• ベストアンサー

「お疲れさまでした」と「お疲れさまです」のどちら

日系企業に勤めている中国人です。退社するときに、エレベーターの前でエレベーターを待っている下の階に用を済ましにいく社長にばったり出会いました。私は帰りですが、社長はまだ仕事中です。お伺いしたいのですが、この場合、エレベーターの前で「お疲れさまです」と「お疲れさまでした」とどちらを言ったほうがよろしいでしょうか。しばらくエレベーターの中でまだ同行することになるので、「お先に失礼いたします」と言うタイミングがありません。 また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

私なら ばったり会ったら まず、「お疲れさまです!」 続いて、「すみませんがお先に失礼させて頂きます」 と言います。 そして、エレベーターに後からのって、別れ際に 「では失礼致します 」と頭を下げます。 どうでしょうか(^-^)

sobatya_cn
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。とても参考になりました。^ - ^

その他の回答 (3)

noname#249717
noname#249717
回答No.4

エレベーター前では会釈(えしゃく)のみして横に並ばないように一歩下がって待つ。エレベーターに乗り込むときは質問者さんが先に乗り込んで、操作盤の前に立ち「何階でしょうか?」とお聞きする。こちらから気安く話しかけないのが良いかと思います。何か話しかけられたら聞かれたことだけお答えする。 こんな立ち居振る舞いがいいように思います。

sobatya_cn
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。いい勉強になりました。

回答No.3

四五十年前までの日本人の感覚だと、目上の人は「疲れることなど無いはず」なので社長さんに「お疲れ様」というのは失礼だと思う人がほとんどでした。 (同様に「ご苦労様」も言わなかった。) ということは「お疲れ様」というのは目上から、目下に向かっていう場合しかありませんので、特に丁寧に「です」をつける必要も無く「お疲れ様」だけで普通でした。 また「です」とか「でした」をつけるのはかなり新しい習慣ですので、まだ落ち着いた言い回しがないのだと思います。 社長さんが60歳以降の年配者で、結構細かいことを気にする人だったらそもそも使わない方が言い回しだと思います。目くじら立てて怒る人は現在はほとんどいないでしょうけど。 選ぶべき言葉は社長さんとの普段の人間関係によっも変えることになります。 エレベータの前では目礼し、中に乗り込み、社長が降りるときに結構仲良しだったら「さようなら」でもいいでしょう。 そもそも(旧来の)日本人的感覚だと社長より先に変えることは罪悪感を覚えるものなので、何も言えずに目礼だけとする人もいると思います。 このケースはさきに社長さんが降りるので「お先に失礼します」というのは少し変な感じがしますね。 対して違わないけど「失礼します」だけいうのが最も普通でしょうか。 ところで「フーテンの寅さん」の映画を見たことがありますか? 冒頭に流れる自己紹介の台詞にやたらと「です」が出てきます。 あれは教養の無い人が丁寧にしゃべるときに「です」とか「ます」を語尾につけさえすれば、それでよいと考えた結果できあがった奇妙な日本語をからかったものだったのですが、ここ五十年ほどですっかりそんな事を奇妙という感覚がなくなってしまったのでした。 建設業や工場の現場では「ご安全に」という奇妙な日本語がオールマイティーに使えて便利です。 繰り返しですが、もともとは「お疲れ様」も「ご苦労様」も目下に言うべき言葉だったのです。 それで「です」「でした」のどちらがよいかは習慣が根付いていないのです。

sobatya_cn
質問者

お礼

ご丁寧に教えていただきありがとうございます。いろいろとても参考になりました。「フーテンの寅さん」は見たことがありません。チャンスがありましたら、見てみたいです。

回答No.2

社長に対して「お疲れ様でした」は失礼、と感じる人が多いかもしれません。 確かに、日本人でも先に帰るのに「お疲れ様でした」と言う人がいますが、こっちはまだ仕事だよ!と心のなかで思っています。 今回のシチュエーションならば、別れ際に「お先に失礼致します」と言うと自然だと思います。 これから帰るということを示すには、エレベータの前でも「お先に失礼いたします」と言ってもそれほど不自然ではありません。 ただし、別れ際にもう一度同じセリフをいうことになりますが。。。 日本語はいつもの様にパーフェクトです。

sobatya_cn
質問者

お礼

早速ご回答いただきありがとうございます。大変参考になりました。