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「×ガラケー、○スマホ」というケースは?
いつもお世話様です。 「ガラケー」はダメ、「スマホ」でなきゃダメ・・・・というのはどういう局面ですか? さきほどのNHKのニュースでは、大災害が発生したとき、緊急情報を「スマホ」で配信すると言っていましたが。 お考えお聞かせ下さい。
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恐らく処理能力の問題ですね。 ガラケーは電力を極限まで節約することで、小さなバッテリでも長時間利用できるよう設計されています。 そのためには内部で使用できるCPUやメモリーを譲り合って必要最小限だけ使うような努力がおこなわれています。 電気の利用が限られている、水の利用量が限られているといった困難に直面したときの協調作業と同じです。 一方でスマホは、高速なCPUを積み、メモリーもPCに近いくらい大量に搭載しています。 つまりPCに近いことができます。 NHKのニュースがどのような内容であったのかわかりませんが、 >津波避難、危険避け誘導 愛知工科大准教授がスマホ用ナビ開発 >http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20150114/CK2015011402000053.html このニュースであれば、ガラケーで処理するにはCPUの処理能力もメモリーも足りません。 また、ガラケーは >"このシステムは、エリアメールのように、気象庁の緊急地震速報や津波警報が発令されると、衛星利用測位システム(GPS)機能の付いたスマートフォンやタブレット端末にダウンロードしておいた専用アプリが自動的に立ち上がる。" このような新たな機能を搭載するには、ガラケー内部を作り替える必要が生じます。 それは企業の事業としてコスト的に合わず、現実的ではありません。 スマホであればこの記事に書かれているとおり、アプリをインストールするだけで機能追加が可能です。
お礼
うーん。やはりスマホは多機能なのですね。次の購入の際、考えます。ありがとうございました。