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聴講生制度について
先日、産業革命期の英国の本を読んで感動して以来、それについてもう少し深く学びたいと思うようになりました。 理系畑で育ってきたため、今まで歴史というものに触れたことがありません。 かろうじて中高レベルの知識が残っている程度です。 そこで、どこかの大学の聴講生制度を利用してみようかと思うのですが、恥ずかしながら、この制度自体もよく知らないのです。 質問は以下の通りです。 ・18~19世紀にかけての世界、そして世界と日本の関わりについて、深く学べる講座を聴講生制度として設置している大学はないでしょうか? なお、関西在住です。 (できれば仕事と両立したいので、休日に利用したいのですが、これは我がままですよね……) ・聴講生制度を利用するにあたって、選抜試験などはあるのでしょうか? もしないとすれば、どのようなことが必要となるのでしょうか? ・単位が欲しいわけではなく単純にもっと学びたいだけなのですが、このような考えでの履修も許されるのでしょうか? よろしくお願いいたします。
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現実的な話をします。これは偏見かも知れませんが、文系であれば通信教育や放送大学でそこそこのものがあります。 自分は理系でした。理系の放送大学なんかにも相対性理論とかありますが、理系はなんといっても技術の習得が基本の一つです。計算できてなんぼで、概念だけわかってもというところがあります。講義の話を聴きながら黒板を手で写すのが、やっぱり一番ためになります。 ところが聴講生,科目等履修生制度の講義時間は、やっぱり昼間なんですよね。そういう訳で諦めていましたが、二つ前の会社には夜勤シフトがありました。そしてその会社は小さくて、社長は話せる人でした。 そこで、業務に支障が出ないように、昼間学校に行った時間は夜勤シフトを適用し、残業代抜きで業後に穴埋めするという条件で社長に話を持って行ったところ、なんとOKでした(^^)。 ただし21時を過ぎると夜勤シフトでも、深夜料金が加算されますので(労基法で)、この方法で可能な聴講は学校への通勤時間(?)も考えると、一日一コマが限度です。 また次の事は、考えた方が良いと思います。働いていたら、どうせ予習・復習は不可能なので、 1)予習せずに、一コマ90分の内容について行けるか(チンプンカンプンにならないか)?. 2)復習不要に、一コマ90分以内だけで内容を消化できるか(理解し了解できるか)?. さらに、残業代抜きの学校出張(?)は、けっこう体力を消耗します。特に1),2)を心がけると。なので、 3)週二日、2コマが限度と思え. ・・・です(^^;)。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
聴講生は、1講義分の授業料を払えば、その講義に参加して単位までは取れる(卒業には全然足りないけど)、というものです。 ご質問のようなテーマが決まったようなものは、公開講義・サマースクールという感じで、特別講義を数回~十数回行う、というので、単位にならないかわりに、ほぼ無料で受けられるものもあります。
- kanstar
- ベストアンサー率34% (517/1496)
科目等履修生とは、各学校の定めるところにより、当該学校の学生・生徒等以外の者で1または複数の授業科目を履修する者のことである。 根本的に勘違いされているようにお見受けいたします。 科目等履修生はあくまでも、正規の授業を聞かせて貰っているだけの立場です。 なので、正規の授業を正規の時間帯にしか受けることはできません。 > (できれば仕事と両立したいので、休日に利用したいのですが、これは我がまま > ですよね……) ということなら、素直に「通信教育課程」を活用された方が宜しいかと思います。 一部の大学の「通信教育課程」でも科目履修生を募集しているところもありますし、あとは「社会人向け公開講座」を活用するとかも検討された方が宜しいかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 自分の母校が休日にも一部授業があったので、ついつい同じ感覚で聴いてしまいました。 申し訳ございません。 通信教育も考えたのですが、やはり生の声を聴きたかったのです。 社会人向け公開講座については、検討してみたいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 実を言うと、私の知りたいことについて詳しい大学・先生などもわからず、 それもあって質問させていただいたのでございます。 調べるにしても、どこから調べればよいものか……。