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術前からの出血について教えてください。
透析患者の父が長時間の手術を行いました、手術2日前から入院し手術前日の朝、血液・生化学検査を行い、その時のヘモグロビン濃度9.1g/dL、ヘマクリット値27.9% でした、手術当日、手術室で最初に麻酔と同時に行った血ガス検査でヘモグロビン濃度7.7g/dL、ヘマクリット値24.0%、約26時間でヘモグロビン濃度1.4g/dL ヘマクリット値3.9%の低下で、単純に計算すると循環血液量の10%以上の出血になります。 貧血の原因が出血ときめた原因は、父は透析患者ですので腎性貧血状態でした、そのため普段からヘモグロビン濃度は9~10g/dLで普通の生活がおくれてました。週一回火曜日の透析時にEPO製剤を投与されてました、手術前日の血液検査の他の内容も普段の検査とほとんど違いがないからです。 今から病院に質問状を書こうと思っているのですが、このような状況で手術を行う事があるのか教えて下さい。 手術記録を見ると、術最初の少しの出血で4単位(560ml)の輸血を行ってます。
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- USB99
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年齢にもよりますが、昔言われていたほど透析患者の腎癌の予後はよくありません。 それに血液ガスのHb.の値は参考程度での値で、末梢血からきちんとそれようの採血 した値とはかなり差があります。 下血、吐血したというなら別ですが、明らかな出血がなければ腎癌からの出血 の可能性もあり普通は手術は予定通りするかと思います。
- USB99
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すみません。腎摘出ですね。腎癌があったのですか?それとも予防摘出ですか?
補足
すいまんせん、補足が遅くなりました、腎がんですが進行度はT2です。 手術室の関係で手術日が決定しましたが、本人に自覚症状もなく急いで手術する必要もなっかたように思います。
- USB99
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何の手術ですか?
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観点は説明と同意がどのようにおこなわれたかですよね。 明らかに貧血状態にあるときの手術は、そのメリットがデメリットを上回るとされる場合に行なわれます。 そのような状態にあるときは、輸血の可能性が高いことも説明されると思います。 普通に考えると、二日間でそれだけ失血しているなら、出血を止めないと数日で命に関わる可能性が出始めると思いますので手術は早いほうがリスクが少ないんじゃないですかね。 まあ、濃度は体液量の関係から補液をすると若干下がるような気もしますけどね。 私だったら、出血箇所が明らかになり、出血が止まり状態が安定しているなら、正しい判断に感謝すると思います。
お礼
早速のご返事有難うございます。 私の説明が不足していました、手術の目的は腎臓摘出でした、その腎臓から出血していた分けではないです。 診察記録、術中記録から推測すると、主治医は(術医)はその出血に気づいていない様なのです。 術前日にCT造影検査を実施しましたが、検査報告書には、出血を疑わせる記載もなく、術前の輸血準備量が4単位で、術最初に全て使い果たし、その後直ぐにT&Sで4単位追加発注しているのです。
補足
透析患者の外科手術はハイリスクであると認識した上で手術は行いました。 Hbの値ですが、術後十数回、血液検査、血ガス検査を同時に行ってますが、全てピッタリ一致してます、Htは2~3%の違いがあります、分解能の関係でしょうか?。 手術の当日の朝に父と面会し体の調子を尋ねた所、「昨晩シャワー中、失神し看護師さんに助けてもらい、シャワー室から病室にどうして戻ってきたか記憶に無い」と話していたのが気になります。