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サラダ油は健康によくない?

動物性の油は体によくなく、植物性の油はよい、とこれまで長い間思い込んでいました。 ところが、新聞広告などで「サラダオイルは体に悪い」という本が何冊もあることを知り、ちょっと読んでみました。 正直言って、よく分からないのです。これまでずっと植物性の油 (主として大豆、なたね、時にごま由来の油、そしてナッツ類) を採り、ラードやヘットなどは避けてきました。「健康によい」と謳った割と高価らしいビタミンE添加のキャノーラ油なども売られています。 本当はどうなんでしょうか? 色々な考え方があるに違いないと思いますが、反対・賛成のご意見を聞かせてください。

みんなの回答

回答No.8

そんなダメ、いいとかは簡単に答えられないと思いますよ。 もっと複雑です。 気にされないことをお勧めします。

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.7

★動物性脂肪のほうは必須脂肪酸を含みますので重要です。「動物性の油は体によくなく、植物性の油はよい」は逆。  まず、中学校・高等学校の理科と家庭科の教科書を復習。  脂質、化学的には高級脂肪酸のトリグリセリドは、私たちにとって重要な栄養素--三大栄養素の一つです。 高級脂肪酸とは、C-C-C-・・・-C-COOH の構造を持つ炭素数の多い(高級)脂肪酸とグリセリンのエステルです。--有機化学で高級とは炭素数が多いということ。  低級脂肪酸の代表は、酢酸 CH₃-COOH  体内でエネルギーがあまれば、脂肪酸の形に変えて貯蔵できますが、人体内で合成できない脂肪酸は必須柄脂肪酸と呼ばれて食品から摂取しなければなりません。  いわゆるω-3脂肪酸とω-6脂肪酸は体内で合成できないため必須で、魚油に多く含まれています。 栄養素として考えるときは脂肪酸について考えます。 >新聞広告などで「サラダオイルは体に悪い」という本が  原料となる植物の種類によって脂肪酸の種類は大きく変わります。十把一絡げにいえるものではありません。その時点でその本が「擬似」ということは判断できますね。  植物由来の脂肪酸組成をチェックしてください。  食物中の必須脂肪酸( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%85%E9%A0%88%E8%84%82%E8%82%AA%E9%85%B8#.E9.A3.9F.E7.89.A9.E4.B8.AD.E3.81.AE.E5.BF.85.E9.A0.88.E8.84.82.E8.82.AA.E9.85.B8 )  植物油の脂肪酸構成・魚介類中の主な脂肪酸・肉類中の必須脂肪酸・野菜中の必須脂肪酸・菓子中の必須脂肪酸重量比 >ラードやヘットなどは避けてきました。  ラード(豚)には10%のαリノレン酸 ω3脂肪酸  ヘット(牛)には3.1%のリノール酸 ω6脂肪酸、0.6%のα-リノレン酸が含まれています。   ヘットは必須脂肪酸の量が少ないですがラードは結構含まれている。   餌によって大きく変わります。 >本当はどうなんでしょうか? 色々な考え方があるに違いないと思いますが、  そんなにありません。厚生省の『厚生労働省:日本人の食事摂取基準(2005年版)について( http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/11/h1122-2.html )』でよかろうかと。  簡単な説明は   ⇒必須脂肪酸/必要摂取量 - Wikipedia( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%85%E9%A0%88%E8%84%82%E8%82%AA%E9%85%B8#.E5.BF.85.E8.A6.81.E6.91.82.E5.8F.96.E9.87.8F )

noname#225485
noname#225485
回答No.6

それだけ過剰摂取すればどんな物でも毒となります。 塩分だって生物が生きていくのに不可欠な要素ですが過剰摂取は高血圧などを引き起こします。 単体で体に良い食品も悪い食品もありません。 どんな食品も毒であり栄養であるのです。 本が…健康に良いにしろ、悪いにしろ、彼らはそれらを煽ることで儲けています。 食品は毒としての面を上げれば毒となり、体に良い面を上げれば薬ともなります。 これだけは言えますがバランスを崩した食事が一番悪いです。 同じ食品を食べ続ければ特定の成分を過剰摂取する事につながります。 あるいはその食品に含まれない成分が不足してしまう。 これを防ぐ意味からも広く色々な物を食べるのが重要なのです。 添加物なども一緒です。 後は正確な情報を得て御自身でご判断を…。 その情報で誰が得をしてるかをまず考えてみましょう。 商売で一番有効なのは消費者の恐怖を煽る事ですから。 ダイエット食品も健康食品も皆一緒です。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.5

