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天皇家の人がキリスト系の学校に行くのは大丈夫なの?

眞子さまと佳子様は国際基督教大学(ICU)への進学をお選びになりましたが、国際基督教大学(ICU)はその名の通りキリスト教の大学ですよね。 天皇家は神道だと思うのですが、キリスト系の学校に行くのは大丈夫なのでしょうか? キリスト教週間などもあるようですが、キリスト教の行事に参加するのは問題にはならないのでしょうか?

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  • lv48
  • ベストアンサー率28% (153/535)
回答No.4

学問として異宗教を学ぶことは、むしろいい勉強でしょう。 外国人の結婚式や葬儀に参列することもありますから。 洗礼を受けて入信してしまったら、皇室の行事に支障がでて問題でしょう。 昔の天皇は出家して法皇になってましたね。

hwen31
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 グローバルな状況になってきている昨今では異文化や異なる宗教を学ぶことは重要ですね。

その他の回答 (7)

  • ishihii
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.8

皇室の方々は正確に法律的な意味では日本国国民ありませんので「憲法が保障する国民の権利云々」という話は適用範囲外であり意味はありません。 皇室の規定は皇室典範で定められております。 しかしながら、そこに学校の行先まで書いてあるわけではありません。 皇室会議が召集されて「行ってはならないと決定されました」ということでもない限り、どこの学校に行こうと法制上の問題は起きません。 皇室の方々は伝統的に学習院が行先になっていましたが、別にそれも規定ではありませんので内親王殿下が別の学校に行きたいのでしたら、行先がどこであろうと行って構わないことになります。 ICUは確かにキリスト教系の大学ですが、殿下は別にキリスト教を研究する学部には入っておりませんし、現実問題として殿下に限らず生徒でキリスト教に改宗する人など、ICUに限らずミッション系大学でもごく僅かです。 現実に改宗のような確かに公務上の問題が発生しますので、問題と認識されれば皇室会議が招集されるでしょうし、そうでなければ(ほぼ間違いなくそんなことは起きないでしょうが)普通にご卒業されるだけです。

参考URL:
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO003.html
hwen31
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 最近は特に学習院だけになっていないので、学業という視点でいえばどこでもいいということですね。 進学する際に内部の方がいろいろ検討されているでしょうから、ICUはOKなのでしょうね。

回答No.7

明治天皇より前の皇室は、今少しもめているが「火葬」、仏式埋葬だった。 狂った「国家神道」を持ち込んだ「明治の(平官僚)」が勝手に押し付けたのだ。 国家神道に「根拠は無い」ご自由にされたら良い、 昭和帝は「人間宣言を」発布された、全て自由である。

hwen31
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 天皇家であっても人間としては自由なところがないと大変ですよね。

  • shin1417
  • ベストアンサー率27% (199/721)
回答No.6

散々既出ですが、日本国神道の特徴は『何でも有り』なんです。 何でも受け入れるのですよ。 仏教でもキリスト教でもイスラム教でもヒンズー教でも受け入れちゃうのです。 (オウム真理教はどうか知りませんが? 笑) と言う訳でICUに進学することは何の問題もありません。

hwen31
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 キリスト教でも問題なしのようですね。 神道についての認識が変わりました。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.5

天皇というのは、人間と神を結びつける 神主みたいな存在です。 ここに言う神というのは神道の神です。 だから天皇家は神道です。 しかし、この神道というのは非常に曖昧な 宗教でして、教義も経典もありません。 自然を畏れ、先祖を敬えば、それでもう 立派な信者です。 信者であるとの自覚すら不要の宗教です。 これは宗教というよりも、国民感情ですね。 そういうことで、神道はどんな宗教とも結び つくことが可能なのです。 事実、佛教に帰依した天皇は歴史上いくらでも おります。 ワタシ個人的にはあまり好ましいとは思いませんが まあ、大丈夫じゃないですか。

hwen31
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 神道はかなり応用力のあるものなのですね。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11082/34532)
回答No.3

天皇家を中心とした日本神道の体系というのは、明治政府が脱亜入欧のためキリスト教をモチーフにして明治時代になってから作り上げたものなのです。それまでは、天皇家とゆかりが深い神社は伊勢神宮などごくごく一部だけだったのです。 日本神道にはある特徴があります。それは、「経典がない」ということです。 宗教には経典、つまり「教え」は必須です。仏教にはお経があり、ユダヤ教に旧約聖書があり、キリスト教に新約聖書があり、イスラム教にはコーランがあります。新興宗教にも「教祖様のお言葉集」がだいたいあります。そしてその中で教祖様が「あれしちゃダメだよ」とか「人生はこう生きなさい」というような教えを説いているわけですが、日本神道にはそういうものが一切ありません。 ヨソの宗教では「アレを食ってはいけない」とか、中には「男の子は生まれたらちんちんの皮を切れ」なんていうよくわからない命令をするものがありますが、神道にはそういうものが一切ありません。 一切ないので、「他の宗教に対してどう接すればいいか」も「特に決まりはない」のです。 だから本来はむしろ、「ICU側がどうなんだ?」なんです。本来はキリスト教側が「信者じゃないやつはダメだ」でもいいのですが、ICUはプロテスタント派に属していて、「まあ他の信仰を持っているやつでもいいじゃないか」とそのへんは寛容なスタンスなので、先方もOK、というわけです。

hwen31
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 神道はNGなことがないのですか。 おおらかですね。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.2

天皇といえども憲法に従わなければいけないことになっています。 そのため陛下はことあるごとに 「わが国の憲法を遵守しうんぬん・・・」 と述べられます。 その憲法は信仰の自由を保障していますので、内親王あたりがどんな宗教を信じようと、何ら支障はありません。 もちろん、他の宗教を信じるあまり神道をおろそかにして、天皇家の伝統を破壊するようなことをしてはいけませんけど、そのあたりは内親王といえどもじゅうぶん分かっておられるでしょう。 あっ、そうそう、皇后陛下のご実家はキリスト教で、ご成婚前に問題視する意見も一部に出たようですが、当時の皇室会議で問題なしと判断されました。

hwen31
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 天皇家でも憲法の信仰の自由は守られているのですね。

  • Macpapa10
  • ベストアンサー率9% (127/1288)
回答No.1

日本人の宗教観は、一神教では無く八百万の神です。 キリスト教も800万ある神の中の一つです。

hwen31
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 八百万の神は寛大ですね。

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