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電気配線の漏電警報について

先日、照明工事を行いました。 3相3線100Vにて、照明回路を使用しています。 施工前に、Rエリア、Tエリアを落とし、絶縁測定した時は、問題ありませんでした。 施工後、Rエリアを立ち上げた状態で、Tエリアの絶縁を測定したところ、絶縁不良が出ていました。 (Rエリアを落として、施工前に測定した状態にて測定してみればよかったのですが・・・) その為、配線を調べたところ、中間ジョイントにて、RエリアとTエリアのS相をジョイントして使用していました。 その為、各回路の電圧をあたり、100V出ていた為、接続を分離し各回路ごとに分けた所、Tエリアの絶縁は良くなりましたが漏電警報機が作動しました。 (どのエリアかはわかりません) その時に、Rエリアを調べれば良かったのですが、調べませんでした。 前置きが長くなりましたが、お聞きしたい事は2点です。 1.漏電警報が鳴る原因として考えられる事は、Rエリアの配線にて漏電している。という事でしょうか。 2.もともとのジョイント(別回路のS相を一緒にしている)状態では、なぜ、漏電警報は鳴らなかったのでしょうか。 以上、ご回答よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • EleMech
  • ベストアンサー率52% (393/748)
回答No.3

1. 漏電警報器の動作原理は、B種接地線に流れる電流を検知するか、送電電流と帰還電流のズレを検知することです。 そのため、RエリアでもTエリアでも漏電があれば漏電警報器は動作します。 質問文を読むところ、漏電の原因はRエリアのS相でしょうね。 2. B種接地線にZCTを設置する方式では、漏洩電流はB種接地線に流れて帰ってきますから、どのような漏電も検知できます。 しかし検知できなかったという事は、ZCTを接地線に設置する方式ではなく、ブレーカーが検知する方式なのだと思います。 つまりS相が共用されている事で、ブレーカーが送電電流と帰還電流のズレを検知することができなかったのだと思います。

  • ssssan
  • ベストアンサー率18% (132/730)
回答No.2

良くは分りませんがアース取ってますか―アースは大事ですからねー。 経験上、完璧な機械*段ボール箱製造器、カートンから糊付けして段ボール箱に二種類の糊で瞬間接着と時間掛ける糊で*を設置していざ作業ーアチコチからピリピリ露電、アース引きして問題無し。 無停電電源装置の組み立てしてた時はボックスに取りつける殆どの機器から単独にアース線引いてたねー基盤からコンデンサーから何から、別々にアース線引いてましたねー。

回答No.1

Rエリア、Tエリアとは それぞれR-S相、T-S相の回路に接続されたエリアと言う意味ですか? 接地相はS相ですか? 漏電警報は該当トランスのB種を監視している物ですか? 絶縁測定するのが確実ですが、不可なら漏電クランプメーターで測定してみては如何ですか?

mikio-mura
質問者

お礼

すみません。 漏電クランプ勘違いしていました・・・ クランプを使って、漏電値を測るという事ですね。 クランプで一度測ってみます。

mikio-mura
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 >Rエリア、Tエリアとは それぞれR-S相、T-S相の回路に接続されたエリアと言う意味ですか? 接地相はS相ですか? そのとおり、Rエリア(R-S相)Tエリア(S-T相)S相=設置相です。 漏電クランプは持っていないので、絶縁測定をしてみます。 ただ、なぜS相をまとめていた時は、漏電警報が発報しなかったのか・・・

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