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日本が輸入に頼らず発電するなら?

設置に掛かる資源や費用は無視し、手入れも抜かりなく行われるものとします。 河川という河川に古風な水車小屋設けまくって、少ないでしょうが恒常的に風が吹く所に風車おっ立てて、法律改正して地熱をふんだんに使って、できる限り環境に影響しないような発電方式を存分に用いるとして、火力や原子力など輸入に頼る発電無しで賄えるでしょうか?

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  • ppxkj211
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回答No.11

大枠の電気量的には賄えると思われます。 日本国内は、同時同量の原則の考え方がありますので、発電過多では上手くいきません。 河川や風車の発電量を調節可能な状態にすることで燃料での発電以外で賄えるものと思われます。 同時同量の原則とは 電気が普通の製品と異なる大きな特徴は、蓄められない”事”です。 そのため、電力会社はその時々の需要にあわせて電気の供給量を調整する必要があります。 需要と供給のバランスが大きく崩れると停電が起きる為、発電量と消費量は常に一致している必要があります。 それが「同時同量の原則」と呼ばれるものです。   ポイント ・発電した電力は、すべて使い切らなくてはいけない。 ・電力は貯蔵できない、というのが従来の常識。 ・電力会社の基本方針のひとつに「同時同量の原則」がある。 ・地域内の電力の需要と供給量を常に一致させておかないと、電力が不安定になって、停電につながる可能性がある。 ・瞬時瞬時で一定の需給バランス維持を達成する必要~周波数の維持 現状 最近では、太陽光や風力を利用した発電設備(再生可能エネルギー発電事業)が急速に増えてきている為、【同時同量の原則】が揺らぎ始めている。 自然の力による再生可能エネルギーは、気象条件によって供給できる電力が大きく変動してしまう。電力会社が火力と原子力に依存するのは、供給量が安定している為である。 今後 発電した電力を蓄電池に貯蔵しておけば、必要な時に電力を取り出すことができて、需要と供給のバランスを保つことが可能になる。電力量に見合った蓄電池を用意することによって、再生可能エネルギーが増加しても安定した電力を供給し続けることができる。 周波数の維持 周波数は発電と需要のバランスで決まる。 需要の変動に合わせて発電を制御する。 設備の事故等で周波数が低下した場合に備えて予備力(瞬時に応答可能な発電)を準備。

noname#228511
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回答No.1

その発電量に見合った人口や経済活動をするならば可能 現状の人口や経済活動を維持するという前提ならば不可能

noname#228511
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