先日の東日本大震災でも、建築基準法改正以降に建てられたビルは1棟も倒壊しませんでした。大きなヒビが入って「危険だからもう住めない」というのは出たのですが、崩れて中の住人が下敷きになった、というのは起こりませんでした。
だからとりあえずはここ20年くらいに建てられた(基準法改正以降でも、さすがに30年モノのは老朽化の懸念があります)マンションの中層階なら倒壊の危険はないでしょう。あとは家具の下敷きにならないように家具の固定とレイアウトに気をつけましょう。
体育館などの避難所での生活となると、夏は暑くて不衛生となり、冬は底冷えの寒さが襲います。体を鍛えて体力をもち、風邪をひかないような体を作っておく必要があります。
スパルタンなアウトドアキャンプも経験して、不便で過酷な状況でもストレスを受けないように体を慣れさせておくこともいいでしょう。「床が冷たいときにどうすれば和らげられるか」という知恵もつくでしょう。
少し悪いものを食べてもお腹を壊さない強い胃腸も必要でしょう。元日本兵のお爺さんは、生き残る兵士の条件として「胃腸が頑丈なこと」をあげてらっしゃいました。
外出は、危険です。他の方もおっしゃるように電車が倒れたらアウトですし、道を歩いていたら突然地震がやってきて、落ちてきたものの下敷きになって大ケガをするかもしれません。助けなんてきませんから、歩けないようなケガでもしたらアウトです。
「体を鍛えて、アウトドアもする引きこもり」ですかね。
お礼
東北大震災とかの映像見ても、大規模な火災おこっていますから 逃げ遅れていては助かりませんよね、釜石の住人とかは日頃の心がけ で多くの生存者になっていますから、災害に備えての訓練は 必要ですよね。