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進路のことで親と揉めています…。
進路のことで親ともめている高校2年生です。高2の冬休みももう終わり、そろそろ本格的にどこの大学を受験するか考えなければならない時期になってきました。私の家庭は祖父・父・兄は医師、母は看護師という医者一家で開業医をしています。祖父母と両親は私にも医療の道に進んでほしいと思っており、それを押し付けてきます。中学生の頃から医者になれ、看護師になれ、何でもいいから医療に関する職に就け、そればかりを言われてきました。ですが私には建築関係の職に就きたいという夢があり、もちろん大学は建築を学べるところに進みたいと思っています。家族にも何回もそれを言って医療の道に進む気はないと主張していますが、医療系の学部に行かないのであれば受験費用は出さないと半ば脅しのようなことを言われてしまいます。私が建築のどこに興味を惹かれ、いかに建築学部に進みたいかを事細かに丁寧に説明して説得しても、やれ就職がなんだ給料がなんだと難癖をつけてきます。私は学校での成績は常に上位ですし、難関大学に入り一生懸命勉強していればきちんとしたところに就職できると思います。仮にあまりいい就職先でなくても、好きな建築がやれるなら構わないと思っています。給料だって高望みはしていません。なんとかして親に私が建築系に進む事を認めさせたいです。どうしても医療系には進みたくないんです。もう説得しようにもやり方が見つかりません。どうしたらよいでしょうか。力を貸してください、よろしくお願いします。
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- eigo_proteacher
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なるほど、親が医療系の方だと子供も同じ方向に導きたい人も多いと思います。それでも自分がやりたいことがあるならやってみたほうがいいですね。 父、兄が医師で母が看護師なら、まだ薬剤師の事はあまり調べていませんか?薬剤師になるには大学で薬学部にいくしかありませんが、一度薬剤師の事も考えてみたらどうでしょうか。医師、看護師、薬剤師についていろいろ調べてみて微妙だと思ったら違う道に思い切ってすすんでみましょう。 ただ薬剤師は結婚して復職するときにかなり時給が良いんですね。看護師よりも。派遣でもパートでも普通のパートよりも全然稼げちゃいます。高校生のときからお金の事にいうのもどうかと思いましたが、大人になったら重要です。以下に派遣薬剤師とパート薬剤師の時給や給料について役に立つ記事をのせたのでぜひ見てみてください。http://xn--pckxa4b4in72o40o21yok7bpfu.com/part-haken/
- lobelia75
- ベストアンサー率42% (103/244)
「血を見たら失神する」と言ってもダメですか? 「消毒液や薬のにおいを嗅いだら吐く」とか「医療現場で働くと精神に異常を来すと思う」とか。 建築がどんなに好きかを説明しても無駄だったのなら、今度は、医療系がどんなに自分に向かないか話してみるのはどうでしょう。 医療系には向き不向きがありますよ。誰でもは志望できないはずなのに、トップの成績だと志も何もなく医学科を志望してしまう人も多い。ある国立大医学科教授は嘆いていましたね、そんな学生には医師を目指してほしくないと。 たいてい医師のご家庭のお子さんたちは医師を目指すものです。 それは、親御さんが素晴らしい背中を見せてきたからです。 たとえ他のことに興味を持っても、それらは趣味でいいか、やっぱり親と同じ仕事に就きたい、と思うものなんです。 別に強制をしたわけでもない、ある程度の誘導はあったかもしれませんが、子どもたちは当然と思って医師を目指す。 医師という仕事に誇りや遣り甲斐を見出すからでしょう。 看護師もそうです。母親が看護師の子どもは看護師を目指しがちです。でも、母親が毎日辛そうに愚痴ばかり言っているのを聞いて育ってきた子どもは、看護師を目指しません。 中学や高校生になって、いくら看護師の仕事の素晴らしさを説明してももう無理です。 