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肺がんの陽子線治療
11月26日に肺がんに関して質問した者です。13mmくらいの影ですが医師には切除を強く勧められました。できれば手術は避けたいのですが、がんかどうか判らない状況で陽子線治療は可能でしょうか。そういう例はあるのでしょうか。よろしくお願いします。
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- MIKI-PAPA
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まず最初に、回答者2の方は、医学的知識の豊富な方ですが、回答者1の方は全くのド素人で回答には賛成しかねます。(ガンマ線が何かも知っていません) 私の回答は、(1)先ず肺癌の「種類」が決まらないと、治療法が確定出来ません。一般的に「癌」の治療は、1.手術 2.放射線治療 3.抗癌剤治療と進むのが常識です。(私のプロフィ-ルを参考に) >陽子線治療は可能でしょうか?。(先ず無理です) 陽子線治療は非小細胞癌で「転移」の無い事が治療の条件です。また、貴方が経済的に余裕のある方ならば良いのですが、陽子線治療は入院時に前金300万円を必要とし、癌の完治を保証するモノではありません。 そして、一般的な放射線治療の「初期」及び「晩期」の副作用の可能性を含みます。 上記の様に、若しも小細胞癌で有る場合や「転移」の有る場合は治療は拒否されます。また「肺癌」の場合は、私のように「脳に転移」する場合が多々ありますので、危険な「塊」は手術で摘出するのが最良と思います。 現在は、全身麻酔で「胸腔鏡下手術」なので、昔の様に大きく切る事はありません。 私は80代半ばで、左肺上葉を摘出しました。現在は「転移性脳腫瘍」を「ガンマナイフ」で治療中です。
- rokutaro36
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肺がんは、小細胞がん・非小細胞がんの2つに分ける ことができますが、陽子線の適用になるのは、 非小細胞がんの方です。 なので、がんかどうか、分らないという状態では、 受け入れてもらえないと思いますよ。 まずは、担当医とよく相談をしてください。 セカンドオピニオンも活用してください。 http://www.2og.jp/
お礼
ご回答ありがとうございます。やはりそうですか。がんではなく炎症だったとして陽子線治療はマイナス面がないと思うのですが。
- kia1and2
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回答ですが、そういう例がほとんで、当然、可能です。 肺ガン患者ですが、最初のガン専門外科医は、できるだけ早い時期に肺切除と。かかりつけの町医者に相談すると、潰瘍があるのは心臓のあるほう、肺切除すればガンはなくなるが、心臓のある隙間が大きくなり、心臓肥大で、反対側の肺に水がたまり、毎週のように水抜きしても、半年ほどであの世逝きと。 CTスキャンで肺に直径4センチ、深さ2センチくらいの潰瘍で、長い太い針でブスっと射され生態標本採集で培養、5日後に悪性の潰瘍(ガン)と。 ガン専門内科医のすすめで、ガンマ線による放射線治療を20回受けました。そこで、聞いたのですが、ここにくるほとんどの患者さんは、生態標本培養などで検査したことない人ばっかりと。 20回照射した結果は、何の変化もなしで、余命10ヶ月と。とっくににその余命時期は過ぎています。物凄い無駄使いだったみたい。それどころか、あれすると骨が極端に弱るので、少し高価な補強する点滴を毎月1回で12回しています。点滴の代わりに皮下注射もあるのですが、高すぎて手が出ません。 何回も行ってるので、病院の看護士さんとも雑談。肺ガンは一番頑固な奴で治療方法確立もしてない、手術したらアカン、放射線治療もアカン、抗がん治療なんて地獄に行くよりひどい苦しみで死期を早めるだけ。このACIDO ZOLEDNONICOで骨補強しているだけの患者さんが、痛みもとれ、かなり(5年以上)長生きしてる、って教えてくれました。12回終わっても、もう6回追加で続けてやるようにお医者さんに頼みなはれ、と。点滴時間は1時間ほどで、入院とかなしで、副作用もなし。自分ひとりでいけます。 来月(来年)はじめで、最初に3センチくらいの潰瘍が見つけられてから2年目になります。先月のCTスキャンでは肺の潰瘍は2.7x2.1センチで深さは1.3に縮小しているとのことです。
お礼
ご回答ありがとうございます。ガンマ線と陽子線は同じ放射線治療と考えていいのか判りませんが、診てくれた医師から放射線治療も選択肢の一つという提案はなく手術で切除をしなさいでした。もう少し情報収集が必要でしょうか。
お礼
具体的かつ丁寧なご回答ありがとうございます。理解しやすく大変参考になりました。本人は家族と相談し手術をする決心をしました。本当にありがとうございました。