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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:氏神様・鎮守様…について)

神社お参りについてのお悩みと解決策

このQ&Aのポイント
  • 神社お参りについて、自宅近くの神社を訪れるべきか、遠くの神社に行くべきか迷っています。自宅近くの神社は年末年始しか開いておらず、他の日は閑散としています。お正月に行くことだけが意味があるのか疑問に感じています。
  • 近くの神社とは別の場所に人がいる神社を見つけました。どちらにお参りすべきか悩んでいます。また、氏神様と鎮守様の違いについてもわからなくなっています。
  • 名字で検索すると藤原系統と八幡神社系が関連付けられており、気になっています。今までのお参り先を変えることが問題ないか心配です。産土様についてはわかっているので、今回は省略します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.2

> その日以外、神主様や人がいない状態です。  かまいませんよ。  私の所の神社(某神社の末社)は、我々氏子が飾り付けをするだけで、神主さんはまったく来ません。もちろん、私の所の神社のお祭りの時は来て祝詞などをあげてくれますが。  神社を創るとき、本社の神様の分霊をいただきますので、神社に神主は常駐していなくても神様はいらっしゃることになっています。  神社に詣でるのは、神主にではなく「神様に」なので、神主(人間)の在・不在はどうでもいいことです。  「神様がいらっしゃるなんて信じられない」と言われると、信心が成り立ちませんねぇ。小さな神社を建てる意味さえなくなってしまいます。 (^_~;;  やはり少ないですが初詣に来られるかたもいらしゃって、お賽銭もわずかですがあがります。氏子総代が賽銭箱から出して、本社のほう(神主が常駐)に持って行きます。  同じですので、「(どちらに行った)ほうがいい」という比較はできませんね。  気持ちしだいで本社のほうへ行ってもお近くの末社のほうへ行っても、神様は同じですので御利益は同じです。 > 氏神様・鎮守様の違い  一概に言えません。確かなのは信者の「視点が違う」ということです。  氏神様は、氏の神様です。氏(一族)を守ります。  「♪村の鎮守のお祭りに」でしたっけ、そんなぐあいに童謡で謡われているように、鎮守様は、一定地域(村)を鎮めて守る神様です。  大昔は一族が同じような場所に固まって住みましたので、「氏神様=鎮守様」でした。  歴史は下って、昔には、元々の一族が滅んだり転封されたりしていなくなり、別な一族郎党が入って来たりしました。神社がそこにあるのに、別に建てるということはしませんでしたの。すると、その神様は「鎮守様」であって「氏神様ではない」ことになってしまいました。  もちろん、ずっと氏神様=鎮守様の土地もあるわけですから、氏神様と鎮守は「別だ」と説明する人もいるし、「同じだ」と説明する人も出ます。  どうでもいいのです。  たまたま今、手元に伊勢神宮のお札が入っていた袋がありますが、神棚における「崇敬神社のお札」「天照大神のお札」「氏神様のお札」の並べ方が例として書いてあります。  つまり、お伊勢様とも氏神様とも別に、質問者さん個人が「崇敬する神社があっていい」のです。天照大神様公認です。  「縁」を感じられた神社があるならば、どうぞ、そちらへ(そちらへ"も"?)お詣りなさってください。まったくかまいません。

anzuame52
質問者

お礼

解答ありがとうございます。 とても詳しく教えてくださったので私自身「なるほど~」と思うことがたくさんありました。 変な言い方ですが、あまり堅苦しく考えなくてもいいんですね。 逆に近くの神社を大事に、本当歩いて2~3分のところなので大事にしよう!できるだけ足を運ぼうと思いました。 また総鎮守様もさほど遠くないので、行ける範囲で行こうと思います。 近くの神社・産土様共々「縁」を感じてる神様のところに、きちんと挨拶しにマメに行こうと思いました。 モヤモヤした気持ちが楽になりました。 ありがとうございました!