これはあらゆる職業に関しても言えることで、親が楽しみ且つ誇りを持って仕事をしていると子どももそれを目指す傾向が強いように思います。 そうならなかったあなたは、「親が背中を見せられなかった」あるいは「誘導に失敗した」 その責任は本当は親自身が負うべきなんです。 例え、親とは全く関係ないところで子ども自身が勝手に夢を持ってしまったのだとしても、それを応援できない時点で「今までどう子どもと向き合ってきたのか」と疑問に感じてしまいます。 子ども自身の決意が固ければそれを受け入れるのも親の度量です。 ごめんなさいね、別にあなたのご両親を悪く言うつもりはないのです。 大抵の場合は親子のコミュニケーション不足だったり、子ども側の知識不足・思考力不足・勉強不足のことが多いものなんですが、どうもあなたは勉強もできるし、きちんと将来を考えているようにも見える。あなたに非は感じられません。 好きな分野にぜひとも進んでください。 あなたの学力なら国公立の建築科にどこかしら受かるでしょう。遠方でも寮に入って貧乏学生を決め込めば、何とか生活できるでしょう。 好きな建築に進めるのならあまりいい就職口でなくても構わないとまで言うあなたですから、私立の有名大に拘ってもいないでしょうし、バイトで学費や生活費を稼ぐ覚悟もきっとできているのでしょう。 今はまだ、あなたの覚悟と本気度がご両親に伝わっていないだけかもしれませんよ。 高3になり、三者面談後も意向に揺るぎなければ、きっとご両親も折れられるのではないでしょうか。 私もNo.6さんの回答の後半部分と同意見なんですね。医療の仕事は「人」を治す。建築など工学系の仕事は「社会」を治す。工学系は社会の医者とも言えます。 その尊さは周知のはずで、それにもかかわらずご両親が医療系に拘るのはたぶん、あなたが女性だからという気もします。 最近の建築学科は女子に人気で、工学部の中では女子学生が比較的多い学科です。それでも就職先によっては、現場でヘルメットと設計図を持ち、男性に囲まれて神経が磨り減る仕事をしなければならないこともあるでしょう。女性の仕事としてとてもカッコイイと思う反面、カッコイイだけでは済まされない世界なのだとも思います。 女性の一生の仕事として、医療系(薬剤師や検査技師なども含めて)を勧めるご両親のお気持ちも理解できなくはありません。 そのお気持ちに寄り添いながらの説得や自己主張も、もしかしたら効果的かもしれませんね。押してもダメなら引いてみる。 いろいろと試してみてください。健闘を祈ります。
- snaporaz
- ベストアンサー率40% (939/2342)
最も有効なのは「お兄さんを味方につける」ことでしょう。 お兄さんは「親の示すレールに乗っかった人」なので、それに対する思いをまず聞きだしましょう。向こう側に染まった人種であるかどうかを見定めてください。「俺は言うこと聞いたんだから弟or妹には好きなことをやらせてもいいんじゃないか」という言葉を引き出せるか否か。 お兄さんも向こう側「医療系以外はありえない」系統なら、弱いけれど先生を担ぐ。親戚のおじさんでもいい。今後一年間の攻防の中でとにかく理解者が一人は要る。 それが無理なら(援軍なしでは)親の説得は至難で、強行突破ということになるでしょう。経済的な後ろ盾を少なくとも一時的に失う(兵糧攻めにあう)覚悟が必要になると思います。交渉決裂になると次は金策で、この質問とは少し別の話です。 いつか雪解けを期待する意味でも、できるだけレベルの高い国立大(の建築)に進むべきです。難易度で医学部に匹敵するところなどほとんどない(京大でも怪しい)けれど。 他の回答の「理二カムフラージュ」は一案ですが、そういう親ならなおさら「東大に行けるくらいなら他の医学部」を強く推すだろうし、そもそも理二から工学部へは(理一からより)入りにくく、あまりお勧めできません。 学力が伴っているなら、前期医学部、後期建築というカムフラージュのほうがまだ筋は通るかもしれません。ただしメジャーな工学部は後期募集そのものが少ない。 正面からの説得のための一般論としては、家系を一色に染めるよりは「異物が混入したほうが強くなる」。純血主義の脆さや危うさを主張し続けることでしょうか。