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アルカリ電池の使用期限とノートパソコンのバッテリーの充電方法
- アルカリ電池の使用期限について気になります。最大10回使用できるところ、使用期限が過ぎると減り方が早くなり、実際は8回しか使用できませんか?
- ノートパソコンのバッテリーは、最大充電して電源をつけるとバッテリーの充電はされず、電源のみで使用されるのでしょうか?また、充電回数が多いほど充電時間が少なくなるので、充電を切り離すことは必要でしょうか?
- アルカリ電池の使用期限が過ぎた場合、残りの使用回数が減るので注意が必要です。ノートパソコンのバッテリーも、充電回数が多いほど充電時間が短くなりますので、適切な充電管理が大切です。
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はじめまして♪ アルカリ電池、マンガン電池とよばれ、よく利用される使い捨て電池(一次電池)は、お考え通りです。 自然放電により蓄電量が一定以下に成る、メーカー側の補償範囲を下回る期間を、おおよその目安としています。 このため、かなり期間が経過してても、保管状態が良ければかなり蓄電量が残っていて、充分に使える事も多いのです。 さて、ノートパソコンのバッテリー、充電を行ない何回も使えるタイプを二次電池と呼びます。 こちらは再充電することで何回も使えるのですが、徐々に性能劣化して一定以上の蓄電量が得られなく成る限界があります。 このため、おおよその充電回数で目安表示されています。 バッテリーの科学素性により特性は様々で、常にフル充電状態で使った方が良い自動車バッテリーとか、完全に使い切ってから充電した方が良いニッカドバッテリー、完全に使い切ると著しく劣化するリチウムイオンバッテリー等が有ります。 デジタル機器では電池の状態を監視し、完全に使い切る前に電源を切る、という条件下で多用されています。 ここからは、リチウムイオン系充電池に限った部分。 ノートパソコンの様な状態で、常に電源アダプターを用いている場合、わずかな範囲でチョコチョコ充電が繰り返されます。特に悪い、という事では有りませんが、よりバッテリーを長持ちさせるには一ヶ月に1回くらいはバッテリーで動作させて半分以下くらいまで使ってあげた方が良い、という意見も有ります。 通常の解説では、チョコチョコ充電はフル充電の数パーセントなので、数十回でフル充電1回分、と計算すれば良いと言われます。 近年の製品であれば、充電状況の監視と充電コントロールプログラムが良く成っているので、実用上では気にしなくて良いと思います。 さらに余談ですが、バッテリーの長期保管には、フル充電状態では無く1/3から1/2程度の充電状態で保管した方が良い、と言われます。 (ケータイやスマホ、ノートパソコンやタブレットなど、開封後は暫く充電が行なわれるおですが、このような状態に有るからです。) 私のケータイに、バッテリーを追加購入してフル充電バッテリーを予備に保管していますが、一ヶ月程度放置しておくと100%ではない、自然放電するのでしょう。 しかし、ほとんど使い切った状態で一週間程放置した物は、その後あまり変化は無いようです。 だけど、わずかずつでは有るが自然放電しますので、機器では使い切った、(でも本当は10%位残っている)という状態で長期放置すれば過放電となり、再充電しても充分な蓄電量が得られなく成る、という可能性が有るので、機器として使い切った後のバッテリーは、数日中に5分でも10分でも充電しておくのが、長期保管には大切な事だと言えます。 この種の充電は、充電中の発熱を監視して充電量を大きく変化させています。 最初の数分から十数分はバッテリーも熱く成らないので急速充電期間、このため2時間かかるフル充電でも、10分で2~3割りくらいは充電していたりします。 ノートパソコンでバッテリーを取り外して利用。 問題ない場合もありますが、機種に依っては電源を切った状態でバッテリーを必要とする機種も有る。この手の機種はバッテリーを外し数週間起動させないで放置した後、電源が入らない、などの症状が出るケースもある。(我家の古い1台は、この症状が出る。ただし電源を切っていても通電してバッテリー充電を行ないながら2日ほど放置したら正常に起動出来た。) いろんな部分を考えなと、単にバッテリーを外しておいたから、バッテリー寿命が長く成る、って事でもないので、オススメはしません。 (知人で、WindowsXPが登場して間もない頃のバイオ、バッテリー取り外したまま、つい最近まで活用していた人も居ます、購入当初から私がサポートして10年以上、問題なく利用していたので、それはそれで良いでしょう。購入した当時小中学生だった姉妹、今は二人とも社会人になって、買い替えちゃった。) 実質的に、ノートパソコンのバッテリーを外しておく、メリットが全く無い訳では有りませんが、デメリットもあるので、全般的には外さない方が安全。と考えて良いでしょう。 電力消費はごくわずかなので、ほとんど無視して良いと思います。
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- tetsumyi
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アルカリ電池については、その通りで良いでしょう。 ノートパソコンのバッテリーに付いては、使用状況で充電の仕方をうまく管理すれば劣化を抑えることができます。 いつもACアダプターで使用する場合は、バッテリーは外して使用もできますが停電等の場合にバッテリーがあればそのまま作業を続けることができますし、シャットダウンによってPCの故障やHDへのダメージも起きません。 私の場合は節電目的もあり、日中はいつでも即座に使用できるようにスリープ状態にして、スイッチ付きテーブルタップで切りバッテリーで保持しています。 使用時にバッテリー残量を見て充電が必要になったらAC使用にして、バッテリー残量は20~80%の間になるように管理しています。 バッテリーを外してしまうと万充電状態で置いても、また残量がゼロになってもバッテリーは劣化しますので、時々はバッテリーを入れて充電が必要になりますが忘れるとバッテリーが死ぬことになります。