- ベストアンサー
人文系学生の勉強って
- 人文系学部の学生は教養を高めるために勉強していると思われがちですが、それ以外にも専門職や就活での印象向上にも役立つことがあります。
- 人文系学生は研究者や教師になる以外にも、法律知識や外国語力、プログラミングや統計のスキルなど、様々な分野で活躍することができます。
- 人文系学生が卒業論文などの研究をしても、実際の学問に比べるとそれほど高度なものではないかもしれません。しかし、人文系の教養は趣味で手に入れることもできますが、専門分野を学ぶことでより実践的な知識とスキルを身に着けることができるでしょう。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
その通りですよ。 そもそも大学に4年間通っただけで、将来を約束してくれる何かが身に備わるわけではありません。 これまでの義務教育(高校も今では義務教育のようなもの)とは違って、自分で勉強する分野を選択することで学問の入り口に立つことが出来るにすぎません。 もっともこれは文科系だろうが理科系だろうが、どんな学部であっても同じことが言える訳ですが。 しかし一方で、社会人として就職を考えるのであれば、多くの企業や組織が「大卒」を採用基準においているので、この資格がないと就活のスタート地点に立てないことになります。 就職だけがすべてではないですが、22歳人口のおよそ半分が大学生になっているような現状では、もはや大卒はアドバンテージではなく、必要資格の一つなのかもしれません。 社会人になると自分のための勉強などほとんど出来なくなります。せっかくの自由な4年間ですから、自分がどれだけ真剣に勉強する気持ちがあるかで、その後の人生も変わってくるかもしれません。
その他の回答 (2)
>本物の研究者とその卵たちに触れて「あ…私程度だと無理だな…σ^_^;」と悟り まあ,「本物」でも学生当時からそうじゃなかったわけで 笑。「くそったれどもが。いつかてめえらの屍を踏みつけて,おれは進軍してやる」と決心するかしないかが,本物になれるかどうかの境目です。 >卒業論文程度の研究ってその学問からしたら所詮おままごとレベル それでも<書いた>でしょ? 自分でああだこうだ<苦心>したでしょ? 制度的に「書かない」か,水準として「実験レポート」で卒業できる連中にくらべると,ずっとマシなんですね。 ぼくの卒論だってひどいものだった。それでも出身学科の図書室には保存されているから,早くネオ関東大震災で焼失してほしいと思ってますよ。 >講義聞いてもカルチャーセンターや専門書読むのと変わらないし… それは,<あなたの知性>がそれまでだったってこと 笑。学問や制度,あるいは授業のせいにしちゃいませんか。
お礼
ありがとうございます (正確には卒論を書いている途中で卒業はまだ確定しておりません…笑) なんというか、専攻の講義は(もう大体知ってる…)といった内容が多くて、興味本位で取った他学部/他学科の講義の方が面白かったんですね…隣の芝生は青いということかもしれません。
ちょっと勉強しただけで「目に見えて役にたった」なんていうのは,軽い学問ですよ 笑。あんまり脳味噌も練れない。物事の根本から「そうじゃないんじゃないか?」と問う人間が,社会にはいくらかの割合で必要なのですね。そういう「物わかりの悪いやつ」がいないと,すべてが上滑りして軽薄バカばっかりになってしまう。
お礼
それほど物事を根本から問うタイプの勉強はしてない気がするのですが、確かに自分の専攻と関連する問題だと口を挟みたくなることはありますね… ありがとうございました
お礼
確かに好きな勉強をできるのは今だけかもしれませんね(あとは老後…?) ありがとうございます