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その他の回答 (2)

  • michael-m
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回答No.3

>年末年始(12月31日の夜から1月1日お昼まで)しか開いていません 「それは別に人が居ないだけで神様が不在というわけじゃありません」とお考え下さい。 いや、厳密に言ってしまえば、神事で最初にすることは祓い清めでその後「降神の儀」であり、最後には「昇神の儀」を行ないます。つまりずっと神がそこに居るわけではないのです。でも古代からそんな形で神と接してはおらず、そこは神に通じていると考えていますから、神様が不在と考える必要は無いのです。 今では神職は資格を得た人だけのものだと思っていますよね。でもそれすら組織の中だけのルールです。 古来、村などでは村役人や名主などが祭祀を務めてきました。神職にその座を奪われたのは明治以降の話です。その神主でさえ古代には巫女が中心であり神主は助手だったといわれています。 現代でも地方に行くと町内会の役員が祭祀を務めたり、当番性で神主を務めるところもあります。 また管理神社が近ければ、毎朝夕にお勤めをして変えるという神社もあります。 なので常駐していないから神様が居ないというわけじゃないのです。 その神社が氏神であれば当然そこにお参りして問題はありませんし、管理神社が近くにあれば、そちらでお参りしても氏神様をお参りするのと同じという事もありますし、御神札や御守りを授かることの出来る場合も少なくありません。管理神社であるかどうかは町内会の祭礼の役員(氏子会の役員)や近くの神社で聞いてもわかることが多いです。 氏神というのは元は氏族の先祖神でした。たとえば源氏の氏神は八幡神、藤原氏は春日大神であり、香取と鹿島は中臣氏ですね。やがて彼らの荘園に住んでいる者も氏族の先祖神を氏神として崇敬したのが今の氏神の始まりの一つとされています。 やがて荘園がなくなっても自分が住んでいる土地の護り神を氏神として崇敬するようになりました。 さらに移動することが多くなった事から、生まれた土地の氏神を「産土神(うぶすながみ)」住んでいる土地の神を「氏神」と呼ぶようになりました。 日本の土地には元々その土地を生み育てた土地神が居ると考えられてきました。その土地に入植するに当たって土地神を押さえ込んで祟らないようにする。その力をやはり神の力で抑え込もうとして祠ったのが「鎮守神」の始めです。伊勢神宮でも元々の土地神が居り、いまでも「土宮」として祀っています。 後に鎮守神は押さえ込むという意味合いよりその地域を鎮め護る神という意味になりました。そして集落や村単位では氏神。複数の地域をまとめて鎮守、さらに幾つかの鎮守の護る地域を治めるのが総鎮守などと呼ぶようになりました。例えるならば町村の首長、区市の長、県知事と言った感じでしょうか? 昔は氏族ごとでしたから藤原氏に縁故があるなら、春日神宮が氏神ですけど、今はそのような決まりも薄れているので、今住んでいる地域の守護神を氏神として構いません。どちらでも自由です。 それ以外の神であれば「崇敬神」と呼びます。氏神は親神でもあるわけですが、個人的に氏神<崇敬神でも問題はありません。地域活動的には氏神が最優先になりますけどね。参加するか否かも今では自由になっています。

anzuame52
質問者

お礼

解答ありがとうございます。 とても分かりやすかったです。 雑な言い方かもしれませんが、あまり○○だから!みたいな考えをしなくてもいいんですね。 15年近く前に今の所に越してきたらとても近い場所に八幡神社があり、また車で20分くらいで産土様である八幡神社があるので八幡様に縁があるのかな~?とずっと思っていたので。 ただ質問文にも書いたように、いつも人がいないので気になっていたんです。 今回皆様から神主さんがいなくても大丈夫ということを聞いて安心したので、いつものように毎月お参りに行こうと思います。 ありがとうございました!

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回答No.1

神無月というの月がありますよね? 日本中の寺社仏閣の神様が出雲大社に集まる月です しかしその月であってもお参りには行きます 神様はちゃんと自分の代理を残していますから 氏神さまが居ない時でもお参りに行っても大丈夫です

anzuame52
質問者

お礼

解答ありがとうございます。 言われてみれば「神無月」でもお参りに行きます。 確かに神主様にお詣りするわけではなく、神様にお参りにいくわけですから、普段人がいるとか関係ないんですね。 むしろ私ができるだけ足を運び、御礼がてら挨拶に行こうと思います。 安心しました。ありがとうございました!

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