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これでもう摂食障害は回復したといえますか?
27歳女性です。 3年前、服用していた薬の副作用で恐ろしい吐き気と背骨が腫れるとゆう異常事態になり、結果食欲不振になりました。薬をやめると元々食べる事が好きだった私はふつうに食べましたがその時は既に時遅く、低栄養状態からの高栄養摂取となり、身体はリフィーティングを起こし入院となりました。当時は34キロ位だったと思います。身長は163.5cmです。 いつ死んでもおかしくないと文字通りベッドに縛りつけられましたが、数ヶ月後退院しました。 私は拒食と過食を繰り返すタイプだったので、良くなったり悪くなったりを繰り返し、去年には26キロになりました。骸骨です。骨と皮、生きる屍でした。 けれど私はそんな自分が怖かったんです。気持ち悪いと目を背けました。よく拒食症の症状として「もっと減らしたい」「動きまわらなきゃ」と書かれていますが、私はこれ以上減るなんて怖い、動くなんて危険極まりない!と思っていましたが減る体重をコントロール出来ず、結局前とは別の病院に入院しました。 その病院の食事療法が良かったからか、退院してからだいぶ普通に食事が摂れるようになりました。 しかし6月位から何か食べたい!野菜でもお肉でも魚でも!(炭水化物は以前の過食で怖くなっていたのであまりありませんでした。)となり、食べた結果胃拡張になりました。母には「手足は細いのに妊婦さんみたい」と心配され内科に通院し、胃自体元々の大きさに戻りましたが、胃拡張の時の負担が他の臓器に残っています。 そんな私の今の体重は45~46キロです。急激に太った気がして落ち込みましたが、何故か身体は以前この体重があった頃の体型ではないんです。以前はこの体重でも胸やお尻がもっとありましたが今はありません。じゃあ他の所に贅肉が?と思い摘まむのですが摘まめません。どちらかというとカチカチです。二の腕、ふくらはぎに至っては筋肉の筋が見えます。 というのも、異常な食欲が来ていた時、私 は市販の物を買っていてはきりがない。少しでも安く食材を手にいれなければと、毎日のようにその日一番安いスーパーをチェックしては遠方まで自転車をこぎ、キャベツや大根、肉などを手に持って歩き回ったからだと思います。 けれど下腹だけは未だに張っていてぱつぱつです。 端の人には「調子良さそう」「ふっくらして」と言われますが、私としては心は置き去りのまま身体だけが急速に戻っていった感じです。 周りから見れば私はもう普通の人に見える。医師にも「見た目はそうですね」と言われました。しかし心はまだ摂食障害の暗闇を引きずったまま、このままでは自分を痛めつける、拒食という自殺行為をまたしでかしかねないと感じています。でも私はそれでも構いませんが、私の大事な家族をもうこの病気で悲しませたくありません。 長くなりましたが、私は摂食障害が治ってきてるのでしょうか?それと、何故体重は増えたのにこのような変な体型なのでしょうか?何か経験や知識をお持ちの方、何卒知識をお貸し下さい。
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- nazuna10
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50代の拒食症患者です。一度治っていたのですが、ぶり返してしまいました。 過食はしたことはありませんが、治っていたとき、体重だけは増えて、39キロが60キロまでになりました。身長は164センチです。 運動をせずに薬で太ったようなので、手足は細く、お腹だけが立派で妊婦のようです。39キロのときはガリガリで骨と皮でした。だから太るのはうれしかったのですが、50キロをこえたころ、医師から運動してないなら余分に食べないように、と言われました。 間食もわずかで、毎日7000歩の散歩を(早歩きでした)していたのですが、体重は増えるばかりでした。 そのあと、震災のショックで、1か月1キロずつ痩せていき、1年で10キロ痩せました。痩せることは何一つしていないので震災のショックだと思います。体重は50キロになり、現在は57キロまでリバウンドしています。 摂食障害で痩せや太るのを繰り返すと、やっぱり健康体のような体型にならないのでは?と思います。拒食症のときは痩せこけていて、だれが見ても病人でしたが、今はどこが悪いの?と聞かれるくらいです。