1回のアイシング を2回、膝にしてます。 冷えによる痛みが少しづつ弱まってるので、炎症や腫れが緩和 されているのではないかと感じてます。 熱い風呂の中でも痛くなったり、アイシングの後、(ピップエレキバン) を患部に貼ってるのですが、そこが傷んだり、逆効果のような気が しなくもないのですが、もう少し様子を見ます。 整形外科で、先週から「ヒアルロン酸」を膝に注射しています。 昨日で2回目でした。 来週3回目を打って、かなり回復していることが期待はされます。 この効果が一番大きいのかどうか、よくわかりませんが、とにかく ビッコをひきながら歩くのはもう少しで終わりにしたいところです。 完全に治ったら、少しづつ、ウォーキングから始め、ジョギングを 復活したいと思っています。

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  • hg3
  • ベストアンサー率42% (382/896)
回答No.1

詳しいことはかかりつけの医者に相談するのがベストですが、素人なりの知識として回答するなら、アイシングというのは、炎症や腫れを抑えるためのものです。 例えば、打撲や肉離れ等の怪我の場合、患部が腫れたり炎症を起こしますので、冷やすことは効果があります。また、筋肉を酷使した直後も同様、筋肉が炎症を起こしているので、冷やすことによって、炎症を抑え回復を早める効果が期待できます。 しかし、炎症がおさまった後は、冷やすことにあまり意味はありません。 逆に、血行を良くした方が治療のために良いのであれば、冷やすのでなく温める方が有効で、冷やせば、血行が悪くなるので、むしろ逆効果になる可能性もあります。 あなたの膝の状態がどうなのか分かりませんが、もし炎症や腫れがあるならアイシングする意味はあるかもしれませんが、そうでないなら、効果があるかどうかは疑問です。 いずれにせよ、きちんと医者に相談すべきでしょう。

jgday
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 近所の整形外科医に診てもらってレントゲンも撮ってあります。 ただ、一時快方に向かったのですが、その頃より悪化してます。 多少、炎症があるように思われますが、詳しくはMRIを撮らないと 分からないそうです。 冷やすことによって、極度の痛みを感じることが、快方へ向けて プラスなのか否か、素朴な疑問を感じてます。 もしかしたらかえって逆効果かもしれないと。 とりあえず、今日もアイシングをやってみるつもりです。

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