そのような話は山ほどありますが、 私は、あまり気にしていません。 重要なことは、データの裏付けがあるのかどうか、 ということです。 それも、「臨床データ」。 それがなければ、せめて、動物実験データ。 いわゆる試験管レベルのデータは信用できません。 例えば、醤油には致死量があるというのが、 試験管レベルのデータです。 ですが、醤油を使ったことが原因で死んだ人を知っていますか? それぐらい、試験管レベルのデータと実際とは乖離がある。 また、何が何でも自然が良い、オーガニックが良い というのも、どうかと思います。 例えば、自然界には、毒が溢れています。 最近では、外来の毒クモが話題になっていますが、 その毒は、化学合成ではなくて、「自然」そのものです。 史上最強の毒と言われているボツリヌス毒も自然の毒です。 カビ毒は、強力な発がん物質として知られています。 自然には、危険がいっぱいなのですよ。 ついでに言えば、世の中、良い・悪いは別として、 「金儲け」が重要なポイントなのですよ。 例えば、「Aは素晴らしい」という本と 「Aを買ってはいけない、使ってはいけない」という本と、 どちらを読みたいと思いますか? 売れるのは、圧倒的に、後者なのですよ。 本気で、「Aは悪い」と思うのならば、本を安く出す、 ネットで無料配布する、などなど、すれば良い。 だが、実際には、「○○万部完売」みたいな広告を出して、 いかに多くの人が読んでいるのかと煽って、 さらに売り上げを伸ばそうとしている。 あまり、振り回されないことをお勧めします。

回答No.4

真偽のほどは私にもわかりませんが、リノール酸のことを悪者だと言っているのではないですか? (必須脂肪酸なんですけど摂り過ぎはよくないという趣旨なんだと思う。) そうだとしたらオリーブオイルやなたね油(キャノーラ)を普段使えばいいということになります。 ただ多くの人を納得させるだけのデータはないのでしょう。 今後どういう風になるかはわかりませんし、信じる信じないは人それぞれ。 でも確実にいえることはなんでも程々にしておけということだと思います。体にいいからといって摂り過ぎはよくない。揚げ物なども程々にということだと思いますよ。

  • aakuma
  • ベストアンサー率30% (131/423)
回答No.3

サラダ油はブレンド油です 大豆油の原料は輸入大豆で遺伝子組み換え等の問題が含まれています その絞りカスを利用して 安い醤油等を作るわけです その辺を見極めて 原料の安定(安全も含めて)している 賞品を選ぶべきです それと精製過程 サラダ油を抽出する過程で石油系物質「ヘキサン」を使用 これが危険です 危険で無い植物油 昔製法のごま油古式圧搾や菜種油 小豆島のオリーヴオイル でもかなり高価です 自宅での料理は ラードと植物油を上手く使い分け 外食は揚げ物を極力控える事でしょう ラードも簡単に出来るので自宅で作りましょう その方が安全で美味しいです。 因果関係が出て初めて規制等が出来ます 生産国原産国は海外その辺怖いですね  http://www.tjiten.com/a-12-2.html http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/trans_fat/t_wakaru/ http://horiuchiseiyu.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=262992&csid=0

  • hanashika
  • ベストアンサー率22% (109/489)
回答No.2

どうせくだらないアンチ派の本じゃないの? 私は普通にサラダオイル使っていますよ。 本当に悪ければ社会問題になるだろうし国も見逃さないんじゃない? そこまで気にするならオリーブオイルがないのが不思議?? ただキャノーラのような混ざりものを入れてるオイルは使わないけど。 よくスーパーなどでは目玉として使ってはいるが・・。 要は多量に摂取しない、油の使い回しはしない、酸化防止のため容器は きちんと閉めればいいと思うが・・?。

noname#211894
noname#211894
回答No.1

80歳ぐらいでいいかなぁと思えば、さほど気にしなくて良いと思う。 それを主因として死んだヤツはいないから。 120ぐらいまで生きたければ信じてガンがレ

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