とくにお腹が普通のスカートなどが入らないので服を選ぶ楽しみも消えてしまいました。3L~4Lです。 質問者様は大食いをしてないので、摂食障害はコントロールされていると思いますよ。食べ物が怖いとかの症状もないようですし。私はまた拒食症が復活してきて、ものを食べること自体が恐ろしいです。痩せたいとは思わないのですが、食べ物が怖く、食事時に吐き気がしてしまいます。治ってないですね、こういうの。 質問者様はまだお若いので、これから治っていくと思います。心の奥になにか自分をいじめてしまう、抑え込んでしまう何かがあることを医師から告げられませんでしたか?完璧主義で、弱い自分を許さないで罵倒する、といったことがありませんか?摂食障害で、自分の体を自分で痛めつけるのが症状だ、と私は医師から教わりました。でもなかなか心の中の自分との対話はむずかしいです。心の中の弱い自分はいつも自分なんかこの世にいてはいけない、ダメ過ぎ、と自己否定をしています。それで再発してしまいましたが…。 お腹っていちばん太りやすく、痩せにくいそうです。運動してもなかなか凹んでくれない。タプタプになってしまいます。でも質問者様はまたお腹をひっこませようとジムに通ったり、無茶なダイエットをしないでくださいね。拒食症が再発したらたいへんです。もうこれでいいんだよ、と自分に言い聞かせてください。 運動は重いものを持って歩くより、お腹の深部の脂肪を取るために、ストレッチなどが効くそうです。腹筋運動はあまり効かないそうです。 体験談ばかりであまり役に立たない回答ですみません。摂食障害の人はなんでも(運動でも食べることでも)完璧にこなすことを考えてしまうので、それがそもそもいけないらしいです。ゆっくり、いいかげんに治していきましょうよ。頑張っちゃだめです。
お礼
お返事ありがとうございます。 確かにお腹は膨れてはいるのですが、所謂肥満体型の方のようなタプタプというふうではなく、固くガチガチなのです。胃拡張により圧迫された腸などが下垂したせいなのかなど、考えたところで私にはわからないのですが。 せっかく頑張ってこの病気と戦って光が見えてきたのにこの異様な体型は何なんだとむしゃくしゃしてしまいます。 運動は毎日便秘に効くヨガと骨盤矯正のヨガをやっています。ウォーキングもしてますが、軽く15分程度。本当は20分30分とやったほうがいいのでしょうが、ハードルを高くして義務化してしまったり、放棄してしまうのが嫌なので調子に合わせて良い時は長めにします。あとは昔からエスカレーターは使わなかったり、爪先歩きしたりする「ながら運動」は習慣化しています。 大食いは今でもします。始まると止まらない感じで、山盛りの茹で肉を食べたり野炒めを食べたりフルーツを食べたりお菓子を食べたり成人男性の必要栄養素×3くらい、バランスはきちんとありつつも半端ない量です。食べた後の自己嫌悪は激しいです。 私の摂食障害は完全な自虐行為です。 自分を綺麗に見せたくてダイエットして痩せて、なんて優しいものではありません。 どうすれば自分が傷つくか、苦しむかその中の手段の一つであり、また同時にあらゆるストレスから自身を守るフィルターでもあったのです。 また薄くなった身体は男とも女ともとれぬ曖昧な存在となり、自身の女性性を認めずに済むことで安心出来たのです。 けれど今は、歪んだ私の摂食行動を否定するのではなく、注意する、これならどうだ?と意見を聞いてくれる、様々な方法で私という存在を受け止めてくれようとする母達に励まされ、まずは自分の為でなくていい、大事な人の為に自分を認めていこうとしています。 確かに昔からしなければ思考でした。しかしこの病気と付き合っていくには、まあいいか、出来ればしよう、というグレーな考えに切り替えていかなければ生きていけませんでした。今は「出来ればしよう」といいつつ結局大半はしてしまう感じです。 今こうやって焦っている私を見て、数多の病気を乗り越えてきた母は「焦りなさんな、病気なんて長い目で見ないと。すぐになんて全部が良くなるなんてない。ゆっくりでいい。」と言ってくれます。 好きで病気になる人間なんていないと私は思います。入院して解りましたが物心ついた頃から食べることに興味がない人、お腹の空かない人、同じ摂食障害という病気でもなる過程が違うように治る過程も皆異なるのに、つい色々な人に自分との類似点を探して目に見えない答えを探してしまいます。 回答ありがとうございます。回答者様のご意見、貴重なものとして参考にさせていただきます。