世の中のためにも、有能な人材は「偏在しないほうがいい」のです。世界をひとりの人間に例えればわかること。 私は東大建築の出で、しかも今は純粋な建築から少し離れた位置にいたりしますが、建築はそんなに悪い仕事ではないです。周囲には医学部を勧める人もいたけれど進まなくてよかったと思う。 臨床系の並の医師でおさまってしまえば、自分の接する人とその周辺しか幸せにすることはできません。もちろんそれは尊いことだけれど、少なくとも自分はもっとダイナミックに生きたいと思う。といいつつサラリーマンやっていますが、これでも未だに天下国家、あるいは地球環境を考えつつ行動しているし、それが役目だと思うし、じっさいの主戦場もそっちです。 そんな目線からは、失礼ながらあなたの親は若い世代を自分の見知った小さなフィールドに縛りつけるという点で狭量、「ちっちぇえなぁ」と思う。医療が「特別な仕事」であると考えているとしたら冗談じゃない、それは全くの思い上がりです。 あなたの思いを理解できる大人を周囲で探してください。そして、決して腐らず勉強を続けてください。芸は(=学力は)いつか身を助けます。
- ALFa8C
- ベストアンサー率26% (315/1187)
1.一応、薬科や保健学を目指すふりで東大理2類へエントリー~進振りで建築科へ ~進振りで行けなかったなら仕方ない。 2.国立、慶應、慈恵、順天堂~辺り医学部を全落ち、早稲田等の建築へ →浪人する気力はない~出世払いなどを考案 … いかなる方法でも行きたい分野に進学する。~やりたい分野でなければ続かないので。
一番すんなりいきそうな方法は東大の理II(または理III)志望にすることでしょう。どちらも医療系のコースがあるので反対されようがありません。進振りで工学部に進めば受験時より説得しやすいでしょう。幸か不幸か建築はこのところ定員割れでボーダー低いですし。 これ以外の手段のひとつは工学部建築学科のある本命の大学と私立の医大を併願して両方合格した後に医大を蹴ることでしょう。医大に合格すれば説得しやすいだろうし、少なくとも受験費用はだしてもらえるのではないですか。 もうひとつは少々姑息な手段ですが私大の建築系と国立の医学部を受け、両方とも受かって国立の医を蹴る。私大のほうが国立の合格発表より前に入学金を先に納めないといけないならば入学金まではだしてもらえるということになります。
- zkxzm4kz
- ベストアンサー率11% (601/5075)
新聞配達に奨学制度があると思うんですが、 そういうことや、奨学金を利用するなど 自分でどこまでできるかがんばることです。 学費や生活費を自分で稼ぐくらいの決意があるなら できるんじゃないでしょうか。 そうではなく学費も生活費も親に出してもらおうって考えてるなら 説得できないならおやの言うことを受けれるしかないですね。 親のすねかじりの身分なんですから。
- Ranozel
- ベストアンサー率33% (2/6)
はじめまして。今大学2年おわりで就職の厳しさを徐々に感じはじめている時期です。 私はどうしても源氏物語の勉強がしたくて親の反対をおしきり文学部に入学しました。確かにもう十分というくらい好きなことを研究しています。楽しいですよ。しかし就職のことを考えると不安で仕方ありません。入学する前親に文学部行って将来どうするの?と散々言われました。その時は就職とか給料とか関係ない、好きな研究がしたい!と思っていました。 しかし現実はそうはいきません。 文学と建築は全く違うし参考にならないかもしれませんが、親は自分よりも経験豊かでなおかつあなたのことを誰よりも心配していると思います。 しかしどうしても建築の道に進みたいなら、将来自分がどのようにするのか、理想ではなく現実味のある話をしてみてはいかがでしょうか。人間好きだけではダメです。ある程度向いてるかも大事だと思います。それも含めて自分の人生1度しかないのでよく考えて話し合ってみてください。 ご参考になれば幸いです。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
奨学金を使うか、授業料免除を狙ったらどうですか。相当できるようですから可能性はあるのではないでしょうか。