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日本と欧州の移民政策

欧州はある国の移民政策は、 高度な仕事は国内に保護して、安い労働を外国人に開放したりしていえるとか。 日本の場合は低賃金のものは歯止め掛けるため制限して、高度の仕事を一部開放だったと思います。 安い仕事を外国人にまかせるのは、物価が本国に帰ると安かったりもするので理にかなっているように思うんですけど、どうなのでしょう? ただ日本に来る人の質が悪くなったりもするかもしれませんけど。またそれでも欧州で仕事を奪ったり住民の摩擦などは生じて問題はあるんでしょうけど。 どちらが正しんでしょう?

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  • hiroshi01
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回答No.3

基本的に欧州の国々へ入って働きたい、その国の国民になりたい、という途上国の人間が以前からたいへん多いし、日本と違って地続きだから比較的入りやすかったということがあります。更に大戦前からの歴史的な途上国との関係(植民地)からそこで難民が出たら道義上引き取らざるを得なかったという事情もあるでしょう。日本の場合の朝鮮半島のこととよく似た事情だったわけです。国益以前に強制的に移民引取りせざるをえないということもあったと思われます。植民地では宗主国の言葉が通用していましたから、移民たちにも敷居は高くなかったということでしょう。 >高度な仕事は国内に保護して、安い労働を外国人に開放したりし これが欧州での精一杯の制限だったのでしょう。 日本の場合は旧朝鮮との関係でかなり勉強していますし、それ以後は海を隔てて日本へ希望して来る途上国の移民はきわめて少なかったので、>高度の仕事を一部開放 という事実上ほとんど完璧に彼らをシャットアウトできる政策が通用したのです。 >安い仕事を外国人にまかせるのは、物価が本国に帰ると安かったりもするので理にかなっているように思うんですけど、 途上国のひとたちにとってはいいことだと思います。日本も若者が減って3K仕事のなり手がいない状況なので、おもに経済界が希望しています。でもこれはいまの欧州に見られるように問題が大きいと思います。

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  • Tann3
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回答No.2

 ヨーロッパ諸国には、かつてアフリカ、アジアに植民地というものがありました。  今でも「宗主国」だったりします。  つまり、移民は「かつての植民地」(隷属国)から来た人間であり、自分たちの支配下にあった人たちであり、今でも自国を「ご主人様」と考えている(はずの)国の出身者なのです。 (イギリス、フランス、スペインは当然として、オランダはインドネシア、ベルギーはアフリカのコンゴ、デンマークはグリーンランドやアフリカ黄金海岸など、「こんな国が?」と思うような国も植民地を持っていました)  「帝国主義」「植民地主義」という「上から目線」であることは間違いないでしょう。  日本には、「敗戦」という歴史の断絶が幸いして、「植民地主義」は残りませんでした。  なので、移民に特別に低い地位を与える政策は取っていません。欧米からの移民も、アジア・アフリカからの移民も、対等の扱いのはずです。  そもそも、いったん移民として受け入れれば「自国民」です。国民を出身地域によって差別するのは、憲法に違反します。  ただし、日本は積極的に移民を受け入れる政策は取っていません。  質問者さんが対象としているのも、移民ではなく外国人労働者だと思います。「労働ビザ」を持って日本で働く外国人の取り扱いということでしょう。  これは「社会制度」の問題ですので、よくよく考え議論する必要があると思いますよ。くれぐれも、「植民地主義」的な「搾取する制度」「格差制度」にしないよう注意する必要があると思います。

  • hekiyu
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回答No.1

"安い仕事を外国人にまかせるのは、物価が本国に帰ると安かったり もするので理にかなっているように思うんですけど、どうなのでしょう?"  ↑ 日本人は日本の利益を考えるべきでしょう。 安い仕事を外国人に任せるのは、問題です。 ・安い仕事をする日本人の職を奪います。 ・結果、日本人の低賃金に拍車をかけます。 ・階級社会になります。 ・結果、治安が悪くなります。 ・安い賃金の外国人労働者は出生率が高いのが常です。  だから、人口比がどんどん大きくなります。  日本が変節します。 愛知県豊田市に「保見団地」という団地があります。 外国人が過半数、という特別な団地です。 この団地は、別名「ゴミ団地」とまでいわれていました。 外国人が汚しまくったからです。 夜は騒ぐし、犯罪も多発しました。 怒った住民と、あわや衝突しそうになり、 機動隊が駆けつけました。 ”どちらが正しんでしょう?”     ↑ 日本が正しいです。